黄砂の飛来と目視観測

昨年の投稿から約１年ぶり！　いろいろと精一杯、あっという間の１年でした。

さて、３月２９日から黄砂が飛来しているようです。

気象庁のサイトによると、目視観測通報の自動化に伴い、２０２４年３月２６日に観測地点が削減され、東京と大阪だけになりました。３月２５日までは札幌・仙台・新潟・名古屋・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇でも観測していましたが、東京と大阪以外では黄砂の観測記録が止まりました。快晴はともかく、黄砂の記録がなくなるのは残念です。

とはいえ、昨日や今日のニュースでは広島や福岡でも飛来とでていましたから、観測者が異動前の年度内は、聞けば黄砂と教えてくれるのかも知れませんね。

エアロゾル学会での黄砂の研究紹介はこちら

黄砂の飛来

久々に全国的な黄砂が来ていましたね。

エアロゾル学会では今回の黄砂飛来について、過去の研究例を中心とした情報提供をおこなっています。

詳しくはこちらを。

 

エアロゾルペディアの「黄砂」は、未だにgoogleインデックスから漏れたままです。

せっかく作ったのに残念無念。同じように更新・引越したページでサラッと再登録されている項目もあるのに、本当に不思議です。もう半年以上経つのに。。。

 

何が登録の条件なのか？

エアロゾルペディアの引越につまずきまくっています。

すんなり登録される項目がある一方、登録申請しても却下される項目もあり、その違いは一体どこに？

例えば、黄砂とか海塩粒子は既にあるからという理由で登録されず、Junge分布はOKなんですよね。引越前からの更新内容の程度によるのかと思いきや、単純な対応関係とは思えず、悩ましいです。

 

エアロゾルペディアその２

エアロゾルペディアの引越には苦労しています。

クローラーが上手いこと食べてくれないし、食べてもはき出しています。

なので、ここを参照元としてもらうために、順に試して見ようかと。まずはこれから

大気エアロゾル（１）

気長にやるしかないのでしょうか。。。

 

突然の訪問

海洋学会が開催されています。それに訪れた広大のIさんと、北大のNさんが立ち寄ってくれました。Nさんは10何年？ぶりにお目にかかりました。元気に頑張っているようで、こちらも元気を貰いました。

思い出してくれてありがとう！