Going a Traveling ~一人旅~

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【トルコ No.13】8/13 パムッカレの石灰棚

2011-08-13 15:00:00 | トルコ

●石灰棚


宿から歩いて5分ぐらいのところに、石灰棚はある。





学割とかなく20TL、今まで見てきたどの観光施設よりも高い。





白と青のコントラスト、これだけで期待できる場所である。


水が枯渇しているという情報があったが、そんなことはなかった。後で枯渇している状況はわかるのだが、こういう人が入るところは人工的に水を流していて、そういうことがないようにしている。





石灰棚のところは基本靴を脱がなければならない。むしろ脱がないと歩けないが。





石灰棚を登る。水が流れているので、気持ちがいい。陽射しを何とかカバーしているのだが、特にすべりはしないので大丈夫である。





ただ、小石がコロコロしているところがあるので、そこに足を踏み入れると、足ツボみたいで痛い。
なんで欧米人が平気で歩いているのかが理解できないけど。





上のほうまで来ると見晴がいい。ここで記念撮影をする人も多く、僕が行ったときは韓国のおばちゃんツアー客が占領していた。

もちろん、石灰棚だけではない。古代遺跡もある。





石灰棚から登ること15分、古代劇場が見えてくる。この登りはとてもキツく、かなり苦痛であった。
健脚な方以外は行かないほうが無難であろう。





荒涼とした大地、石灰棚以外はこういう世界が広がる。もちろん建物はないから、太陽の光をモロ受ける形である。

続いてその足で沐浴場へ。





これだけ見ればわからないかもしれない。けど実際に見ても「これが沐浴場?」としか思えないのだ。





遺跡を歩いていく、ここらへんは固まっているので、一気に見れる。しかしどれが何なのかはわからない。

遺跡にあまり興味がないことが発覚、上の写真みたいに、インディ・ジョーンズやハムナプトラに出てきそうな景色は好きなんだけども。





石灰棚だけでも20TL払う価値があるのだから、これに遺跡までついてきているのは中々お得な値段であると思う。





太陽も沈みかけている頃、海のようだが段々と棚は広がる。





ここは人が立ち入り禁止の区域、なので人に触れられていない水がある。
この場所には水があるが、違う場所を見れば、枯渇しているところもあるので、確かに深刻であるのだろう。




休憩しながら観光していたので、15時に入ったのだが、18時過ぎとなっていた。

一気に回れば1,2時間で可能であろうが、夏は太陽にやられるので、休憩しながらのほうがいい。

なので3,4時間は見たほうがいいと思う。





石灰棚も夕日に照らされている。





流れている水は場所によっては生温かい。





自分の影を撮ったり。





期待通り、とてもいい場所であった。カッパドキアとは違う良さがあるけども、一度は来てほしい場所である。

気分がいいまま、宿へと戻った。



●夕食


夕食もラム子の食堂でいただくことにした。ケバブもそろそろ飽きてきたし。


日本人の先客がいたが、なんせ一人で切り盛りしているので、人数が多いと時間もかかる。
なので30分ほどかかるということで、一旦引き上げることにした。


30分後





目の前にはから揚げ丼があった。特別に少し大盛りにしてくれた。
昼と同じくペロリと平らげ、明日のバスやマルマリスオトガルから港までの手順を聞く。



●全開トーク


宿に戻ると、同じドミの日本人がいた。まだ夕食を食べていないということで、ここの食堂へ連れてくる。
そこで先客の日本人と混じり、話をする。


僕、教師、大学院生、大学4年生×2の5人。前に1人いたが、バスの時間があるということで先に出ていた。


色々話をさせてもらう。食堂が閉まるまで話をした。



そこから場所をカレホテルに移し、話を進める。

4年生の方が飲んでいるのがどう見てもカルピスに見えたので、少しいただくと、「ウゾ」というお酒であり、その味の酷さにやられてしまった。

お酒をまだ理解できない大学生は辛い。

話は“風俗のすゝめ”へと変わっていった。中々面白い話を聞いたが、海外でそういう目的はないので、行かないだろう。


時計を見ると1時を過ぎていたので、お開きとし、寝床へついた。



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