goo blog サービス終了のお知らせ 

3年寝多郎の備忘録

日記や趣味を書くならgooブログ

GREEN CPU って何?

2016-05-25 21:38:39 | パソコン
某メーカーの機器が故障したっていうんでパネルを外してみたら
「GREEN CPU」の文字が入ったCPUが刺さったボードを発見。
グリーンCPU?

「5USX 486-40」と印刷されているのとセラミックコアなので486時代のだとはわかるけど初めて見た。
しかもでかい。今でCOREシリーズの3~4倍の大きさ(面積比)はあるんじゃなかろうか。
当然クーラーもなければヒートシンクすらついていない

ちなみに操作制御用のパソコンではなく「CPUボード」として機器側についていた。


UMC社製の486コピー商品で、ネットの情報ではやっぱりインテルに訴えられてその後和解したらしい。
USAではNGとなった模様。日本ではOKだったのかな?

めったに見ない黒歴史の証人

目立たない産業機器内部に使われたとは。

HDDをSSD換装する途中、ドツボにハマった話

2016-05-19 22:53:49 | パソコン
ずっと前からやろうと思っていたけどやってなかったHDD→SSDのクローンコピーをやり始めました。
Crucial BX200 240GBが7Kちょっとだったのでポチッっとしたらすぐ届きました。

今回換装するHDDは500GB 5400rpm (ノートパソコン(Dell Inspiron 14 3000 (3442)。win8.1からハージョンアップしてwin10の状態)

2.5インチHDDケースにSSDをセットしてノートパソコンに繋いだけどまったく認識されず。フォーマットしようにも影も形もなしでできない。

CrucialのHOME PAGE(日本サイト)のサポートから(一応)ファームウエアを最新に更新し、Crucialのソフト(crucial storage executive)もダウンロードし サニタイズを実行したらようやくノートがUSBストレージとして認識しました。(このやり方は実は正しくありません。「SSD」「クローン」で検索して正しいやり方で認識させてください。パーテーションを作らないと認識しないという話もあります、)
ここまで0.5H。SSDをフォーマット(mbrってなんだっけ)してSSD側の準備完了。

クローンソフトEaseUS Todo Backupをダウンロードしてクローン実行、見事にエラー(ファイルシステムにエラーが発生しました)発生。ここまで2H、明日にしよ。1年以上経って気づいたけどHDDにファイル破損があったことが原因だった。
(実はCrucial用のクローンソフトが存在します。AcronisTrueImageMicron for Crucial)

次の日、エラーメッセージ(セクタバイセクタを試す)に従い、セクタバイセクタにチェックを入れてクローン実施。今度はSSDの容量が小さすぎるってエラーで進めず。
HDDの使用容量は70GB。足りないはずはないのが一応SSDを再フォーマット。
クローンソフトEaseUS Todo Backupが認識するSSDの容量がおかしいので一旦クローンソフトをアンインストールして再度インストールしてようやく正常に戻ったが
クローン実行するとやはりSSDの容量が小さすぎるってエラーです。めんどくせ。
結局セクタバイセクタだとクローン元容量 < クローン先容量でないとダメな様子。
今回は500GB(使用容量70GB以下)→ 240GB(フォーマット済み)なのでダメってことだろう。

セクタバイセクタを外してクローンを実行。途中でセキュアブートがなんちゃらってエラーで止まる。さってどうすっかな。

一週間たったのでここでおさらい

・Crucial BX200 240GBは2.5インチHDDケースに入れて繋ぐだけでは認識しなかった。crucial storage executiveをダウンロードしてサニタイズしたらようやくSSDを認識。

以上。ってぜんぜん進んでない1歩進んで1歩下がってる。


それ以降もいろいろネットを見てやってみたが以下の3つのエラーが出てうまくいかない。
条件は前と同じノートパソコン(Dell Inspiron 14 3000 (3442)。win8.1からハージョンアップしてwin10の状態のHDD:500GB → Crucial BX200 240GB 使用ソフトEaseUS Todo Backup、2.5インチHDDケース使用。

