コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

誤解無きよう。

2010-06-14 13:21:01 | 
現物未だ見てないんでですが、静岡市の広報『静岡気分』6/15号の第一面に私のぼんやりした姿が、と言う情報を頂き……。

説明文は
5月9日(日)、葵生涯学習センターでシズオカホビーウイーク2010の一環として開催した講座「創つくろうキミだけのプラモ」。自動車や飛行機、船などのプラスチックモデルの部品を使って、世界に一つしかないプラモデルを創つくり上げました。
だけで、講師名などは書かれていないので、私の容貌が判断できる人は、あいつ、いつの間にこんな事を……と思ってしまうかも……。

既に書きましたように、この日、私は学生達と一緒に“取材”に行きました。
私はもっぱら写真撮ってただけですし、広報の方もそれは御存じだったと思うんですが、最終的に“検閲”ではじかれなかったんですねぇ。
何とも紛らわしくて申し訳ありません。


去年から俄に模型メーカー巡りを始め、今年は授業でも静岡の模型史について扱っています。
でも、さすがに、模型教室の先生は無理です。

前の記事をご覧いただければ有り難いのですが、講師をつとめたのはPura.Puraの皆さん。主に説明をなさっていたのは、漫画家のたなかよしみさんです。
彼は、ミキシングビルドと言う方法(既存のキットの目的外使用みたいなの。スター・ウォーズの宇宙船とかで我々世代には有名なんですが……)で、オリジナルの、ものすごく完成度の高い模型を作っている人。
そして、指導もうまい。
材料があれば誰でも出来そうに見えるんですが、無理です。
こういう人がいることで、広報にあるように、コドモ達はホントに生き生きとしてるわけです。

私は、たなかさんの姿勢、考え方にとても共感しました。
そして、ホビーショーや、夏のホビーフェアが、そういう、コドモ達の作る悦び、創造する楽しみのためにあって欲しいと願っています。
私の授業や地域活動が、何か役に立てない物かと模索中。


広報に変な形で載ってしまったこと、実際には、誰も気づきもしないでしょうけれど、これも何かの縁かな、と思わないでもなく……。

ちょっと一がんばりしてみましょうか、と言う気になってますよ。

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2 コメント

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Unknown (あーか)
2010-06-14 20:20:43
そうなんですよね♪
物を作ることや、創造するのが楽しいて感じてもらうのがホビーフェアの意義だと思います!!

コニタ先生の静岡の模型史も自分が卒業した大学の先生が敢えてやるということで楽しみにしています!

なお6/9の日記を読んで思ったのは、模型の首都を勧めてるのは静岡市役所では経済局や地域産業課がメインでは?
昨年度は駅チカの展示関係でそこの職員の方と話した時は、ワクワク感を持っていた感じでしたが・・・
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そうそう (こにた)
2010-06-14 20:36:26
ありがとうございます。

ホビーショーは、地域産業課ですね。
駅地下は観光コンベンション協会経由で各メーカーが出してるようです。

詳しいことは知らないんですが。

地域産業課の人たちに知り合いがいないので、様子わからないままなんです。

大学でもそうですが、気持ちを共有できる人たちが、部署を越えて連携プロジェクトを作りやすい環境って、出来ないのかな~と思います。

あるのに知らないだけなのかも知れませんが。


愚痴を言っても仕方ない。
とにかく来月にはホビーフェアが始まるわけで、連携できなくても、面白いことはやるつもりです!
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