宮崎

シアトル旅行記を書いていたら、シルバーウイークも過ぎて9月もあと少しになってしまいました。

　10日から13日まで姉と一緒に宮崎の実家に帰省して来ました。
関東は大きな被害が出た大雨の日でしたが、宮崎は30度超える暑い晴天でした。
8月後半からの涼しさに慣れていたので暑さにややグッタリ。

　　　　　　　　　　　　　　　


　今回は母の外来受診がなかったので比較的にゆっくりでした。
　ケアマネさんに来ていただいてお話しを聞いたり、墓参りに行ったり、片づけ、掃除など。
　母が週２回のデイケアへ喜んで出かけているのが何よりです。
　春はお花見へ出かけたり、夏はソーメン流しをしたりと行事が豊富ですし、元々お出かけ大好きな母はデイを楽しんでいるようです。
　
　二日目は叔母も一緒に4人で霧島温泉へ一泊。


　　　　　　　　　　　　　　　

　
　温泉に入り、夕飯でビールやワインを飲んで私はいい気持で9時前から爆酔　
　部屋は広い和洋室で、母と私がベット。
　姉と叔母が遅くまで和室でテレビを見ていたのですが、全く関係なくて
　BS放送で流れていた五木ひろしの歌が良い子守歌でした（笑）

　朝ご飯も美味しくてモリモリ。
　
　　　　　　　　　　　　　

　母も叔母も楽しかったようで良かったです。
　母は出かける時は車椅子を使うことが多くなりましたが、食欲もあり元気です。
　近くでも旅行へ出かけられるよう体調が安定してるように祈りたいです。

　同年代の川島なお美さんが昨夜亡くなられました、合掌。
　
　自分の健康にも十分に気をつけていきたいと思います。
　

シアトル旅行 その７

昼食の後は、ショッピングセンターへ。
私の好きなアクセサリーのお店が入っていると友達の娘さん（３年前にシアトルに留学していた）から情報取集していて、わざわざ連れて行ってもらったのですが、お店は無くなっていました
何とその跡にはユニクロがお店を構えるとのことで改装工事をしていました。
ユニクロの職員さん（日本人）がホールで商品の展示、宣伝をやっていました。

私の欲しかったアクサリーは息子が他のショッピングセンターを探してくれることになりました。

センター内で買い物をして、その後は宇和島屋という日系人の方が経営するスーパーを見たり。
息子は水筒を買ってました。
日本の水筒が一番保温や保冷に優れているって言ってました。

夕飯は息子がシーフードのお店へ案内してくれました。
大きな池の辺にあるレストランでテラスで食べました。
ちょうど夕日が落ちる時間で綺麗でした。シアトルの日の入りは緯度が高いので２０時過ぎです。
最初の画像が用意されていた道具で、これで蟹を叩いて割って食べます。
注文したのは、海老のカクテルソース、カラマリ。
シーフードとコーン、ポテトがセットになった料理です。
バケツのような大きな容器で持ってきて、テーブルに紙を敷いて、その上に豪快にひっくり返してサービスしてくれます。
飲み物は夫と私がビールや白ワイン、息子、娘はレモンスカッシュ。

　　
　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ワイワイ大きな声で話ながら楽しい夕食でした。
この後、車でホテルまで送ってもらい息子は家に帰って行きました。

ホテルの部屋へ入り、娘が「お兄ちゃん、大人になったね」とポツリと言ったのを聞いたら、なぜだか思わず涙がこぼれました。
最初、自分でもなぜ涙が出たのかわからなかったのですが、息子はもうすっかり大人なのだと嬉しい反面、寂しい気持ちがするのだとわかりました。
就職した時に家も出ていたし、自分ではとっくに子離れしたつもりだったのにね