・「ファイルシステムにエラーが見つかりました」 普通にクローンコピーすると発生。ここでセクタバイセクタを試すようにメッセージが出る。
・「クローン先の容量が小さすぎる」 セクタバイセクタだと必ず発生したエラー。元の総容量(使用容量+未使用容量)より先の総容量が同じか大きくないとダメ?
・SSDのフォーマットをいろいろ試したら「セキュアブートがなんちゃらって」ってエラーが発生。もうよくわからん。

元々、(win8.1からバージョンアップした)win10でCrucialのSSDだとクローンができんかった話はネットで見かけたがやはり無理なんだろうか。しかも元より先の方が容量としては小さい(もちろん240GBなので使用容量としたは問題ないのだが)のもハードルがひとつ高いのだが。

とりあえずここまで。

無理。
WIN10で
Crucial BX200で
容量大から容量小(但し使用容量は移行先より少ない)で
EaseUS Todo Backupで
クローンコピー、俺には無理。


EaseUS Todo Backup以外のクローンソフトでもチャレンジしようとしたが
「Renee Becca」 移行先のSSD容量が元より大きくないとスタートせず
「AOMEI Back Upper Standard」 ダウンロードしようとすると署名が壊れているとかでダウンロードすらできず

結局、Crucial BX200 240GBはメインパソコン(自作機、デスクトップ WIN7)に使いました。(HDD→SSDにクローンコピーして換装。)
問題なくさらっとクローンできたのでやはりWIN10とCrucialの相性かな?(原因は1年以上経ってから判明したが、うまくいかなかったのはそのHDDの個別の問題だったことと対策方法に気づかなかったため)
ネットではWIN10でコピーがうまくいかない話が結構上がっていてCrucial以外でもだめたった例が見られる。SSD容量は大きいほういいのか240GBでは失敗したが480GBではうまくいったなどの例もあり。

もうしばらくノートパソコン(Dell Inspiron 14 3000 (3442))のSSD化は時間をおくとしよう。SSDの価格も下がっている。



Dell Inspiron 14 3000 購入

2015-03-21 20:42:35 | パソコン
今から約3年前Lenovo Thinkpad Edge E420を購入しましたが先々月故障し、なかなか治らない。
一時的に起動するようになってもまた電源落ちて起動しなくなる。
修理用の予算(30K)をオーバーしたので追加の費用はとりあえずなし。
修理業者に再送したが費用は掛けない。直らなくてもそこからは自分でMBを購入してゆっくり換装修理する趣味の世界。

そこで買い替えるってことでノートパソコン2代目を購入しました。

Dell Inspiron 14 3000 (3442)
Core i3-4005U プロセッサー (3M キャッシュ, 1.70 GHz)
4GB (4GBx1)シングルチャネル DDR3L メモリ(1600MHz)
500GB SATA HDD(5400回転)

3年保証をつけて約\51K。

CPUはCorei3で低電圧モデル(15W)なので壊れにくいことを期待しています。5年もつといいな。
Thinkpad Edge E420のCPU core i5 2450M(i7 2640Mに換装)と比較すると

        corei3 4005U  corei5 2450M    corei7 2640M(換装後) 
コア/スレッド       2/4       2/4        2/4
CPUクロック(max) 1.7(-)GHz  2.5(3.1)GHz   2.8(3.5)GHz   
L3キャッシュ       3MB        3MB       4MB
GPUクロック(max) 200(950)MHz   650(1300)MHz   650(1300)MHz
TDP        15W       35W       35W
Cpubench      2483       3426       3920

上記表の様に勝っているのは消費電力のみ。cpuのベンチマークに到っては2450Mの72%の性能。
(試しにエンコをさせたらcore i5の3倍時間がかかりました。やっぱりCore i3では...)
cpuを100%使う作業(動画エンコード等)はやらないし、3Dゲームもしないので2ndマシンとしては問題ないと思う。
HDDはSSDかSSHDに換装予定。(2年半以上経ってからssdに何とか換装。やっぱりssdは早い。)
メモリは価格を見ながら8GBへ
これで3年以上使う予定。

2021年12月に電源が入らなくなって死亡。通電ランプさえつかない。放電も電池も外してみましたが駄目でした。約6年半、お疲れさまでした。
モニターには圧痕があり。パームレストに割れもあり、中古同モデルを買ってHDD(SSD)を乗せ換えるのも考えたけどOS認証が面倒くさい。

