「京・富小路 料理旅館天ぷら吉川」の魅力のひとつは小堀遠州作と伝えられる庭園「退享園」でしょうか。
元々は広大なお庭で現在残っているのはその一部とのことでした。
どこを切り取っても絵になるお庭です。
鯉もたくさん泳いでいます。
夜はライトアップされて幻想的
ただ、私たちが写真を撮ったように他のゲストの方々も自由に散策できます。 下の写真の一階部分が今回宿泊したお部屋ですが、お庭から丸見え (;^ω^)
なので着替える時などは注意が必要です。
「お茶会が催されることもあります」とおっしゃっていましたが、腰掛待合もありました。
お茶室として利用されることもあるというこちらのお部屋、お軸もお正月らしいですね。
廊下の途中に蔵の入口
たくさんの調度品が収納されているそうです。
蔵の前
朝食をいただいたお部屋の隣の間
写真を撮ったのは31日です。 こちらでは大人数(5人かな)で大晦日の夜遅くまで賑わっていました。
チェックイン時にお茶をいただいた囲炉裏のあるロビー
少しだけですが、オリジナル商品などが売られていました。 せっかくなので結び雁金の箸置き2種類(写真中央)を購入。
玄関を上がったところ
立派な羽子板飾り
かわいい下駄発見!
千客万来ではなく、一客再来なのがいいですね。
真新しい杉玉
お部屋に絵葉書も置いてあったのでいただいて帰りました。
「京・富小路 料理旅館天ぷら吉川」は、お料理も美味しく、素敵なお庭のあるお宿でした。