最終日五日目は午前中にガイドさんが迎えに来てくれて空港へ。
シアトルタコマ空港を12時40分に成田に向かって離陸。帰りは10時間40分の飛行時間でした。
途中日付変更線を超えて、到着は18日15時。
あっという間の4泊６日の旅でした。
夫は今回は息子も入れて4人で旅行したみたいだと何度も言ってました。
娘も久しぶりにお兄ちゃんと過ごせて楽しかったようです。
私もすごく楽しかったです・・・がちょっとだけセンチになった旅でした(笑）

シアトル旅行 その６

４日目の朝ご飯です。
ホテルの売店でサンドイッチやフルーツやヨーグルトを買って、コーヒーを入れて部屋で食べました。
１日だけホテルを出てスタバへ食べに行ったのですが、あとは殆ど同じような朝ご飯でした。

　　　　　　　　　　

　
この日は息子の車で航空博物館へ。
夫の希望でしたが、息子は年間パスポートを持っていて、連れの1人分も入館料が無料とのこと。助かりました（笑）
仕事も、趣味もヒコーキ漬けのようです。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　
息子の解説で館内を廻っていると時間は大きくお昼をまわっていました。
お昼ご飯は近くのファミレスで。この店内にも飛行機が飾ってありました

　　　　　　　　　　　　


メニューはまたハンバーガーやステーキなど。ポテトと人参の料理が半端ないです

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

シアトル旅行 その５

3日目は土曜日。
息子が朝から車でホテルまで迎えに来てくれました。
郊外の息子の家の方へドライブ。
ハイウエイで40分くらいです。
街並みの木は針葉樹で家も別荘のようで街の雰囲気は高原の避暑地のようです。
海までも近くて、駐車場に停まっている車はヨットを運べるような荷台が着いています。
海近くまで行くと、家族連れが来ていてヨットがたくさん浮かんでいました。

私の希望で典型的なスーパーへ行ったのですが、息子のお達しで撮影は厳禁（笑）
店内はとにかく広くて、お肉のパックもアイスクリークの器も（大袈裟ではなく6リットルくらい）、野菜も日本よりサイズが大きいです。人参だけは日本より細かったけど。
雑貨、衣類、バーベキューセットなどまでワンフロアに置いてありました。

お昼は息子のお勧めのハンバーガーのお店へ。
店内もインテリアも息子の好みです(笑）

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　


　ハンバーガーやオニオンリングやフライドポテトなど。飲み物はコーラ、スプライト。

　　　　
　

その後は日本食材も置いてあるスーパーに寄り、買い物して息子の家へ。
スーパーは日本食材の大概の物はありました。沖縄そばまであったわ
息子の家は二階建てのアパートメントで２LDK、一人暮らしには広すぎるくらいです。
靴を脱いであがって生活するようにしてました。
築30年ということでしたが、オール電化で電熱器のコンロが４つ。
息子が呆れていたのは、換気扇。一度吸い込むけど外につながるダストがなくて、また部屋の中に匂いや煙が戻ってくるようになっています。
「ほんといい加減！」（笑）
洗濯器、乾燥機、食器洗い機、冷蔵庫、オーブンは備え付けとのこと。
電気製品はどれも大きいですが、性能は日本製品の方が格段に上だと思います。
調味料など一通り揃えていて、冷凍庫も冷蔵庫の中もキチンと整理されていました。
息子は付き合い以外はあまりお酒は飲まなかったのですが、冷蔵庫に地ビールが6本。
「時々飲んでる」とのこと。異国でいろいろあってお酒飲みたい時もあるのだろうなと思いました。

私がなれない電熱器で料理されている間に、夫と娘は息子に連れられて近所のお散歩に出かけて行きました。
夕飯は肉じゃが、野菜の味噌炒め、買ってきたサラダ、ビール、ご飯。
私と夫は地ビールをいただきました。お店で飲んだのに比べると苦味が少なく美味しかったです。食器足りない分は紙皿、紙コップです。

　　
　　　　　

　　
　　　　　

息子の部屋はベット一つ。ソファはあるけど４人は泊まれないので、息子の車でホテルへ移動して息子も一緒に泊まりました。