6月も下旬になり、今期のドラマも最終回を迎えました。
最近はドラマはあまり見ていなかったのですが、今期は大野君の「世界一難しい恋」と「トットてれび」を見ていました。
大野くんのドラマは久しぶりの人間役でそれだけで嬉しかったのですが(怪物くんや死神くんなど変わった役が多いですもの、笑)、最終回も後味の良い良作でした。
そうなのですが・・・上手くドラマの感想を書けなくて・・・
「世界一~」に関しては、長年の嵐友の花散里さんがドラマの感想や大野くんのことを素敵な言葉で綴って下さっているので →花散里さんのブログをお読み下さいね
NHKで土曜日の夜に放送されていた「トットてれび」は黒柳徹子さんのエッセイをドラマ化したものです。
徹子さんの人生と、昭和28年に開設されたテレビの歴史が描かれています。
そして徹子さんと一緒にテレビの草創期を駆け抜けた人達の人生も描いてありました。
中村獅童さん演じる渥美清さんや、吉田剛太郎さん演じる森繁久彌さん、そしてミムラさんが演じる向田邦子さんなどです。
特に大好きだった向田邦子さんの回は食い入るように見ました。
向田さんと徹子さんが毎日のように一緒に過ごし、向田さんの手料理を食べる・・・向田さんのエッセイに書かれていた料理も忠実に再現されていました。
大学生の頃、向田さんのエッセイや小説が大好きで殆ど読んでいました。
今も当時買った本や(殆どが文庫ですが)、亡くなられてから妹さんが出版された本も大切に持っています。
向田さんがよく登場していた雑誌「クロワッサン」も欠かさず楽しみに購入していました。
今は「クロワッサン」は生活情報誌のようになっていますが、当時は犬養智子さん、桐島洋子さん、向田邦子さんらの新鋭の文化人が自身のライフスタイルを紹介する記事が多い雑誌でした。
仕事のできる自立した女性に憧れていたのですねえ(笑)
昭和52年の8月に向田邦子さんは台湾の飛行機事故で亡くなりました。
最初信じられなくて・・・もう向田さんの書かれた本を読めないのだなとすごく悲しくなったのを覚えています。
ドラマで演じるミムラさんが容姿も雰囲気も当時の向田邦子さんにそっくりで、とても懐かしい気持ちがしました。
自分までも学生の頃に戻ったような不思議な思いでした。
最近はドラマはあまり見ていなかったのですが、今期は大野君の「世界一難しい恋」と「トットてれび」を見ていました。
大野くんのドラマは久しぶりの人間役でそれだけで嬉しかったのですが(怪物くんや死神くんなど変わった役が多いですもの、笑)、最終回も後味の良い良作でした。
そうなのですが・・・上手くドラマの感想を書けなくて・・・
「世界一~」に関しては、長年の嵐友の花散里さんがドラマの感想や大野くんのことを素敵な言葉で綴って下さっているので →花散里さんのブログをお読み下さいね
NHKで土曜日の夜に放送されていた「トットてれび」は黒柳徹子さんのエッセイをドラマ化したものです。
徹子さんの人生と、昭和28年に開設されたテレビの歴史が描かれています。
そして徹子さんと一緒にテレビの草創期を駆け抜けた人達の人生も描いてありました。
中村獅童さん演じる渥美清さんや、吉田剛太郎さん演じる森繁久彌さん、そしてミムラさんが演じる向田邦子さんなどです。
特に大好きだった向田邦子さんの回は食い入るように見ました。
向田さんと徹子さんが毎日のように一緒に過ごし、向田さんの手料理を食べる・・・向田さんのエッセイに書かれていた料理も忠実に再現されていました。
大学生の頃、向田さんのエッセイや小説が大好きで殆ど読んでいました。
今も当時買った本や(殆どが文庫ですが)、亡くなられてから妹さんが出版された本も大切に持っています。
向田さんがよく登場していた雑誌「クロワッサン」も欠かさず楽しみに購入していました。
今は「クロワッサン」は生活情報誌のようになっていますが、当時は犬養智子さん、桐島洋子さん、向田邦子さんらの新鋭の文化人が自身のライフスタイルを紹介する記事が多い雑誌でした。
仕事のできる自立した女性に憧れていたのですねえ(笑)
昭和52年の8月に向田邦子さんは台湾の飛行機事故で亡くなりました。
最初信じられなくて・・・もう向田さんの書かれた本を読めないのだなとすごく悲しくなったのを覚えています。
ドラマで演じるミムラさんが容姿も雰囲気も当時の向田邦子さんにそっくりで、とても懐かしい気持ちがしました。
自分までも学生の頃に戻ったような不思議な思いでした。