
本日はあいにくの雨で、屋外で行う予定だった大祓式を、急遽、儀式殿内で行うことになりました。
それでも大勢の方の参列があり、儀式殿内はいっぱいです。
式ではまず祓主が祓詞を宣読、解縄・裂布の儀の後に大麻と切麻でお清めを致しました。
解縄・裂布の儀
大祓は一年に二回、6月と12月に行います。半年分の罪穢れを祓い清め、新たな気持ちで過ごすことが出来ます。
来年の干支は巳。蛇も古い皮を脱ぎ捨てて新しい体となって成長します。
12月の大祓は、蛇の脱皮と同様に一年の納めに心身を祓い、清々しく新年を迎える大切な儀式なのです。
それでは、本年もブログをご覧頂きありがとうございました。どうぞ来年も宜しくお願い致します。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。