
いつも『DSばっかりやってないで早く寝なさい』と言っていたのに、先週末から夜はDS漬け・・・
嵌っているソフトは梅沢由香里のやさしい囲碁&いつでもどこでもできる囲碁(AI囲碁DS)。
以前このBlogで取り上げた、ヒカルの碁の影響で、久々に碁が打ちたくなり、DSのソフトを早速購入。
昔PC版でやっていたAI囲碁はあまりに弱い&時間がかかっていたため、最新版のソフトがどれ位の強さを示してくれるか、もの凄くワクワクして対戦を始めたのであるが・・・
弱い・・・
まず、相手の強さを『弱い』に設定したところ、26目勝ち。
まっ、こんなものか。
次に、『普通』に設定したところ、98目勝ち。
えっ。
何となく不安を覚えつつ、『強い』に設定したら112目勝ち。
おいおい。
そして『最強』に設定して、気合いを入れたら168目勝ち。
お~い。
チェスや将棋の世界では、コンピュータが世界チャンピオンを破ったり、アマチュア高段者並みの力を持ったりと、ソフトがメキメキと力をつけてきているようであるが、囲碁の世界では盤面が19×19と広い上、『厚み』という独特の感覚を計算することは非常に難しいため、まだまだ人間の感覚を凌駕することは難しいと思う。
もっとも、コンピュータに2目のハンディを上げたところ、こちらの大石を取られてしまうなどして、かろうじて?26目差で勝つことができた。
これからのソフトの進化を予感させる戦いは、こちらの方が考慮時間を多く使ってしまうくらい、面白いものだったが、人間様の方がまだ上。
しかしながら、梅沢由香里のやさしい囲碁にある詰め碁の問題は、ちぃ~とも易しくなく、それはそれで闘志をかき立てられ、つい時間が経つのを忘れてしまう。
やっぱり、秋の夜長は、知的?に過ごすべきですね
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