いよいよ、マグロ延縄漁の紹介です。
写真は、マグロ解体開始の図です。
こうなる前に、まず、朝早くから延縄を投入です。
写真は投入のおしまいの頃で、明るくなってからです。船尾から入れます。何百だったか忘れましたが、ものすごい数の針にそれぞれサバを付けてやります。
縄を引き上げるのは午後からで、こんな感じです。
延縄の付いたロープを船首に近いところで巻き上げ機を使って巻きつつ、船がゆっくりと進みつつ、マグロが上がってくるのをじっと待つわけです。獲物が食いつかなかったサバも上がってきます。これを外して、次回のために針+糸を巻き取って・・・なかなか根気がいります。針が大きくて、巻いているうちにピョンと跳ねて顔に当たったりする可能性もあるので、ヘルメットの下の顔の部分には、金網を付けています。
でもって、運良くマグロがかかっているとなると、「しょうばいっ!」というかけ声がかかり、船尾の方に糸を持って行きます。マグロを引き揚げるには、大きな網ですくって船の甲板に持ち上げていました。
私も、針にかかって死んだマグロはひっぱらせてもらいました(最初は糸が絡んでいるのかと思ったんですけど)。
何匹かかったのか、詳しい所は海鷹丸のHPで、「航海状況」の12月分を見てください。
http://www.s.kaiyodai.ac.jp/ship/cgi-bin/umitaka/umitaka27/index.html
写真は、マグロ解体開始の図です。
こうなる前に、まず、朝早くから延縄を投入です。
写真は投入のおしまいの頃で、明るくなってからです。船尾から入れます。何百だったか忘れましたが、ものすごい数の針にそれぞれサバを付けてやります。
縄を引き上げるのは午後からで、こんな感じです。
延縄の付いたロープを船首に近いところで巻き上げ機を使って巻きつつ、船がゆっくりと進みつつ、マグロが上がってくるのをじっと待つわけです。獲物が食いつかなかったサバも上がってきます。これを外して、次回のために針+糸を巻き取って・・・なかなか根気がいります。針が大きくて、巻いているうちにピョンと跳ねて顔に当たったりする可能性もあるので、ヘルメットの下の顔の部分には、金網を付けています。
でもって、運良くマグロがかかっているとなると、「しょうばいっ!」というかけ声がかかり、船尾の方に糸を持って行きます。マグロを引き揚げるには、大きな網ですくって船の甲板に持ち上げていました。
私も、針にかかって死んだマグロはひっぱらせてもらいました(最初は糸が絡んでいるのかと思ったんですけど)。
何匹かかったのか、詳しい所は海鷹丸のHPで、「航海状況」の12月分を見てください。
http://www.s.kaiyodai.ac.jp/ship/cgi-bin/umitaka/umitaka27/index.html