最近、西洋音楽の歴史とか音楽そのものに関する著書を読んでいるうちに、
ジャズの歴史が知りたくなった。
ジャズには思い出がある。
確か中学2年の頃、自作ラジオで放送を聴いていた。
その頃民間放送が次々に放送開始したが、
文化放送が開局し ”ジャズの歴史” なる番組を放送した、1950年頃の話。
毎週フェーディングでよく聞こえないラジオにかじりついて聞いた。
中学生の音楽初体験。
ジャズが妙に新鮮であったことを記憶している。
それ以後ジャズはあまり聞いていない。
クラシックに移行したせいもあるがソースが全然なかったからだ。
今はどうだジャズを聴きたければインターネットラジオで沢山効くことが出来る、youtubeもある。
これはいいと思いもっと知ろうと ”ジャズの歴史” なる本を買った次第。
所がモダンジャズ辺りまでは既知、出てくる名前はほとんど知っている。
勿論内容に差はあるが懐かしい名前ばかりだ。
1950年辺りまでは放送の内容をしっかり記憶しているらしい、あとは勿論知らない。
読書後の感想、
一言でいえばジャズは急速に変化していったのだなーー、と
日本にはあまり根付いていない、もっと知りたくても本がない。
英語で読むしかない、良さそうな本が沢山あるが、ちょっとねーー。
今は、いっぱい聞けるのに。
ちなみに私が音楽を聴く装置はソースはパソコン、DACは外付け。
それをイコライザ、自作2A3シングルアンプ、に入れてスピーカはタンノイstirling。
SupertwitterにT925A使用。
すべて数十年前の遺物である。
JBLが欲しい所だが無理無理、不可能。