「成人」ランナー“フル完走112回”ひで会長の日記

フルマラソン完走112回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

11/3湘南国際マラソン 「復活」への序章!

2012年11月08日 | マラソン(ミニシリーズ、過去の記事)
今年の湘南国際マラソン、さてさて本日は自身の出場した10kmの部です。

10kmについては荷物預け、トイレともフルに比べたらかなり楽でした。しかし、10kmだけでも5000名が出場するため(これね、10年前なら5000名でも十分過ぎるマンモス大会の規模でしたよ…)、スタート地点に向かう道で大渋滞に引っかかってしまいました。

それでもなんとかかんとか前列方面に向かいスタートゲートが見える辺りまでは前に進むことができましたが…。何やら人だかりができており万事休す、全く前へ進めなくなくなってしまいました。そこにはロンブー・田村亮がいたのです(TV番組の企画のようでついでにマラソン中継に毎回のように登場する某金氏も…)。まさかの亮氏の目の前からスタートすることになるとは…。
また、周りはいかにもファンラン・ミーハーランナーの方ばかりで(この大会はタートルと同じくゆっくりランナー比率が高く10kmボリュームゾーンは60分を超えてから。女性が多いのも特徴)、亮氏に加えスタート台での芸能人の挨拶(今回は某プロレスラー夫婦などがゲスト)もあり「レース」としての緊張感は皆無といった感じ。「こりゃまともに走れるかな…」、といった不安が余儀っていました。

さて、いよいよスタート。スタートロスは約1分でした。ネット計測はある(はず?)とはいえ、10kmで1分のロスはやはり痛い…。スタートラインを越えてからもしばらく混雑は続きましたがファンラン集団を一気に抜き去りしばらくすると真面に走れる状態になりました。途中、エリートハーフ出走のクラブ仲間の力走を目撃しました。
また、2kmくらいで前を「キャーキャー」かん高い声を出しながら走っている女性を発見。まさか!?と思ったら案の定、M・C選手でした!!ジョグの彼女を一気に抜き去ったのはいうまでもありませんでした…(笑)

10kmの部は1km毎の距離表示が合っていないようでまったくスプリットが安定せず、リズムが崩れた感がありました。
それでも2~3kmを過ぎてからは気持ち良かったですね! 何十人、何百人と抜いても抜かれることは全くなく、だんだんと人もまばらな状態となりました。折り返してからの後続ランナーの数の多さには改めて圧巻でした(ちなみに亮氏とはすでに2km以上差がついていましたね)。

後半もペースが落ちることはなくスピード感に乗った感じでゴールまで走ることができ、プリンス敷地内の急登もなんなく突破することができました(これがフルだと地獄なのですが…(笑))。
最後の直線もラストスパートにて「ごぼう抜き」でゴール! まだ周りにほとんど人がいないため単独でメダル(10kmの部は銅)を掛けてもらうのも気分良かったです。

成績についてはまだまだ満足といえるタイムではありませんが、ここ1~2年の不調からは完全に脱却した感がありました。10月の走り込み月間の効果も出ているのでしょう、脚も徐々にですが絶好調期の「力強さ」が戻ってきている感じがあり、「復活」への手応えを感じることができました。
これからハーフ、フルへといよいよ本格的に参戦していくうえで、幸先良いシーズン序盤となりました!
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