ささかまツーリング倶楽部の一泊ツーリングで草津へ。
今回は私がルーティング担当なのである。
宿は、前回も利用させて頂いた、金ちゃんの会社所有、草津のリゾートマンションなので、
「奥志賀林道」をメインとしたコースを設定した。
奥志賀林道は、個人的に以前から行きたかったルートで、
全線70kmの延々と続くワインディングが楽しみな道だ。
それに、魚沼スカイラインと上信スカイラインを組み合わせた。
当初の予定。
10/2(土)
7:30 関越道上里SA集合~六日町IC~魚沼スカイライン~
R353~R117~津南町~道の駅信越さかえ(昼食)~R502~
奥志賀林道~カヤの平~志賀高原~横手山~草津
練馬IC~六日町IC、231km、六日町IC~草津、154km=385km
10/3(日)
草津~万座温泉~万座峠~R486上信スカイライン~毛無峠(往復)
~R112~高山村~小布施町、ハイウェイオアシスおぶせ(昼食)、
スマートIC小布施、上信越道~関越道(中央道も可)
草津~小布施、66km、小布施IC~練馬IC、233km=299km
参加メンバーは、金(R1150R)、hashi(R1200GS)、鯛(ブルターレ)、hasebo(CBR1100)、
law(MT01)、yama(R1200GS)の6台。
六日町ICで降りて、全車ガス補給。
そして本日のもう一つの目的ルート、魚沼スカイラインへ。
魚沼スカイラインは、名前に比して道幅は狭く路面も悪いが、
尾根沿いを走る気持ち良い道だ。
右手に十日町方面、左手に魚沼方面が開け、展望を楽しみながら走る。
十二峠から津南方面に下り、千曲川沿いを遡り長野県に入る。
「道の駅信越さかえ」に11時過ぎに到着し、早めの昼食をとる。
12時前には出発。R117~奥志賀林道を目指すが、
ここでルートミス。「横倉トンネル」を出たところで左折しなければならなかったのに、
そのまま直進。ナビのルートミス警告を無視しながら、かなり行き過ぎてしまった。
途中から奥志賀林道に入る道もあるようだったが、かなり山深く不安な感じだったので、
素直に戻って、R502に入り直す。
メンバーの皆さん大変失礼しました。
奥志賀道は、ほぼ全線が1.5車線の舗装林道で、車はあまり通っていない。
途中、野沢温泉スキー場の中を横切り、志賀高原に続いている。
路面も余り荒れておらず。程ほどのペースで走るのがたいへん気持ちよい。
実はR1200GSというバイク、でかい図体ではあるが、思いのほか小回りが効き、
今回のような、タイトコーナーが続く道を得意とするバイクなのである。
長距離のワインディング走行で、変えたばかりのタイヤ、アナキー2にも慣れることができた。
途中のカヤノ平で休憩する。
ここは、芝のキャンプ場が広がる明るい高原だった。
こんなところでキャンプ泊するのも気持ち良さそうである。
志賀高原に入ると、急に車が増える。
奥志賀~焼額~一ノ瀬とスキー場を抜けていく。
長野オリンピック後に志賀高原にはじめて来たが、
ずいぶんと道路が良くなっていることに驚いた。
観光バスにブロックされ、排気ガスを浴びながら横手山へ。
少しだけ紅葉が始まっていた。
渋峠から白根山方向を臨む。
国道最高地点で、お約束の記念撮影。
そういえば、前回の泊まりツーの際もここで写真を撮ったなあ。
3時半に草津着。
その後、買出しをして温泉に入り、5時には宴会突入。
酒が進むにつれ、倶楽部の今後の方向性、新メンバーの募集などについて熱く語る。
こうして夜は更けていくのであった。
一夜明けると、草津は深い霧に包まれていた。
そして霧雨も降っている。lawさんは、そんな中仕事の都合で5時半に帰京。
(実は爆睡していて、まったく出発に気付かず。失礼しました。)
出発予定の9時が近づいても霧は晴れず。
山を登るのは、視界が効かないため危険である。
そこで、万座~上信スカイライン~小布施のコースはあきらめ、
下りながら、少しでも天気の良さそうな西を目指すこととした。
嬬恋パノラマライン北ルートを走りながら様子を見て、天気が回復しそうなら、
パノラマライン南ルート~北軽井沢~二度上げ峠~松井田ICへ、
回復が望めなければ、鳥居峠~上田ICから帰路へということに変更。
パノラマラインは、この時期キャベツの収穫真っ盛りであり、
畑から頻繁にトラクターが出入りしている。そのためか、
ところどころにおびただしい量の泥が流れ出ていた。
