どこでもいっしょ

ことりと一緒にぽてぽて行くよ

GW終了、そして少し早い目の母の日

2006-05-08 15:21:22 | Weblog
 昨日は、仕事が夕方5時過ぎに終わり、ダンナの実家に(車で20分くらい)晩御飯を食べさせてもらいに、ダンナとことりと3人(?)で行ってきました。

 私たち夫婦には子供がいないので(ダンナのお姉さんに男の子が一人いるけど)、じじ・ばば孝行のできない私たちは、ことりを必ず連れて行きます。
 普段は外出すると落ち着きなくほえまくることりも、ダンナの実家だけは慣れました。

 昨晩のメニューは
・アスパラとトマトのサラダ
・よもぎ、明日葉、ハゼの天ぷら
・大根のみそ汁
 などなど。
 
 天ぷらがさっくり揚がってておいしかった

 やっぱり、揚げ物は揚げたてが一番だね

 お義母さんはダンナのことがかわいくてしょうがないのに(あ、悪い意味じゃなくって、実の子としてね)、ダンナがめんどくさがってなかなか実家に行かないので、時々私が「ことり連れて、行かない?」などと、誘導して連れて行ってるのです。私も晩ご飯作らなくて、いいし

 で、なかなか行かないので、昨日は仕事の帰りに1000円の花束(と言うか小さいブーケ)を買い、ちょっと早いけど母の日&父の日のプレゼント。

 そしたら、お義母さん泣いちゃって!
 びっくり。
 嬉し泣きだって

 そんな大したことしてないのになー。私のほうが申し訳なくなってしまったよ。
 
 私の母には、やっぱり少し早い目だけど、銀座のワインショップで買ったワインを買ってあげた。安いやつ。
 母はわりあいあっさりしてて、でも、あげた日に(母の家のマンションについてる宅配ロッカーに入れておいた)電話がかかってきて「ありがとね」だって。

 私の母もお義母さんも50代後半。
 涙もろくなるお年頃なのかな?

 母親とも以前は確執があってさ・・・
「縁を切る!」なんて、どろどろとした感情があったけどね。

 お義母さんからも、私が精神科に2ヶ月入院した時は、ダンナに「離婚したら?」って勧めたらしいし・・・。
 もちろん、私が知ってるなんて、思いも寄らないだろうけど。
 それを知った時はてなもんでしたよ。

 それでも、私がだんだん元気になって、病院もいずれは卒業?みたいな感じになってきて、しなくなってプレゼント用のお花やワインが買えるようになって・・・
 時間が解決してくれることってあるんだな。

 もちろん、これからもたくさん頑張らなくちゃいけないんだけど。
 摂食が治ったわけでもないと思うし、病院だってまだまだ通わなくっちゃいけないし。

 でも、「普通」が一番だね。
 上を見れば切りがないけど、落ちるところまで落ちて、いわゆる「底つき」してからは、遠くのわずかな光を道しるべに、まるで井戸から這い上がるように少しずつ上ってきて・・・。

 私が元気でいれば、周りのみんなも元気になる。
 当たり前のこと。
 わかってよかったな

 今日から普通の日々が続く。
 また、努力の日々だね。
 笑顔で頑張るよ