狭き門より入れ

スペイン在住クリスチャン。聖書にある救いとは?罪の赦しとは? 礼拝などから、福音メッセージを載せています。

信じるだけで救われる 5

2021年01月30日 | 聖書
人間は、色々な宗教の中で、救われるための多種多様な条件を作ってきました。

“お金を払えば救われる。“
“ ~ を買えば救われる。“
“その宗教組織に加われば救われる。“
“その宗教組織の戒めを守れば救われる。“
“ 死んだ者のために、残った者が供養をしたら、その死んだ者は救われる。"
"良い行いをしたら、救われる。“

しかし、天国に入れるか入れないかを決めるのは、神様ですから、神様の決められた方法でなければ救われないのです。

“わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。 わたしを通してでなければ、だれも父(父なる神様)のみもとに行くことはできません。“(ヨハネ 14:6)

イエス様は、こう語られました。 イエス様を通してのみ、人は罪の罰である地獄から救われるということです。

例えば、あなたが、ある会社に就職したいと願っているとします。
その会社に入る条件は、学校の推薦状を持って行くことだとします。
ところがあなたは、その代わりに、100点満点の期末試験、オール10 の成績表、自分で書いた推薦状など、思い付くすべてのものを 提出します。 もちろん、それでは、その会社には、就職できません。
今度は自分でためたバイト代1万円を袋にいれて提出します。 もちろん不合格です。
今度は、一生懸命、その会社の前の道を掃除してみます。 これでも無理です。
この会社に就職するために必要なのは、唯一、学校の推薦状なのです。

そして、天国に行くために必要なのは、神様が決められたように、イエス様を自分の罪の身代わりに十字架で罰を受けてくださった救い主として信じることなのです。

(Semakimo)


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