今後の活動推進について

今日は学会参加のため練習は休み。まだ千葉マリンの疲労も残っているしよい休養ということで、勝田に向けて疲労回復に努めたいと思います。

さて、本日はクラブ代表として今後の活動推進についての話を少々。今年ももうすぐ１ヶ月になりますが、今後は昨年以上に活動面（公式行事の充実やメンバー同士の懇親、要はイベントの企画や実行など）については若い人を中心に推進してもらい、私は少しずつ後ろから「客観的」にフォローする立場に（あまり表舞台に出ないよう）移行していこうと思ってます。
理由は言うまでもなく後進の育成、つまり彼らが将来のクラブを実運営していくためのステップアップのため、ということになりますが、有望な若手が加入し２年、いまは新生クラブとしての基盤も固まったところですのでこれからは彼らに「自分たちによる、自分たちのクラブ」を少しずつ作りあげていってほしいからです。

私も運営代表になる前から先輩方に任されて活動を推進してきましたが、きちんと後進に継承することは組織を維持発展していくうえで非常に重要なことです。
また、私は長く運営を行ってきて数年前には当時メンバーが軒なみリタイアしてしまう「暗黒時代」といえる過去最大の危機も経験しており、やはり「若い力」が大切だということを痛感しました。
そういう意味ではやっと安心して「客観的」な見方でクラブ運営ができる状況になったのですが・・・（笑）

ただ、いまの若い「主役」たちには「自分のための走り」、「記録への挑戦」に専念してもらいたいのも率直な気持ちです。競技者としてのリーダーと運営面でのリーダーの両立ってやはり非常に大変なんですよね。現在、第一線でがんばっている主役には競技面での活躍を犠牲にはさせたくないので、若い人たちにはのびのびと「自分もクラブも大切」に活躍できるよう、私も全体の運営面についてはしばししっかりと頑張りたいと思います。