Going a Traveling ~一人旅~

野球・旅好きの学生がおくるブログ

【トルコ No.5】8/9 新市街散策

2011-08-09 15:00:00 | トルコ


●イェニ・ジャーミィ



フェリーから降り立つ。道路を挟んで真向いの、イェニ・ジャーミィへと向かう。


と、その時。奇抜なファッションセンスをお持ちな方に出会った。







何とも不思議な格好だ、先祖は妖精だろうか。


確かにこのように傘を持てば、両手は自由になるからいい。けど体中が濡れるのを覚悟しないといけない。



ちなみにこういうファッションのおじさんは、この近くに数人いる。買わなければいいのだろうが、興味あったらカメラを向けてみるといい。



そんなかんなで、イェニ・ジャーミィへ到着。







モスクであるのだが、こちらも寄付歓迎であった。中では何かお祈りをしていた。







観光客はお祈りの邪魔にならないように静かに動き、カメラを動かす。ここで写真撮影を求められたので、声のトーンを落として撮影をした。



モスクはこういう内装であるので、1つ2つ行けば十分であると思う。少なくとも自分はそう感じた。







様々な交通が行き来するエミノニュ、この掛かるガラタ橋は味があるし、遠くに見えるガラタ塔も中々である。



トラムの駅に戻り、トラムに乗り込む。次は新市街を散策だ。そのため、トラム終点のカバタシュまで向かった。 


 



●新市街散策



カバタシュ駅で降り、フニキュレルという地下ケーブルへと乗り換える。






ホームに着いたときは発車しそうであり、急いで撮ったため、少しぼやけた。



わずか1分という短さであるが、坂を上っていくので、歩く手間暇を考えれば楽である。



タクスィム広場に到着。ここからは街歩きだ。


イスティクラール通りを歩く。







平日の夕方近くではあるが、人がかなりたくさんいる。このように歩行者天国となっているので、自由に歩ける。


両端には店が立ち並んでいるのだが、ちょっとリッチな店やおしゃれなカフェがあるので、僕が入れるようなところではない。
仮に入ったとしても、それに見合う金を払うことができない。







真ん中にトラム用の線路が走っている。動いているのは2台、それも歩行者に注意を促しながらであるので、ゆっくりの走行である。

確かこれも1.75TLであるので、記念に乗ることも可能だ。僕はケチであるので、そこは乗らなかった。さすがに10分、15分待つぐらいなら歩いたほうが早い。







このようにトラムは人ごみの中を走る。赤色は昔からであろう。途中駅はないと思うので、座らないと立ちっぱなしで乗る羽目になる。







天気はずっと快晴であった。しかしここの通りはこの時間帯だからなのか、日蔭であったので涼しく歩くことができた。







このように路上でパフォーマンスを見せる人もいる。


僕が一番見入ったというか、面白かったのが、このダンスショー。なんか滑稽な姿で面白かった。


他はギターの弾き語りやよくわからない楽器を使って披露するというもので、こういうのなら東京でも見ることはできる。



歩いていたらいつの間にかトラムも終わり、違う景色に。ここから坂を下りつつ、ガラタ塔へ向かう。



●ガラタ塔



自分が歩いた道がよくわからなかったのだが、突然ガラタ塔が現れた。それまでは薄暗い道であり、両端には秋葉原のように電子機器などの店が立ち並んでいた。


かつ坂も急であり、下りでよかったと思っている。







普通に撮れば入るのだが、いっぱいいっぱいである。近くにはすぐ建物があるので、近くに行かないと撮ることができない。
なので、いきなり現れたようになるのだ。


ガラタ塔は10TLで入ることができ、最上部からの展望はいいそうだ。しかし、並んでいることや、展望はそこまで期待してはいなかったので、入ることはせず周辺を歩いた。







陽も傾き始めている。それだけに、絵になる景色も出てくる。







こういうのを見ていると、イスタンブールはアジアではなくヨーロッパに属すると感じる。そらヨーロッパ側にあるからそうなのだろうけど、イスタンブールをアジアかヨーロッパで分けるなら、今のところはヨーロッパであると見ている。



ガラタ塔も見て、後は宿へ戻るだけ。坂を下っていくが、ホントに急だ。上られる方は、無理をせず地下鉄を使ってほしいものです。







ようやく戻った。ここからトラムを使って戻るのだが、ガラタ橋を見ておきたかったので、歩いて渡ることにした。









ガラタ橋は釣りをする人々が多い。特にエミノニュ方面へ向かうときの進行方向左側、たくさんの釣り人がいる。
何が釣れるのかわからないが、こんな釣りスポットが街中にあるのも珍しい。


外堀のように座ってするのではなく、風が当たるところで、海でやるのは一味違うだろう。







ガラタ橋下には店が立ち並ぶ。特に多いのがサバサンドの店、だいたい4TLぐらいで売っているので、冷やかしながら見てもいいかもしれない。



そしてエミノニュからトラムに乗り、宿へと戻った。宿では素晴らしい食事が待っていた。






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