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『合縁奇縁』

2007-02-04 23:01:44 | ねずみの日常
…知り合いのサイトの名前、というわけじゃあありません。
でも、この言葉を知らなかったら、今日のタイトルは私の語彙の無さを示すものだったかもしれません。

とりあえず、意味ですね。
私の手元の辞書には「人の交わりには自ずから気心の合う合わないがあるが、それもみな不思議な縁によるものであるという意」と書いてあります。

この話題なのは、最近、ふと昔々の人付き合いが幸いなのかどうなのかと思われる出来事があったからです。

①本人でさえ覚えていない出来事を…!

上の弟が先日無事に大学に合格して高校生活も残す所わずかになり、大学入学に備えて(?)、バイトを始めたのですが、そのバイト先に私の同級生がいるらしいデス…。
しかも、弟の担当区域(「区域」??「部署」?)の先輩(でも派遣らしい)らしく、先に弟に話しかけてくれたらしいのですが、どういう会話で「ねずみの同級生」と「ねずみの弟」と分かったのか、その経緯は聞いていませんが、本人でさえ記憶に無い出来事を、同級生は弟に話したようで、その日の晩、私は弟にえらく馬鹿にされました…。(長い一文)


②嗚呼…。あぁぁぁ…horori

…結論から言うと、どうやら、好きな人が引っ越してしまったようです…。
去年の11月頃に。

…。
……。
………。

「引っ越した」と言っても、隣の小学校の地区に、みたいなんですけどね。

何でそんな話題が今出てきたかというと、今日、さっき知ったからです。
夕飯を、隣に住んでる父方のおばあちゃんと食べに行って、その待ち時間にしてた他愛の無い会話で。

私がNの事を好きになる(=Nが私のことを好きだという冗談を聞いた)以前から、お付き合いがあるご家族(一族?)のようなんですね。

おばあちゃん世代まで遡るのですが、最初は私の母方のおばあちゃんとNのおばあちゃんが始まり、だそうです。
お母さん達は昔大阪の方に住んでいて、ン十年程前に今のA知県に引っ越して来たそうで、その時、おばあちゃんの初めの方の友達がNのおばあちゃんだったそうです。
よく一緒に出かけていたそうで。
で、さらに私のおばさん(お母さんの妹)。
ピアノの先生をしていたのですが、それが縁で、Nのおばあちゃんに教えていたそうです。

親世代は、お互いに何の縁もなく、私達孫世代に来たのですが…。
この孫世代も、私とN自身だけでなく、弟とNのお兄さんでも付き合いがあったとか…。
「塾の先生と生徒」で。(でも、それだったら私も教えてもらってたなぁ。N自身がその塾を辞めた後でしたが。)

さらに最近では、父方のおばあちゃんが通ってる「折り紙教室でのお友達」という縁で、Nのおばあちゃんと仲良しさんみたいで、夕べ、おばあちゃんの家に来たそうです。
そしたら、書き出しの話題が出たそうで、あちらのご家族も色々大変だそうです。
(プライバシーの尊重とか個人情報保護の関係で詳細は書きませんが。)

…同級生の他の人は、Nが引っ越した事知ってるのかなぁ?
どうっすか、下々様?(知ってるにしろ、知らなかったにしろ、あまり大事にはしないでくださいませ。)
…何つーか、自分は浮いてたし、今となっては中学の頃の友達との縁は無さすぎだから、知ってる人は知ってて、自分が知らなかっただけなのかなぁ…。
…っていうか、おばあちゃん同士の縁が無かったら、きっと当分知らなかったんだろうなぁ。
でも、最近、自宅の前の道からNの家を見たとき、いつも夜は電気がついていた部屋がついてなくて、ちょっと気にはなっていたけれど。


「日記に絵を入れる」というのが、日々の密かな目標で、今日は白龍(遙か3。成長後)が「人の縁(えにし)とは不思議なものだね」とか言ってる絵を描きたかったのですが、力不足で描けませんでした…。
先月、このブログに載せた4コマ以上の白龍が描けなかった…ase