ろくさんの農業日誌

日々の農作業や、稲・トマトの生長の様子をお知らせします。当地方は「南郷トマト」の産地です。

低温で・・

2015年09月13日 | 日記
 南郷トマトも着色度20%に基準が上げられ明らかに赤目の玉を捥いでいます。10%では真夏と違い色付きが進みません。切り替えられた11日は収穫を休み調整しました。 以降は10コンテナ前後出荷しています。 価格は高値安定です。 (ー_ー)!!

台風豪雨!!

2015年09月11日 | 日記
 伊南川も4年振りに大洪水になりました。舘岩地区など上流域が特に強く降り国道も流失した箇所があります。R289とR352号の2つの峠とも被災し不通です。只見町経由でかろうじて物流確保されています。田島地区との通勤も出来ていません。鬼怒川氾濫や宮城県内でも堤防決壊があり大変な状況が報じられています。 うちはトマト・水稲も被害はなく一安心でしたが・・
 (ー_ー)!!

水尻り開け

2015年09月08日 | 日記
 天候不順で、稲刈りを控えている田圃が乾きません。砂質壌土で水持ちの悪い田でも、毎日のように降る雨のせいか乾きません。例年だと水尻を開けなくて済む田もありますが、さすがに今季は殆どの田の水尻を開けました。良食味のためにはあまり早く水を切らない方が良いと言われていますが・・ 作業性も考慮せざるを得ません。超湿田は8月30日に水尻を開けておきました。同じ頃、殆どの田の水口を締め切っています。(保水力のない田は例外です:こうした田は水があってもコンバインが抜かりません) ただし、湿田気味の方が除草剤は効くし、収量も品質(食味)も良いと思います。 ”早く秋晴れになってくれー”!! (-_-)/~~~ピシー!ピシー! このところ考えるのですが、いもち病が出るのは天候のせいだけではないと思います。肥料が(特に窒素成分)過剰なのか、適切に箱処理剤が施用されているのか・・・ 金肥と言われるようにお金がかかっている化成肥料をやり過ぎれば取り返しがつかないと思います。過ぎたるは及ばざるがごとしを地でいくようなものです。 元肥を抑え気味にしてその年の出来具合と相談しながら追肥で持っていくのがベターでしょう。尤も、我が家では側条施肥の一発肥料ですので基本的に追肥はやらない農法ですが・・・ 作業の合理化・省力化を図りながらも、基本はキチンと押さえる栽培体系の構築が重要でしょう。 <(`^´)>

天気が・・・

2015年09月07日 | 日記
 台風が2個接近中です。18号は本土を横断するようです。台風自体はそれほど強くないようですが、秋雨前線を刺激し秋晴れはしばらく先になるようです。17号は日本の東洋上を行くようですが2つに挟まれて天気はどうなることやら心配です。日照不足と低温多湿が続いています。台風一過となって回復してくれることを祈ります。 トマトは順調に出荷できています。 水稲も風雨で倒伏されないように・・ 8・9日は秋祭りです。 (^.^)/~~~

畦畔草刈り 真っ赤なイモチ田!!

2015年09月05日 | 日記
 トマトのUターン作業で忙しい中、予報ほど天気は良くなかったですが草刈りをしました。シルバー人材センターに依頼する予定ですが、畦畔や農道路肩などスーパーウイングモアー(刈刃:フリー刃3枚)ですのでかなりの能力です。春の草刈りの後、6割くらいは除草剤で抑えていましたが、雨天が続きトマト作業もありなかなか草刈りに回れませんでした。今日は1、3haほど出来ました。 よその田ですが、赤褐色にイモチ病が全面に見られる田が数枚あります。この天候では危険です。 (ー_ー)!!