外国人投資家 中国人投資家向けの日本の不動産物件を取り扱う麻布十番のジャシボ不動産 代表 小谷 学のブログ

東京都心部の賃貸 売買物件を手掛ける港区麻布十番の不動産会社 の日常記 TEL 03-6385-4666(東京) 

中国の不動産業界はそんな簡単には終わらないという記事を見て

2023年12月13日 | 日記
東京都港区で不動産売買や賃貸の仲介を行っている業者のものです。

私自身 中国に長年住んでおりましたので中国の不動産業界事情についていろいろ 関心があり ネットニュースなどを見ていると中国の不動産業界は いくら 問題が出ても絶対ダメ にならない理由は何かということを書いている人がいました。

中国人のうち約7000万人が中国の不動産業界に関わっておりますので 彼らは自分たちの飯を食わなければいけないので この業界をダメにすることは絶対ないという強気の意見でした。

私も 上海で長年住んでおりましたが 中国の不動産開発をやめてしまえば 中国の経済は完全に傾くという感じはしましたので 建て替え需要をバンバン 作ってでも 中国は 建築をやめないと思います これをやめると中国の経済は完全に止まってしまいます。

今中国の不動産業界は隠した借金がものすごくあるということで問題になっていますが これを見ていても 政府はある程度 国有化をしてこの問題を解決しようとしています。

最終的には 不動産の不良債権はほとんど 国有化し政府が買い上げるということで問題を解決しようとしています そしてその買い上げた不動産物件を安く 国民のために 分譲するもしくは 安い家賃で貸し出す などの 住宅 対策を行うということを書いていますので 中国も人口が多く 例え 不動産がたくさん作ったとしても 不動産に対するニーズはゼロになることはないと思いますので中国国内で起こっている借金の問題はうまくごまかす方法を考えるのではないかと見ています これ あの 外国市場とつながって ドル建てとか 外貨建ての借金だったら大変ですけども 人民元建ての借金ですから どうにでもできそうな気がします

ということで 筆者はそのように 中国の経済の状況を見ています 過去の歴史 見ても中国経済というのは結構 計画的に作られている感じがしますので一般的な日本やアメリカのような資本主義社会と全く違う経済をしているために借金問題に対してもほとんど 銀行も 国営銀行ですから 何らかの 帳尻を合わせてくると思います 最後は政府が財源を投入して借金は政府がかぶるということで この問題を解決するのではないかと見ています。

最新の画像もっと見る