一人の時間

　高校卒業した１８歳から、結婚する２８歳までの１０年間を、一人気ままに暮らしてきたせいか、結婚して７年もたつと言うのに、家でのダンナとの休みの日がくつろげない

　土日はダンナは基本的に休みなので、２日間ダンナと顔をずーっと付き合わせてることになる。
　結構ストレス

　今日は些細なことでムカッと来てしまった。
　お昼ごはんに私が食べようと思っていたカップラーメンを取られた
　おやつに私が食べようと思っていたチョコフレークを取られた

　些細なことなんだけど、自分のペースを崩されると、ちょーイライラする。
　ダンナにつっけんどんな態度を示してしまい、それを察したダンナも不機嫌になる。

　土日でも、一人でミスドとか、カフェとか行くのがいいのかもしれない。
　こんな私は、結婚失格者なんだろうか。
　子供もいない２人っきりの夫婦。もっと仲良くやりたい。

　憂さ晴らしに、ハーゲンダッツのリッチ・ミルクを食べた。もちろんダンナの分はなし。
　考えてみれば、私一人だけ、いいもん食べてるんだよね。
　チョコフレークくらい、カップラーメンくらいあげたっていいじゃないか。

　と、冷静になった今は思えますが。
　瞬間湯沸かし器の私は、カーッとなるとすぐ態度に表れる。

　さっき、スーパーでハーゲンダッツと、ミニカットメロンを買って食べた。
　ダンナの分はなし。
　
　ごめんよ、ダンナ。
　
　明日は、エステに行って（フェイシャル）、ケーキを食べようと思っています。
　ダイエットはおあずけ。
　太らない程度に、食べたいものを程々に食べる。
　過食のスイッチは、ここのところ入らない。

　晩ご飯は秋刀魚の一夜干しだったんだけど、油がノリノリで気持ち悪くなったので、半分残してしまった。
　胃腸を労わらなくっちゃ。

　幸せに生きるために、自分の満足。ダンナの満足。
　ハードルは高いけど、

　しかし、ダンナは仕事が終わると、きっかり５時半に帰ってくる。
「なんとなく、家に帰りたくない」っていう感情は浮かんでこないらしい。
　私は、家にいるのが嫌で、寝逃げしてるか、ばたばたと買い物に行ってるかなのどちらかなのに。
　結局ダンナは何も考えていないのかな・・・