無理してあえて猛暑ツー＠タンデム

しばらくバイクに乗っていなかったので、
連日の猛暑であるが、あえてツーに出かけた。
仕事先のＳ村君と出かける予定だったが、
前日に都合が悪くなり、「涼しい高原に行こう！」
とタンデマーをたぶらかし、猛暑の中でかける。


ルートは、東北道～日光宇都宮～いろは坂～中禅寺湖～戦場ヶ原
～金精峠～照葉峡～水上～関越道である。
７時に出発したが、高速乗った時点で既に３０度オーバー。
日光宇都宮道路に入ったところで、３０度を切る。


山に登っていくと、次第に気温が下がり、２７～２８度と快適になる。
湯の湖にて。


金精峠を越え、Ｒ１２０を下る。
このあたりは、別名「とうもろこし街道」、焼きとうもろこしの煙が道路まで流れている。


やっぱり焼きたてが一番。
こげた醤油が香ばしい。美味しい！


その後、坤六峠を越え、奈良俣ダムで休憩。
このあたりでタンデマーが脱水状態に。水分補給と休憩をとる。


水上から関越に乗る。
そこは将に灼熱の世界だった。
バイクにつけた温度計の最高気温は、４３度！
熱風が吹きすさんでいた。
これ、陽も傾いてきた４時前。三芳ＰＡにて。
まだ４０度越えであった。

帰着後、ビール、コーラ、水と、飲んでも飲んでも、なかなか渇きが癒されない。
この時期のツーは、将に体力勝負であることを実感。
寄る年波には勝てないことを痛感した一日であった。

疲れた・・・

ＰＳ：帰着寸前、家の近所のＧＳでガス補給後、突然再スタート不可の状態に。
オンボードの表示が、チェック→消えるを繰り返し、セルも回らない。
ディーラーにＴＥＬし、ピックアップしてもらい、一緒にディーラーへ行く。
待つこと３０分。バッテリーが突然死したらしく、保証にて交換。
2008頃のＧＳのバッテリーは、中国製のヤツがついていて、
突然死の症状が出ることを聞いていた。とうやら、それに当たってしまったらしい。
ディーラーも、すぐに保証交換をしているので、同じ症状が多く出ているのかもしれない。
それにしても、ディーラーの近くでよかった。
ＢＭＷエマジェンシーの頼りなさは、５月の連休で経験済みなので、
遠いツーリング先だったら大変だった。不幸中の幸いだな。