今朝は、BABYMETALのロンドン、ウェンブリー・アリーナ公演のライブ・ビューイングへ、お台場のゼップ・ダイバーシティ東京まで。
午前2時開場、午前4時半開演(現地は夜7時半)というスケジュールながらも、その時間にちょうど行けるような電車があるわけも無く、東京行き最終便に乗って午前0時ごろ着。親が死んでも今日はもう帰れないと思うとちょっとドキドキ。
例によって物販には興味が無いので、並んでいる方々を遠巻きに眺めながら(ちなみに先行物販時間内に到底さばききれるような人数ではなく、先頭のほうの幾らかの人を除いては何時間も並んだ末に強制解散させられた模様(かわいそう))適当に時間をつぶして開場後すぐ入場。
思いがけずベビーボーンたちがいてテンション上がる。
中は中で物販列がどんどん伸びてロビーから会場内まで侵食してきたものの、会場内にはその列を常時整理しているスタッフがおらず、割り込みとかが横行したらしく怒号が飛び交う殺伐とした世界。
そうこうしている間に何の前触れもなく前座(?)の「BABYMETAL WORLD TOUR 2014 LIVE IN LONDON JULY 7 TH THE FORUM」の上映がスタート。ステージ上で「紅月」で骨がツインエアギターしたり、「イジメ」で全力疾走&「痛み…」「感じて…」やったりと細かいネタで客を温める。
1時間ほどで終了したあと、しばらくの沈黙ののちスクリーンにほえやまくんが現れてライブビューイングのPRなどをしたのちに、ベビメタの3人からのビデオメッセージというサプライズ。「日本のみんなが朝早くから見てくれているのは励みになる」とかそういう話。
その後ウェンブリーからの中継に切り替わるものの、なかなか始まらず15分押しくらいで紙芝居→「BABYMETAL DEATH」の王道スタート。
そこからは2nd収録曲が半数を占めるという恐ろしく新鮮なセトリ。ゆいもあのダンス&ラップの切れっぷりが半端ない「GJ!」、「まさか英国でやっちゃうんスか!」な「META!メタ太郎」(ウルトラマンになって飛ぶわ「カットバセ!」に合わせてSU-METALはフルスイングするわやりたい放題で最高)、光の翼を纏ったSU-METALが神々しい「Amore - 蒼星 -」のライヴ初披露の3曲に大興奮。
その一方でフルライヴのセトリから「ヘドバンギャー!!」が外されるという、ベビメタの歴史の一つの転換点を目撃することにも。
ショウはゼップ・ダイバーシティ東京とウェンブリーを中継で結んで、向こうのスクリーンにこっちの様子がLIVEで映し出されるという演出の中での「THE ONE - English ver. -」(ベタ過ぎだけどじーんときちゃった)で幕を閉じ、アンコールに「Road of Resistance」が披露されて幕(シンガロングのあとの「命が~」の歌いだし前にSU-METALが肩にかかった髪を後ろにはらうようなしぐさをしたので「色っぺー!!」とか思ったら、ただ単に踊ってる間に外れたイヤモニを付け直していただけだった)。最後に告知の類は無し。
最新が最高の状態を更新し続けるベビメタがまたグレードアップした姿を目の当たりにしたわけですが、そんな3人を今年は下手したら生で拝むことができないかもしれないので、せめてなんとか一度は…という所存です(ロックインジャパンに来るならワンチャンある(歩いて行けないことも無い場所だし))。
骨
物販待機列を遠巻きに(深夜0時くらい)
深夜0時のガンダム
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