こうたろうつれづれ

生活からの気付き・思いつきなど

昨日から平針の里山で工事が始まりました

2010-07-14 11:25:52 | 日記
乗り入れ部分の準備工事との事ですが、
本体工事の地域住民への説明会も不足している状態で行われています。
本体工事の説明が明確に出来ない状態での準備工事とはどんな意味合いをもつのでしょうか?
乗り入れ工事自体は違法性が無いからと着手して、
今後はどんな手順で本体工事が行われるのでしょう。
私は注意深く見守る、決して違法行為を見逃さない事に努力目標を設定しています。
私たちの立場は政治状況と同じくねじれています。
開発を止めたいのですが、開発許可は下りていますので、
実力行使はなにも出来ない様な状態です。
すでに、去年の暮れに開発許可が下りた時からこのねじれは始まっていますので、
気持ちの、考えの整理はつけてあります。
要は法のルールも大切だが、一般の市民の考えの方がもっと大切なのだと言う事です。
どんな状況を迎えようとも自然環境の大切さを訴え、
皆に賛同してもらえる様にすれば、法のルールの不備に嘆かなくとも、
一般の市民から賛同を得られれば、
希望する社会は作り上げられるのではないだろうかと考えています。
今後はポジティブな活動もネガティブな活動もいろいろと考えて、
一般市民へ訴えを起こせばいいのだと思っているのです。
それも、メディアに媚びる事無く黙々と実行していきたいと覚悟しています。
最近は最高裁の判決の様に基本原則が見直されています。
二重課税はダメ、人権は全ての法で最優先させるとかです。
これを我々のケースで当てはめて言うと、
まちづくりに住民参加はあるのか、ないのか、
公共の利益は誰が守っているのか、いないのか、
具体的に検証すべきだと考えています。
今回の工事着手に際しても自治会はどうしたのか、
地域委員会があればどの様な活動が考えられるのか、
目指す処は同じでも活動自体が同じとは言えず、
システム、組織の形のルールが違う事で結果も違うのだろうか、
こちらは検証が出来ないけれど、もし、地域委員会があればと言う事で
考えを発展させる事が可能で、行動も委員会でなければ出来ない事は除けて、
その他任意団体で出来る事をすればいいとも考えています。