Koiの自己顕示+2

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さくら学院 公開授業「朗読の授業」2時限目、3時限目

2017-08-15 00:58:53 | 音楽系

一昨日はさくら学院の公開授業イベント、「朗読の授業」へ、もはやさくら学院のホームグラウンドじゃね?というはまぎんホールヴィアマーレまで。

去年に続いてイベント「ピカチュウ大量発生チュウ!」が開催中で人とピカチュウでごった返す桜木町駅周辺を抜けて、いつものようにヴィアマーレまで。待っている間も意外と涼しく。

今回は朗読家の葉月のりこ先生を迎えての授業。2時限目は岡田愛、新谷ゆづみ、吉田爽葉香、田中美空の4人。席はI列(A列が存在しないので8列目)のほぼ中央というほどほど見やすいお席。

まずは自己紹介。「気合い充分、新谷ゆづみです!」と言って、後から森センに「(口上が)ダサいわー、え、今後それでいくの?」などと弄られ「いえ…今日だけの限定版です…」などと返すゆづ。

森セン「2時限目の4人は本番前の気合いの入れ方(さくら学院伝統の背中叩き)が凄かった」というので実演させられて、そよに思いっきり背中をぶっ叩かれて上体を反らして悶絶するめぐがいやんセクシー。

続いて先生の朗読のお手本を聞く。「田中、あとから感想聞くからなー」的な前フリから意表を突かれて感想を聞かれて「あの、なんかー、なんかー、なんか、なーーーって」などとしどろもどろになって結局何も答えられないゆづ(その後感想を聞かれた美空はキチンと答えてました)。

「音読と朗読の違いってわかりますか?」と先生に聞かれて他のメンバーがはっきり答えられないなか、森センに「田中ぁ、答え言ってやれ!」と振られて「分かりません!!」と即答する美空。

次に先生がメンバーのことを思いながら作ってきたという「さくら学院発声練習」を用いた発声練習。「得られぬ」が読めない小学5年生田中さん。

次に早口言葉で肩慣らしするコーナー。淀みない満点の出来を見せるめぐ。美空の番の際に森センから「新谷ぃ、気合い入れてやれ!」と振られて、申し訳程度に拳を振り上げて「ファイットー(棒)」と気の無い声援を送るゆづ。

その次がCA風のアナウンス朗読。読むのに必死でテキストに前のめりに読むもんで「もっと顔をあげて」などと言われるものの、結局終始顔が隠れっ放しの美空。

次いで怪談を朗読するというセクション。怪談の朗読と聞いて「無理です」「やるんです」「無理です」「やるんです」「無理なんです」と森センと押し問答するゆづ。さすがのめぐと、あと情感たっぷりに流暢にこなすそよ。そんな流れのなかで自分のパートの叫び声のパートで「ギャーッッ!!」と思いっきり声を張り上げて、終了後森センに「あそこだけなんか違わなかった?」と触れられて「そこは触れてはいけないところです」と返すゆづ。

最後にさくら学院の歌の歌詞の朗読。「キラメキの雫(カケラ)」の「Ah~」のところを担当しためぐが身をくねらせて色気たっぷりにかまして、普段そういう性的な部分には極力触れない森センをして「セクシー」と言わしめてしまうという事態に。

と、そんな感じで終了。全体としてはそよが良かったかなあと思いますが面白かったのはゆづ。あと美空が言葉に詰まる度に心配そうに見詰めつつ助け船を出すめぐが、もうお姉さんを通り越してお母さんという感じでほっこりさせられました。


続けて3時限目。今度はD列。メンバーの座る前という好ポジション。やったことは2時限目と同じ。メンバーは山出愛子、麻生真彩、有友緒心、八木美樹。冒頭のフリートークで、集合場所から美樹を手を繋いで電車で連れてきたという愛子の話に、森セン「俺も山出をここまで連れてきたことあるよ」と初耳なエピソード(山出ママが職員室の先生と勘違いして預けたらしいw)。会場入りする前に遊園地に遊びに行って、嫌がるお父さんを連れてジェットコースターに乗ってきたという緒心。

続いて先生の朗読のお手本。緒心「『ハーッ』ていうあたりにプロ感が(あって良かった)」森セン「それ褒める時に一番言っちゃだめなヤツだ」

発声練習。や行を読んでいる途中でま行にワープして周囲の混乱を誘う八木ちゃん。

早口言葉。「岡田はさらっとやって10点だったぞ~」と森センにプレッシャーをかけられて「ホントそういうのやめて!」などとジタバタしながらも完璧に決めて10点取る伊達にSSW志望じゃない愛子。8点取って席に戻った際に何かを言いかけたけど話の流れ上言い出せずに一度黙った緒心、話がひと段落した際に「あの…100点満点で、ですか?」

CA風アナウンス朗読。先生がお手本の朗読をしている間、「(あむすてるだむ…?)」「(しゃるるどごーる…?)」とか口を動かしながらお目目パチクリの愛子、なんか余裕の笑みの真彩、真剣な顔で書き込みなどをしている緒心。三者三様。終盤グダッた八木ちゃんの朗読がツボに入って読めなくなった愛子が最後のパートを勝手に麻彩に丸投げして森センに突っ込まれる。

怪談の朗読。突然会場が暗転した際に隣の緒心の腕をギューッと掴んで、電気が点いたあとも離そうとしない八木ちゃん。前の晩にやっていた恐怖映像系の番組を見たら怖くて眠れなくなってお母さんの部屋に勝手に入って寝たという真彩。

朗読のほうは安定した上手さを見せる愛子・真彩・緒心に加えて八木ちゃんの検討も光り、本当に怖くなってくるくらいに話に引き込んでくれる。自分の読み終わったパートにせっせと鉛筆で線を引いていく緒心の姿が微笑ましく。終盤「(次、美樹のパートじゃない?)」みたいなそぶりを見せるも自分のパートを読むのを忘れていて笑いを誘う真彩。

そんな朗読の途中で森センがそっと席を外すのが見えたのでどうしたんだろうと思っていたら、朗読の終わりと共に舞台の反対側から大声で飛び出してくるドッキリを敢行。マジビビりしてテキストを頭から被ってその場にへたり込む緒心、消え芸を見せる(舞台袖に逃げた)八木ちゃんwith真彩。戻ってきた八木ちゃんが涙目で他のメンバーから非難轟々の森セン。テキストで殴りかかろうとする目が笑ってない緒心。「…有友、怒ってる?」「え……ま、まぁ(すごく低くて抑揚の無い声で)」

最後に歌詞の朗読。授業の最初の頃はたどたどしくて見ていてハラハラした八木ちゃんが、ここに至ってはスラスラとこなすまでになっており、こんなほんの1時間の間にも急成長する子供の吸収力に感嘆と感動(とあとちょっぴりの羨望も)を覚えることしきり。

そんな感じで3時限目終了。年長3人の安定ぶりと八木ちゃんの健闘が光った回でした。あと、2時限目のめぐのように、終始隣の八木ちゃんを小声でサポートする緒心ちゃんのお姉さん感に超ほっこり。


次のイベントは9月の公開授業だそうです。



ついでに大量に撮ったピカチュウ写真






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