「老いらくの恋」なんて言ってしまったが
その後どうなったかをご報告しよう！
何だかんだと言いながら、ほぼ毎日メールのやり取りをしている私達。
最初の内は「迷惑かなぁ～？」と思っていたが
どうやら私と話すのがイヤでは無いらしい事が分ってきた。
いつだったろう・・？
「ライブメッセンジャー登録しない？」とＳちゃんが言ってきた。
何だ、そりゃ～？と思いパソコンを弄くっていると
実はもうず～っと前に登録を済ませている事が分かった。
私は携帯のメール設定も「パケホーダイ」に変えたので
その「モバイルサイト」もアプリの「マイフォルダ」に入っている。
これが面白い！ってか凄く良い～！
まぁ、チャットの一つなのだが小さなウインドーの中に
まるで会って話しているように次々に返事が返ってくるのだ！
メッセンジャーを始めた或る日、私はＳちゃんに或る提案をした。
「ねぇ、敬語やめてくれない？」
すると意外な返事が返ってきた。
「エッ？良いんですか？」
「うん」
彼は私よりちょっと年下なので彼なりに気を使っていたのだろう。
タメ口になったＳちゃんは遠慮もへったくれも無くなった。
言いたいことを言う・・・。
彼が気紛れで気分屋さんである事も分ってきた私・・・。
時々チョ～ムカついて「絶対メールしない！」と決めて
話したい気持ちを我慢しているとあっちからメールが来る。
「もう仕事中？」なんてぇ事がタイトルに書いてある。
開けるもんか！と思うがつい見てしまう・・・。
すると聞いてもいないのに
「今、こんな事してる」という写メールが・・・。
「これ見て私にどうして欲しい訳～？」と思うが
きっと私と話したいのだろうと思い返事を返す。
するともう返事は返ってこないのである。
・・・なんなのさ？
で、次の日も又写メールが来る・・・。
私も懲りずに返事を返すのだが、それに対しては無言・・。
わけわから～ん！！！
数日後（つい一昨日の事だ）Ｏ氏の呼び出しに応じた私達。
遅れるというＳちゃん・・、早く来いよ～！
何故なら「憧れの」Ｏさんと二人っきりなんてドキドキもんだからだ。
Ｏさんと二人で会うのは二回目だが
この人は私の目をジッと見つめるのである。
左目の下にホクロがあるＯさん・・。
「そ・そんなにジッと見ないで下さいよ～！」
「エッ？嫌ですか？」
嫌って・・、恥ずかしいじゃないですか～・・・。
Ｓちゃんの登場に明らかにホッとした私。
しかし、この男はあろうことかＯさんに向かってこう言ったのである。
「メール送るとす～ぐ返事返すんですよ、この人」
そして
「仕事がよっぽど暇なんでしょうね～」
・・・、こいつは！
「だってメールが来たら返事をするのが礼儀だよ？」
と言う私に
「エ～？メールは伝えたいことだけ書くもんだよ～？」
・・・。
「返事が欲しくて書くもんじゃないぜ～？」
・・・憎ったらしいヤツ。
「メールは会話じゃないんだからさぁ」
あぁ、そうなんだ、そうなの？
私は思いっきり言ってやった。
「分ったよ！返事しなきゃ良いんでしょ！」
するとＯさんが割って入ってくださった。
「でも、メールは会話だと思うけどなぁ、俺」
「！そうですよね？ほらご覧！！」
Ｏさんが味方についてくださったので百人力の私。
「だったら写メールなんてしてこないでよ～！」
「写メールって何？」
Ｏさんは携帯のメール設定すらしていない・・。
Ｓちゃんと私はかねがねＯさんに携帯の機種変を要求している。
「写真つきのメールですよ・・Ｏさん携帯変えません？」
「うん、考える・・」
ひとしきり「相談事」をし、時間も遅くなった。
そして「そろそろ行くよ」とファミレスを出た三人。
私はＳちゃんが「詐欺師」だと思う・・・。
風貌はいかにも「人の良いオヤジ」である。
だからどんな時も「優しい」のだろうという印象を与える。
かく言う私も「初対面」でそう思った。
だから「恋人」にしたいと思ったのである。
しかし、良く話してみるとＢ型特有の「気紛れ」である。
（Ｂ型の人、ゴメンなさい～！）
人をおちょくっている事が往々にしてあるのだ。
特に私に対してなんか、完璧におちょくっている！
が、しかし・・・
三人で行ったファミレスは一階部分が駐車場で二階が客席。
会計を済ませて外に出ると雨が降り始めていた。
実は私は今常時「軽い目眩」に襲われている。
その事を知っているＳちゃんは「おっとっと・・」と言う私に
「大丈夫～？」と言い、更に
「手摺ぬれてるから、ホラ！」と言って立ち止まってくれたのである。
私に肩か腕を貸すために・・・。
こ・こいつは・・・！
「サンキュ・・」と言って腕を組むと、ギュッと腕を脇に押さえるＳちゃん・・。
こうやって私の気持ちを逆撫でする男なのである・・。
「送るから」とＳちゃん。
「良いよ、私も車だから・・」
「エ～ッ？運転してきたの？」
「大丈夫だよ」
「まったく・・」
心配してんのか？
詐欺だよなぁ・・・ホンッとに詐欺である！！
こうやって掌でコロコロと遊ばれている最近の私なのである。
