講演会・見学会
忘れられた仏教天文学 小島龍津寺所蔵 須弥山儀の謎
忘れられた仏教天文学 小島龍津寺所蔵 須弥山儀の謎
講師 岡田正彦 先生 (天理大学人間学部教授)
日時 2010年10月17日(日) 17:00~
場所 龍津寺 本堂 静岡市清水区小島町135
日時 2010年10月17日(日) 17:00~
場所 龍津寺 本堂 静岡市清水区小島町135
* 入場無料。
* 事前予約不要。来場者多数の場合、入場を制限する場合がありますのでご了承下さい。
* 龍津寺駐車場がご利用いただけますが、なるべく公共交通機関をご利用下さい。
* JR興津駅からバス・三保山の手線但沼車庫行き約15分・栗原下車。
* 当日昼間は、酒瓶(さかべ)神社奉納相撲大会が催されます。 また、付近の国指定史跡“小島陣屋跡”は一見の価値あり。是非、早めにお越しになり、秋の小島を散策してみて下さい。
* 事前予約不要。来場者多数の場合、入場を制限する場合がありますのでご了承下さい。
* 龍津寺駐車場がご利用いただけますが、なるべく公共交通機関をご利用下さい。
* JR興津駅からバス・三保山の手線但沼車庫行き約15分・栗原下車。
* 当日昼間は、酒瓶(さかべ)神社奉納相撲大会が催されます。 また、付近の国指定史跡“小島陣屋跡”は一見の価値あり。是非、早めにお越しになり、秋の小島を散策してみて下さい。
主催 龍津寺・小島町文化財を守る会・静岡大学人文学部・静岡大学地域社会文化研究ネットワークセンター・鞠水書屋
小島のこと、龍津寺の須弥山儀のことは、出会いからずっとこのブログに書いてきた。
これは既に文化財指定もされているのだけれど、付随する資料を含め、この歴史的遺産の重要性は、従来ちゃんと評価されてこなかったんだと思う。
“富士時計”のこともそうだけれど、私は“発見”しているわけではない。
静岡の人は、どこかに記憶しているはずの自分たちの過去を忘れたことにして、外から来る物、権威が評価した物ばかり有り難がる傾向が強いように感じる(その象徴が新しい市立美術館だ、という話は準備中)。
よそ者の私は、よそ者として、静岡をみる。
プロだから解るんだろう? といわれるかも知れないけれど、実際のところ私も全くのアマチュアだ。
それでも、これは?! と思えば動く。
動けば必ず本当のプロに出逢える。
今回のイベントは、そう言うわけで、“仏教天文学”という学術用語を世に出し、まさに今そのことについて本を出そうという人が講師を引き受けて下さった。
私が知りたいことを教えてくれる人を呼ぶ。
基本、それだけだ。
もちろん、龍津寺の御住職、御母堂様、それから“小島町文化財を守る会”の渡辺会長……、そう言う個人個人との繋がりがあり、安心堂の金子さんとの縁もあり、それからそれ、時計作家の庵さんともまた“奇縁”があって面白いイベントが出来る。
岡田先生を紹介して下さった吉永さん、吉永さんを紹介して下さったあべの古書店鈴木さんにも特別の感謝を。
こうやってトントン拍子に話が進む時は、きっと面白いことが起きるのだ。
当日は、陣屋跡の近くにある酒瓶(さかべ)神社の奉納相撲会があって賑わうらしい。
来場者は、是非、昼間からずっと小島で過ごしてくれたらいいと思う。
本当に佳いところだ。
詳しいことは追々。
天候もよさそうですし、小島は気持ちよかろうなあ。
いい会になることを祈っています。
イノシシ、神戸の岡本という谷崎ゆかりの小洒落た町では、川でブヒブヒいってるのをよく目撃しますよ。
今回は小島の皆さんが本当に熱心に動いてくださっているので私は気楽なモンです。
天気予報が上向いてほっとしています。
いらっしゃらないのは残念ですが、記録を取る予定ですので、出来ましたらお送りします。
六甲山系って、良く話題に出ますね。
うまく共存できていれば良いんですが。
こちらは相変わらず喰いあとのある栗があります。