府立文化芸術会館

２月15日（日）
大橋先生の劇団　『しんせんユニット』　が
『新・おそまつ茶ま』　を上演されるDMをいただいていたので
おちびと一緒に出かけるつもりでいたのに
行かないと言うので　１人で行ってきました。
と言っても　出発駅で　同じコーラスサークルの母子さんに出会ったので
なんだかんだ喋り続けながら行って　とても楽しかったです。

京阪丸太町駅から徒歩で。。。
しばらく本線を利用していなかったら
見慣れない南海ラピートみたいな色の車両があるし
駅名もなにやら長ったらしくなって
丸太町駅は　神宮丸太町　だって・・・面倒～
中之島駅行きの電車もあるのね～～
ホームでの待ち位置の印が　ややこしくてしょうがない、、、

でも　良い天気だったので花粉症はうっとーしいけど
初めて行く所だし　ご機嫌な道中でした。

府立文化芸術会館は名前のわりに仰々しくない建物で
ホールもこじんまりしていました。
緞帳は　立体感のある桜の花の柄で　かわいかったな～

私は行くまで気が付かなかったのだけど
『しんせんユニット』さんが出演するのは
２月７日（土）～22日（日）の間開催される
第30回Kyoto演劇フェスティバルの中の１日だったんですね～
この日の出演４組のトップで１時半から１時間半の上演。
最終は７時55分からの本日全出演団体によるカーテンコール＆アフタートーク。
さすがに　その時間まではお付き合い出来なくて
２つ目の『劇団ひぃふぅみぃ』さんまで観て帰りました。

『しんせんユニット』さんを観るのはこれで２作目。
私は　前作の　『闘茶deどぉよ』　の方が
分かりやすい人情物で面白かったかな～
今回も　ひばり役の菜帆ちゃんがユニークでかわいかったです～
棟梁さんが代役で急きょ出演されたんでしょうか？　お疲れ様でした～
史実を交えたストーリで構成が難しいと思いますが
これからも楽しみにしています！

『劇団ひぃふぅみぃ』さんの朗読の部分は
『高瀬舟』の方が良かったです！
帰りに　BOOKOFFで　森鴎外　探してみましたが
見付けられなくて残念でした。。。
『つう』は　女の男への執着が
初めは純粋な鶴であったのに　段々怪し（妖し）のものとなった様で
恐ろしかったです。

どちらも　ひと時　非日常を楽しませていただきました。
ありがとうございました！

帰りは　折角のお天気なので　鴨川西岸を下って三条まで歩きました。
こんな何でもない事が　地方育ちの自分には初めてで楽しくて
足早ながらワクワクと歩きました。

途中　トンビが低く飛んでいました。
以前ニュースで　鴨川の岸で食べ物を食べている人の食べ物を
トンビが襲撃する被害が出ていると言っていました。
トンビが近付く方向に　確かに女性が１人座ってパンか何かを食べています。
一度　低空飛行で様子を伺いに行った時に
その人が気付いて　いかくしていたらトンビはあきらめたかもしれませんが、
気付かず食べていたので、２回目の降下で　手から食べ物を取ってしまいました。
足でつかみ損ねた大部分が地面に落ち、女性が驚いている内に
２羽３羽と飛んで来て　奪って逃げてしまいました。
ケガはなかったと思いますが、野性をあなどるなかれ・・・です。
「トンビに狙われていますよ！」　と注意するには離れていて
被害にあわれて気の毒でした。

家に帰り着くと　すっかり日が暮れていましたが、
１人を満喫した楽しい半日でした！