THINKPAD EDGE E420の故障 2回目

2015-03-18 19:53:17 | パソコン
10日前に修理から戻ってきたノートパソコンTHINKPAD EDGE E420(1141-CTO)が故障しました。

稼動中に突然電源落ちて終了。今度は電源は入るものの起動せず。(電源ランプが点滅するだけ)

修理業者にメール連絡しても今のところ返事なし。

修理業者のHPには「中古部品は1ヶ月保証」となっているし、「再度故障したら100%返金保証」ってなっているけどどうなんだろう。

連絡取れなきゃ始まらない。(追記:返信メール来ました。とりあえず一歩前進。)


修理業者から返信メールがあり、保証期間内なので修理するとのこと。

修理のためノートパソコンを送る前に最後の確認で電源入れたら、「OS起動するし~」。

どうゆうこと?結局3時間ほど使ってみたが問題なし。普通に稼動する。ここまでだと????の世界だが

翌朝、パソコンを使用していると突然画面がモザイク状になりフリーズ。数秒後電源落ちて、画面真っ暗。その後は電源ランプが点滅するだけ。

やっぱり。現実の世界に引き戻されました。やっぱりだめなのね。

再送(再修理依頼)してから約10日後、修理業者から以下の通り連絡があり



起動不可でのご連絡でしたがHDDの故障でした。
(到着時よりHDDまたはOS故障のため起動ができていない状態)

前回とは別箇所となるためこちらのパソコンを修理するには
以下のHDDの交換費用も追加となります。

 ・部品代金:10,000円 
 ・部品代金: 8,200円(HDD部品代金。SATA:500Gの場合)
------------------------------------------
    合計:18,200円(税別)


だって。HDD交換くらい自分でできるわ。当然、予算オーバーなので、終了です。

ちなみに手元にクローンコピーしたSSHDがあり、これでもOSは起動していましたが電源が落ちる故障が再発後、元のHDDでもSSHDでもOSが起動しなくなっていました。元のHDDが故障なら、SSHDに交換したら起動するはず。なのでHDD自体の故障ではない。(もちろん可能性は低いがHDDとSSHDが同時期に2台とも故障もなくはない)


保障期間が切れてからノートパソコンが故障し原因にMBの故障が疑われるときは買い替えが正解。

修理するか買い換えるか悩んでいるそこの人(2ヶ月前の自分にも言ってやりたい)、HDD、メモリ、液晶が故障したときは修理でもいいがMBなら悪いことは言わない。修理はやめとけ。

カネをドブに捨てることになるぞ。→ 訂正:一応(自分でできる修理(HDD交換)で?)動いているので捨ててはいないけどそれなりに金はかかる。


今回は勉強になりました。基本パソコンは故障したらパーツ交換(MB、HDD、CPU、その他基盤)じゃなきゃだめってことだろう。

MBならほぼ買い替えを選択したほうが賢明ということだ。チップ交換(今回の場合チップ補修)したって耐性が落ちていて寿命が短くなるわけだ。

しばらく次のノートパソコンを物色してから購入(買い替え)する予定。気分が変わったらMB交換しようかな?

それにしてもメモリ4GB(DDR3-1333)買って2日も使ってないよ~。今新しいノートパソコン買ってももうメモリの規格がDDR-1600に変わっているし。

注文していたUSB3.0_Expressカードがノートパソコン故障してから届いた。ギャグか?


修理業者は所詮営利で儲けるために修理をしています。直すのが第一ではないのです。あちこちで単価を上げようとします。

修理業者から下記のメールを受け取っています。



メモリ増設のご案内です。


現在のメモリは2Gx2枚でしたが
こちらのPCは仕様上の搭載上限が8Gです。

4Gのメモリに交換することでアップグレードできます。

もともと余剰品のため、こちらであれば
6,000円(1枚あたりの金額)にて追加可能です。


2つ合計の場合は6,000円x2つの12,000円。
1つだけ場合は6,000円となります。

*費用は部品代金のみです。増設の作業費用は掛かりません。


メモリ追加くらい自分でできるわ。

てゆうか、俺のTHINKPAD EDGE E420(1141-CTO)は修理時4GB×1枚だったんですけど、

パソコンの裏蓋を開ければすぐわかるじゃん。

見てないでしょう。見てないで「現在のメモリは2Gx2枚でしたが」とか書いてる~


THINKPAD EDGE E420はネットによると「電源が落ちる」持病持ちなので完治が難しいらしい。

修理業者は「仕事」をしたわけですが、結果として直ってないわけです。修理業者がいうには「直すには既に支払い済みの約33000円に追加で\18000が必要」だそうです。買い換えたほうが安いわ。

