館山マラソン 詳細レポート～前半編～

館山マラソンのダメージは大きく、１日経っても両足は肉離れのような状態です。走るのは無論無理、歩くのも困難な状況が続いています…（苦笑）
ということで昨日に速報をしました館山の大撃沈を超えた大失態劇レポートです。といっても概要は昨日に速報で記載しましたのでそちらを参照してください。

天気は最高のフルマラソンコンディションで迎えた今年の館山若潮マラソン。気がかりは前日からの頭痛がまだ若干残っていることと寝られなかったことでしたが…。これまでの練習を信じて８時に館山駅へ。



ここからシャトルバスで会場近くへ向かう訳ですが、行きはスムーズに行くことができました。
スタート一時間前には余裕を持って会場入り。荷物預けもしっかりしており（混雑もなく）ストレスはまったくありません。

スタート15分前にはスタート地点に整列。スタート地点には館山市のキャラクター、ダッペーくんも応援に来ていました。



ということで朝10時、いよいよレースはスタート。気分はサブフォー復活できたら…でした。
ただ、足が軽いと感じたのは最初の５ｋｍまででした。アップダウンが始まった５ｋｍ過ぎから何やら足取りがやけに重くなり思うようにペースが上がりません。さらにこれまでですでにかなり発汗しており早くも熱中症のような症状が出ていました。これも頭痛と寝不足で体調が良くない影響があったのだと思います。

10ｋｍを過ぎると早くもペースがキロ６分まで落ちてきました。頭もすごくダルい中、「こんなはずはない…」と思う余裕すらなく、これはともてサブフォーは無理と判断、目標は早くも完走することに切り替わってしまいました。
このあとはなるべく足にダメージがかからないようセーフモードで走り続けたものの20ｋｍ前にはふくらはぎ、そして腹にピクピク感、ほどなく痙攣が始まるようになりました。

中間点前で早くも地獄旅の始まりです…。
後半戦はまた明日レポートします。