ごめんね、ダーリン!

基本的に何でも口にする性格だが、それでも夫には言えない事もあるし、言いたくない事もあるよな・・、うん。

どこがって・・・

2008年09月17日 22時00分05秒 | 今日の出来事
もう25年、髪を切ってくれている美容師さんがいる。

一年位前から頭の至る所に「ハゲ」ができ
バッサリとカットできなかったのだが・・・
最近、やっと全部埋まってきたので
バッサリと切りに行ったのが先週の初め・・・。

私の「プライベート」を殆ど熟知している彼女が言った。

「そんなに死ぬほど嫌いな所があるのに・・」
「え?」
「どうして好きなんですか?せんちゃんの事・・」
「・・・鋭い質問だな・・」
「どこが好きなの?」

私はちょっと考えて・・言った。

「色」が溶け合うと・・
第一印象でそう思ったから・・。

人間にはそれぞれ「色」がある。
その色が混ざり合う相手と、そうでない相手がいる。
(滅多にいるもんじゃないけどね)
私は、せんちゃんの色が私の色に近いとも思ったが
「混ざるな・・」とも感じたのである。
だから・・・
すっげ~~~~嫌なヤツ・・と思っても
次の瞬間「まっ、良いか」と思えるのである。

これ、凄い「感覚的」な話しだから・・
理解に苦しむと思ったのだが・・
美容師さんは事も無げに言った。

「納得!!」

でも・・
「話しを聞く限り、私の最も嫌いなタイプの男です」
こうも言った・・。

ごめん・・せんちゃん・・・
虚言は吐いていないつもりだが・・
嫌われちゃったみたいだね?
すまん・・・


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