そんな訳で、メンバーの愛車は「ダート走ってきたの?」と聞かれる位の汚れ状況になってしまった。
北ルートの末端に近い「愛妻の丘」でも、天気回復の気配がない。
仕方ないので、そのまま上田ICから帰路へつくことにする。
しかし・・・、
鳥居峠を越え長野県に入ると、そこは嘘のように晴れていた。
この時点で、11時前だったので、急遽上田の街へ降りることに。
私が上田出身なので、真田氏ゆかりの、上田城を案内することにしたのだ。
お城の前で記念撮影。
いい年したおじさんたちではあるが、気持ちは若いのである。
お城観光の後、お城公園入り口の手打ち蕎麦「千本桜」で昼食。
天ぷら付き10割蕎麦大盛り、1350円也。
これ、ホント超大盛りであった。蕎麦は美味かったが、途中で力尽きそうになる。
このあたりの蕎麦屋、大盛りの量がすごいことをうっかり忘れていた。
近くに、池波正太郎も好んで訪れた「刀屋」という蕎麦屋があるが、
そこも半端でなく量がすごい。
食欲の固まりであった高校生の頃でも「これ以上は無理」という位だった。
そんなことを思い出しながら、
満腹で苦しいパンツのウェスト調整ベルトを緩め、12時には出発。上田ICから上信越道へ。
風が少し強くなったが、雨には遭わず帰路につくことができた。
1時半に上里SAで解散。3時前には浦和帰着。
今回のツーでは、以前から懸案だった奥志賀林道を走破することができた。
そして、GSがこのような道を得意とするバイクであることを改めて確認することができ、
自分はタイトなコーナーが長く続くルートが好みであることも、再認識できた。
次は、小出~奥只見~檜枝岐という、更に長いルートを走ってみたい。
でも、冬期閉鎖のルートなので今年はもう無理かもしれないな。
今回のルートはこちら
今回は私がルーティング担当なのである。
宿は、前回も利用させて頂いた、金ちゃんの会社所有、草津のリゾートマンションなので、
「奥志賀林道」をメインとしたコースを設定した。
奥志賀林道は、個人的に以前から行きたかったルートで、
全線70kmの延々と続くワインディングが楽しみな道だ。
それに、魚沼スカイラインと上信スカイラインを組み合わせた。
当初の予定。
10/2(土)
7:30 関越道上里SA集合~六日町IC~魚沼スカイライン~
R353~R117~津南町~道の駅信越さかえ(昼食)~R502~
奥志賀林道~カヤの平~志賀高原~横手山~草津
練馬IC~六日町IC、231km、六日町IC~草津、154km=385km
10/3(日)
草津~万座温泉~万座峠~R486上信スカイライン~毛無峠(往復)
~R112~高山村~小布施町、ハイウェイオアシスおぶせ(昼食)、
スマートIC小布施、上信越道~関越道(中央道も可)
草津~小布施、66km、小布施IC~練馬IC、233km=299km
参加メンバーは、金(R1150R)、hashi(R1200GS)、鯛(ブルターレ)、hasebo(CBR1100)、
law(MT01)、yama(R1200GS)の6台。
六日町ICで降りて、全車ガス補給。
そして本日のもう一つの目的ルート、魚沼スカイラインへ。
魚沼スカイラインは、名前に比して道幅は狭く路面も悪いが、
尾根沿いを走る気持ち良い道だ。
右手に十日町方面、左手に魚沼方面が開け、展望を楽しみながら走る。
十二峠から津南方面に下り、千曲川沿いを遡り長野県に入る。
「道の駅信越さかえ」に11時過ぎに到着し、早めの昼食をとる。
12時前には出発。R117~奥志賀林道を目指すが、
ここでルートミス。「横倉トンネル」を出たところで左折しなければならなかったのに、
そのまま直進。ナビのルートミス警告を無視しながら、かなり行き過ぎてしまった。
途中から奥志賀林道に入る道もあるようだったが、かなり山深く不安な感じだったので、
素直に戻って、R502に入り直す。
メンバーの皆さん大変失礼しました。
奥志賀道は、ほぼ全線が1.5車線の舗装林道で、車はあまり通っていない。
途中、野沢温泉スキー場の中を横切り、志賀高原に続いている。
路面も余り荒れておらず。程ほどのペースで走るのがたいへん気持ちよい。
実はR1200GSというバイク、でかい図体ではあるが、思いのほか小回りが効き、
今回のような、タイトコーナーが続く道を得意とするバイクなのである。
長距離のワインディング走行で、変えたばかりのタイヤ、アナキー2にも慣れることができた。