どうなのよ～？？
その後どうなったかをご報告しよう！
何だかんだと言いながら、ほぼ毎日メールのやり取りをしている私達。
最初の内は「迷惑かなぁ～？」と思っていたが
どうやら私と話すのがイヤでは無いらしい事が分ってきた。
いつだったろう・・？
「ライブメッセンジャー登録しない？」とＳちゃんが言ってきた。
何だ、そりゃ～？と思いパソコンを弄くっていると
実はもうず～っと前に登録を済ませている事が分かった。
私は携帯のメール設定も「パケホーダイ」に変えたので
その「モバイルサイト」もアプリの「マイフォルダ」に入っている。
これが面白い！ってか凄く良い～！
まぁ、チャットの一つなのだが小さなウインドーの中に
まるで会って話しているように次々に返事が返ってくるのだ！
メッセンジャーを始めた或る日、私はＳちゃんに或る提案をした。
「ねぇ、敬語やめてくれない？」
すると意外な返事が返ってきた。
「エッ？良いんですか？」
「うん」
彼は私よりちょっと年下なので彼なりに気を使っていたのだろう。
タメ口になったＳちゃんは遠慮もへったくれも無くなった。
言いたいことを言う・・・。
彼が気紛れで気分屋さんである事も分ってきた私・・・。
時々チョ～ムカついて「絶対メールしない！」と決めて
話したい気持ちを我慢しているとあっちからメールが来る。
「もう仕事中？」なんてぇ事がタイトルに書いてある。
開けるもんか！と思うがつい見てしまう・・・。
すると聞いてもいないのに
「今、こんな事してる」という写メールが・・・。
「これ見て私にどうして欲しい訳～？」と思うが
きっと私と話したいのだろうと思い返事を返す。
するともう返事は返ってこないのである。
・・・なんなのさ？
で、次の日も又写メールが来る・・・。
私も懲りずに返事を返すのだが、それに対しては無言・・。
わけわから～ん！！！
数日後（つい一昨日の事だ）Ｏ氏の呼び出しに応じた私達。
遅れるというＳちゃん・・、早く来いよ～！
何故なら「憧れの」Ｏさんと二人っきりなんてドキドキもんだからだ。
Ｏさんと二人で会うのは二回目だが
この人は私の目をジッと見つめるのである。
左目の下にホクロがあるＯさん・・。
「そ・そんなにジッと見ないで下さいよ～！」
「エッ？嫌ですか？」
嫌って・・、恥ずかしいじゃないですか～・・・。
Ｓちゃんの登場に明らかにホッとした私。
しかし、この男はあろうことかＯさんに向かってこう言ったのである。
「メール送るとす～ぐ返事返すんですよ、この人」
そして
「仕事がよっぽど暇なんでしょうね～」
・・・、こいつは！
「だってメールが来たら返事をするのが礼儀だよ？」
と言う私に
「エ～？メールは伝えたいことだけ書くもんだよ～？」
・・・。
「返事が欲しくて書くもんじゃないぜ～？」
・・・憎ったらしいヤツ。
「メールは会話じゃないんだからさぁ」
あぁ、そうなんだ、そうなの？
私は思いっきり言ってやった。
「分ったよ！返事しなきゃ良いんでしょ！」
するとＯさんが割って入ってくださった。
「でも、メールは会話だと思うけどなぁ、俺」
「！そうですよね？ほらご覧！！」
Ｏさんが味方についてくださったので百人力の私。
「だったら写メールなんてしてこないでよ～！」
「写メールって何？」
Ｏさんは携帯のメール設定すらしていない・・。
Ｓちゃんと私はかねがねＯさんに携帯の機種変を要求している。
「写真つきのメールですよ・・Ｏさん携帯変えません？」
「うん、考える・・」
ひとしきり「相談事」をし、時間も遅くなった。
そして「そろそろ行くよ」とファミレスを出た三人。
私はＳちゃんが「詐欺師」だと思う・・・。
風貌はいかにも「人の良いオヤジ」である。
だからどんな時も「優しい」のだろうという印象を与える。
かく言う私も「初対面」でそう思った。
だから「恋人」にしたいと思ったのである。
しかし、良く話してみるとＢ型特有の「気紛れ」である。
（Ｂ型の人、ゴメンなさい～！）
人をおちょくっている事が往々にしてあるのだ。
特に私に対してなんか、完璧におちょくっている！
が、しかし・・・
三人で行ったファミレスは一階部分が駐車場で二階が客席。
会計を済ませて外に出ると雨が降り始めていた。
実は私は今常時「軽い目眩」に襲われている。
その事を知っているＳちゃんは「おっとっと・・」と言う私に
「大丈夫～？」と言い、更に
「手摺ぬれてるから、ホラ！」と言って立ち止まってくれたのである。
私に肩か腕を貸すために・・・。
こ・こいつは・・・！
「サンキュ・・」と言って腕を組むと、ギュッと腕を脇に押さえるＳちゃん・・。
こうやって私の気持ちを逆撫でする男なのである・・。
「送るから」とＳちゃん。
「良いよ、私も車だから・・」
「エ～ッ？運転してきたの？」
「大丈夫だよ」
「まったく・・」
心配してんのか？
詐欺だよなぁ・・・ホンッとに詐欺である！！
こうやって掌でコロコロと遊ばれている最近の私なのである。
どうなのよ～？？