但し、戻ってきたノートパソコンはHDDをSSHDに換えOSは起動するのですが、使っていると、突然、電源が落ちます。
MBのどこかのコンデンサーか電源回路かHDDとの接続部分(MB側)の接触不良かを疑っています。
しばらくしてら安定しました。まったく原因不明。


経過報告
修理後3年半以上経っていますがなんとか使えています。電源が突然落ちるのもなくなりました。
交換しすぎてあと液晶交換したら別物完成ってくらいになりました。

THINKPAD EDGE E420(1141-CTO)の中身
cpu:corei5 2450M → Corei7 2640M
HDD 500G → seagate SSHD 1TB
メモリ:8GBに増設
バッテリ交換済み
(バッテリー駆動だとすぐにバッテリー警告出まくりで1時間も使えなかったので交換。)
USB3.0_ExpressカードでUSB2.0 → USB3.0に対応
(NEC チップ 720202 エクスプレス カード USB3.0 2ポートアダプタ カード 。中国製で安い(1kちょっと)が付属のドライバーは読めず使えず、日本メーカーの似たような製品のドライバーで動かしている。USB接続口はゆるくすぐに接触不良になるので金属を少しいじる必要あり。速度は計っていないがusb2.0よりは明らかに早い。)但し、3年半後に2ポート共に接触不良で逝ってしまいました。usb2.0には戻れないので同じものを再度購入。

冷静に考えると修理費と改造費用でもう一台買える金額ではあります。なにしろハズレ(E420は地雷機)引いて修理が予定外だったので。ま、SSHDもメモリも他に使えるし早くなってるしと考えてます。

WIN10にアップグレードしたらソフトがあってないのかパワー不足なのかもたつきを感じます。さすがに6年使っていると時代遅れは否めない。

更に時間は過ぎまして令和6年でも使えてます。さすがにサブ機で出番は減っていますが。usb端子はヘタっていて時々接触不良。後継のノートを購入したので今年が最後の年になります。通常使用はせず、なにかあったとき用で残しておきます。


ノートパソコンTHINKPAD EDGE E420の冷却

2015-03-14 12:41:31 | パソコン

THINKPAD EDGE E420の温度チェックのためhwmonitorをいれました。
windows起動させてしばらく放置しておいてcpu温度は約40~50℃。(MB温度は28℃)
自作機のデスクトップ(CPUはcorei5。CPUファンはリテール品)が同じ状況で30℃~40℃で10℃違う。
ちなみに同じデスクトップでもvaio type-H(10年前のパソコンでcpuがpentium D820 )は同じ状態で50~60℃。

E420で動画のエンコードするとcpu温度が89-91℃になる。(ちなみにcpuファン等にはホコリがない状態です。)
このときのマザボの温度は31℃。ケース内は真夏の室内って感じか。真夏はどうなる?

ネットをググると「ノートパソコンのcpuは80-90℃でも問題ないが90℃以上が長時間続くとかなり危険」との記事もあり。

なので冷却のためいろいろやってみました。
試験方法は動画エンコ状態でいろいろな冷却しcpu温度を測るというものです。
室温は12℃(冬で暖房なし)

冷却方法は             結果
1 なにもしない。         89-91℃
2 冷却クーラー台で下から冷却   87-89℃
3 卓上扇風機で下から冷却     84-86℃

1→2→3の順に冷却方法を変えて温度測定。各冷却方法3分づつ。

2の冷却クーラー台は古いもので直径4cmのファンが2つ。風量は少ない。3の卓上扇風機は直径10cmだが結構風量あり。

なんかいまいち。おそらくノートではエンコしない方がよいのだろう。とりあえず冷却方法は3ってことだろう。