事故は嫌だなぁ…

今朝、自動車の事故がありましたね、名古屋で。
他人事に思えなくなってきました、自動車事故。

…と、言うか、昨年末に目撃したんですよ、その瞬間を。

それに、別の日にマイカーも後ろから追突されましたし…。
（でも、これは自業自得みたいなもんで…）。


昨年末のは、びっくらこきました。
学校の帰宅途中だったんですよ。
それも家のすぐ近く。

十字の交差点（信号は無し）のところでですね、私のと、私の前を走っていた、ぶつけられた白い車（“A車”としましょう）は、西から東に向かって走っていたんですよ。
で、ぶつかった黒い車（“B車”）は、南からやってきたのですが、そっちは「止まれ」の交差点だったんですよ。
（＝私が走っていた方が優先道路。）
で、走っていたのはA車と私のだけではなく、前後に数台続いていたので、「（絶対）B車は、しばらく来ないだろうなぁ…」と思っていました。
…が！奴は動きました。
A車も、結構なスピードで走っていたのに――！！
「うおっ！何考えてんだ、コイツ！？」と思い終わったか否かの所で、私はブレーキをかけて、スピードを落としました。
しかし、A車は――…。

ぶつけられたA車は、その衝撃で、その交差点の中心から北東にある家の角に衝突…。
幸い、そこがその家の車庫だったので、その家の人には怪我人はでませんでしたが…。
――って、何で私がそこまで知っているのかって？
そりゃあ、アンタ、私は停まっていたからですよ。
それでも、他の車は、交差点の中で止まってしまったB車を避けて走る走る…。
で、私も車が少なくなってから、その場を脱出っ！
とりあえず、家に到着、マイ・わんこの散歩へ行く。
…でも気になる…。
事故車の真後ろにいて、自宅もすぐ近く。
「これは、大事に至る前に白状した方がいいか…」と思い、その事故現場へ向かう。（徒歩で１・２分）
そこにはやっぱりおまわりさんがいて、A車の運転手さんとその家の人に事情聴集をしていました。
「うわ、やばぇ…」と、別に私は悪くもないのに、罪悪感が…。
恐る恐る、おまわりさんに近づいて、「あの…、さっき、このA車の後ろを走っていた者ですが…」と、聴集が済みかけのところに名乗り出ました。
「せっかく来てもらったんで、一応、名前と電話番号を聞いておこうか」と頼まれたので、伝えて、そそくさとその場を去りました…。

――しかし、数日待っても、おまわりさんから電話がかかってくる事はありませんでした。