途中のカヤノ平で休憩する。
ここは、芝のキャンプ場が広がる明るい高原だった。
こんなところでキャンプ泊するのも気持ち良さそうである。
志賀高原に入ると、急に車が増える。
奥志賀~焼額~一ノ瀬とスキー場を抜けていく。
長野オリンピック後に志賀高原にはじめて来たが、
ずいぶんと道路が良くなっていることに驚いた。
観光バスにブロックされ、排気ガスを浴びながら横手山へ。
少しだけ紅葉が始まっていた。
渋峠から白根山方向を臨む。
国道最高地点で、お約束の記念撮影。
そういえば、前回の泊まりツーの際もここで写真を撮ったなあ。
3時半に草津着。
その後、買出しをして温泉に入り、5時には宴会突入。
酒が進むにつれ、倶楽部の今後の方向性、新メンバーの募集などについて熱く語る。
こうして夜は更けていくのであった。
一夜明けると、草津は深い霧に包まれていた。
そして霧雨も降っている。lawさんは、そんな中仕事の都合で5時半に帰京。
(実は爆睡していて、まったく出発に気付かず。失礼しました。)
出発予定の9時が近づいても霧は晴れず。
山を登るのは、視界が効かないため危険である。
そこで、万座~上信スカイライン~小布施のコースはあきらめ、
下りながら、少しでも天気の良さそうな西を目指すこととした。
嬬恋パノラマライン北ルートを走りながら様子を見て、天気が回復しそうなら、
パノラマライン南ルート~北軽井沢~二度上げ峠~松井田ICへ、
回復が望めなければ、鳥居峠~上田ICから帰路へということに変更。
パノラマラインは、この時期キャベツの収穫真っ盛りであり、
畑から頻繁にトラクターが出入りしている。そのためか、
ところどころにおびただしい量の泥が流れ出ていた。
そんな訳で、メンバーの愛車は「ダート走ってきたの?」と聞かれる位の汚れ状況になってしまった。
北ルートの末端に近い「愛妻の丘」でも、天気回復の気配がない。
仕方ないので、そのまま上田ICから帰路へつくことにする。
しかし・・・、
鳥居峠を越え長野県に入ると、そこは嘘のように晴れていた。
この時点で、11時前だったので、急遽上田の街へ降りることに。
私が上田出身なので、真田氏ゆかりの、上田城を案内することにしたのだ。
お城の前で記念撮影。
いい年したおじさんたちではあるが、気持ちは若いのである。
お城観光の後、お城公園入り口の手打ち蕎麦「千本桜」で昼食。
天ぷら付き10割蕎麦大盛り、1350円也。
これ、ホント超大盛りであった。蕎麦は美味かったが、途中で力尽きそうになる。
このあたりの蕎麦屋、大盛りの量がすごいことをうっかり忘れていた。
近くに、池波正太郎も好んで訪れた「刀屋」という蕎麦屋があるが、
そこも半端でなく量がすごい。
食欲の固まりであった高校生の頃でも「これ以上は無理」という位だった。
そんなことを思い出しながら、
満腹で苦しいパンツのウェスト調整ベルトを緩め、12時には出発。上田ICから上信越道へ。
風が少し強くなったが、雨には遭わず帰路につくことができた。
1時半に上里SAで解散。3時前には浦和帰着。
今回のツーでは、以前から懸案だった奥志賀林道を走破することができた。
そして、GSがこのような道を得意とするバイクであることを改めて確認することができ、
自分はタイトなコーナーが長く続くルートが好みであることも、再認識できた。
次は、小出~奥只見~檜枝岐という、更に長いルートを走ってみたい。
でも、冬期閉鎖のルートなので今年はもう無理かもしれないな。
今回のルートはこちら
でも今回はさすがにクルーザーが欲しくなりましたよ。
今度もイタ車ですか?
モトグッチなど如何でしょうか。
あの辺りは何も無いところですね。
キャンプ場は陸の孤島に見えましたよ。
夜は静か過ぎて、怖いかもしれません。
近くに何も無いので、真っ暗で星が綺麗でしょうね。
蕎麦湯の濃厚さと大盛りの量にはビックリ。
実はお城とか見学するの大好きなんです。
行って、良かったです。
もう少し時間があったら、
案内したいところいろいろあります。
けっこう国宝などもあるんですよ。
今度は、松本方面から入って、
観光メインのツーなど如何ですか?
あの後、カヤノ平にトレッキングに。
2時間位歩いて、久々にいい空気吸いました。
おっ、トレッキングですね。
山歩き好きなんですか?
私は、この20年ほど行ってないんですが、
また、再開してみようかな。