2024年9月8日(日)~9日(月) 新潟市に行って来ました🚅
富岡鐵齋(1837~1924)と
會津八一(1881~1956) のお二人ともに学芸に身を投じ、それぞれが
独自の世界を切り開き、凄まじ いまでの人生を送っております。
大正13年の大晦日、近代日本画の巨匠富岡鐵齋がその生涯を閉じて今年は丁度百年になる。
會津八一記念館でもこれを記念し
「富岡鐵齋没後百年記念 鐵齋・八一の文人記念展」が開催されました。
ここの館長さんが野中吟雪先生でしたので、安藤先生の個展にもお出で下さった関係で、勝手に親しさも感じて思い切って
館長の野中吟雪先生の 「鐵齋・八一の作品解説会」 を聞くためと
跡見学園女子大学文学部教授 横田恭三先生の文芸講演会
「八一がみた中国古代金石」を聞くために
急遽新潟市に出かけることにしたのです。
早速、書縁會の新潟県にお住いの仲間に連絡していろいろ助けてもらうことにし、バタバタと準備にとりかかりました。
何でもない日常だけでも相当多忙な私、さてどうなりますかね。
9月8日(日)朝6時01分富士急行線月江寺駅発
(自宅からゆっくり歩いて15分で駅に到着)
勿論、無人でした → 乗車券は電車に乗ってから車掌さんが巡回して来てくれますのでそこで購入します。
なんとまぁ 日本晴れです!
駅のホームから富士山をみてー🗻
途中、大月駅~高尾駅~乗り換え無しで~東京駅に8時32分到着
東京駅にてちょこっとブラブラと気分転換して
朝ご飯買ってみました→ 古市庵のお寿司はこちらです
9時12分発 JR上越新幹線 とき311号
東京駅始発なので自由席でも充分ゆとりがあり、
快適なうちに10時41分新潟駅到着🚅
※東京🚅新潟間は1時間29分でした。案外近いんですね。
新潟駅ホームで丹羽先生が手を振ってくれていました。
あぁ~ひと安心です。。
さて、ここ新潟で触れた文人たちとは、、、
記念に発行された
「富岡鉄斎没後100年記念
鉄斎・八一の文人世界」
という本に丁寧に隅から隅まで全て心を込めて記されております。
會津八一記念館に問い合わせて是非お手元で読まれることをお勧めいたします。