こんにちは 麻布十番で不動産屋を行っているものです
私たちの企業は外国人向けに不動産を売買している企業となりますが 中国語が話せるというところのメリットを生かし 中華圏のお客様に対しての案内に力を入れております。
最近は中国人の投資家や中国からの不動産を購入したいという 様々な 相談は増えておるいますが 問題は中国からの資金の持ち出しをどのようにするかということが大きな課題になっています。
欲しい物件があったとしても旅行に来ることはできますが 問題は 不動産を買うだけの大きな資金を動かすことがなかなか難しいということが言えます。
確かにその問題解決の方法というのは いくつか 存在することは 存在するのですが このことは非常に難しいことになっており 中国国内でも海外への資金の持ち出しということが非常に厳しく禁止されているということもあり この問題をクリアするのは結構 頭の痛い 問題となります。
特に 2017年以降 ぐらいからこの問題は だんだん クローズアップしてきて 現在に至っては どのように持ち出すのかということを この世界の 専門家であっても理解するのが難しいという状況なぐらい 全てが封印されてしまったというのか 閉じられてしまったという感覚があります。
ただ時間をかけて現金を何度も何度も 運ぶというような人もいるようですが これ 物理的に難しく出国する際に出国税 としての税金が50%かけられたという話も聞きますんで 現金での持ち出しはとてもできる話ではないと思います。
よってこのような問題というのは 実は中国国内で人民元を必要とする方と海外で外貨を必要とする方のバーター取引というのが一番の理想的なのかもしれませんが それは常に大量の資金がいつでもできるのかといえばそれは基本的には難しいということもあってなかなか市場的には厳しいと言えるでしょう。
いずれにしろ 我々としては それ以上の意見は言いようがありませんが なかなか この問題はニーズがあっても実現できないというところが 気苦労があるところです。
ただ 日本国内の不動産に関しては 外国人の方でも問題なく購入することはできます。
日本の国内では外国人が不動産を購入することに対して様々な意見はありますが 実際のことを言うと 東京の主要な場所や各地方都市の重要なエリアの多くは 外国人投資家が保有しているというのは 実は多くの人が知るところです。
ある意味 日本政府としてはそのことによって固定資産税 という 納税の義務を果たしていただければ 政府としては何も問題はないという考えになりますので きちんと納税をするということでの責任者を決めて行えば 日本での不動産のこういう外国人であっても 歓迎されると言えるでしょう。