狭き門より入れ

スペイン在住クリスチャン。聖書にある救いとは?罪の赦しとは? 礼拝などから、福音メッセージを載せています。

計り知れない価値

2020年11月05日 | 聖書
一部のコレクターは、古い本、特に彼らにとって非常に価値のある古い聖書に、大金を払うことを躊躇しません。
たとえば、2013年11月、1640年付けの英語の聖書の一部である詩篇が、オークションで1400万ドルで販売されました。 しかし、聖書にその価値を与えるのは、聖書に支払われる金額ではありません。

聖書は、人間によって創作されたものではありません。 それは神の言葉です。 それには値段をつけることはできません。 聖書は、人類に神の考えと愛を示すための神からの贈り物なのです。 その中で、神は人に、彼のひとり子であるイエスキリストの地上への到来を、特に4つの福音書で明らかにされています。 愛と光である神のこの啓示は、私たちが罪の赦しを見つけ、私たちに永遠の命を無償で与えるために、私たちの良心と心の中に働きかけます。
旧約聖書の最初の節から、新約聖書の最後の節まで、聖書のすべての物語、すべての詳細、すべての言葉が集まって、失われた人間を救いたい創造主の愛を証しています。 聖書だけが、“誰が完全で正しく聖なる神であるのか?“ そして 、“私たちに対する神の計画は何か?“ を、理解するための鍵なのです。
この本に含まれている神のメッセージを信じる人々にとっては、聖書は平安と幸福を与える、かけがえのないものです。 その価値は計り知れません。

“あなたの御口のみおしえは 私にとって 幾千もの金銀にまさります。“
(詩篇119:72)

“あなたのみことばは 私の上顎あごになんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです。“
(詩篇119:103)

あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。“
(詩篇109:105)

“それゆえ 私はあなたの仰せを愛します。金よりも 純金よりも。“
(詩篇119:127)

(La buena semilla より)

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