バルテュスが来ると知った時は、駅のホームで小躍りしそうになりましたが、
その展示についに行ってきました。
無理なポーズや変な人物像から生まれる独特の雰囲気に引きつけられます。
ヘタウマとも言えそうな絵もありますが、デッサンや下書きなどを見ると、
やっぱりすごくうまいということが分かります。
猫が大好きみたいなのですが、猫の絵はどれもどうにもおっさんで、
ぶーーーっ!って吹き出しそうになりました。
こいつら絶対しゃべるやつらだ。
篠山紀信が撮影したバルテュス晩年の写真は、存在感がすごかったです。
羽織袴がこんなにしっくりくるなんて。。。
不思議な緊張感と面白さに満ちあふれたバルテュス展。
猫好きの方にもオススメです。
ゴールデンウィーク後半初日でしたが、並ぶような状態ではないので、
連休中にぜひ!
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