「生誕100年 船田玉樹」展

しばらく前に日曜美術館で紹介されていて、気になっていたのですが、最終日にようやく行くことができました。

満開の花の暖かく明るい夜、紅葉の里山の沁みてくる冷たさ、暗い雨の夜や降り積もる雪の日。
絵を見つめていると、その空気が心の中に立ちのぼってきて、昔そんな空気を味わった日や場所のことが思い起こされ、泣いてしまいました。

練馬区立美術館での展示は終わってしまいましたが、来年の1月には、広島県立美術館で展示される
そうです。
広島出身の方でもあるそうなので、お近くの方はぜひぜひ足をお運びください。

本当に素晴らしい絵の数々でした。

驚異の部屋展終了？

前回アップした、東京大学総合研究博物館 小石川分館の、常設展「驚異の部屋展」ですが、
どうも平成24年9月30日までと思われる記述がありました。

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/index.html
ホームページ更新のお知らせ
・展示予定スケジュールを更新しました(2012.9.13) →詳細

10/1～12/7まで休館で、その後別の展示名があり、1月以降リニューアルオープンと。。。
リニューアル後の展示については不明ですが、「驚異の部屋」にご興味がある方は、
お早めの方がよいかもです。

東京大学総合研究博物館 小石川分館

今更のようにアップしてしまいますが、小石川植物園の隣に、とても目を引く洋館があります。
植物園と同じ敷地にあると思える立地ですが、入り口は別々です。
この洋館、東京大学総合研究博物館小石川分館のことは、いつも気になっていたのですが、
今回ようやく行くことができました。














展示は洋館の一部だろうと思っていたら、ほぼ全館を使っていて、しかも息を飲むほどの素晴らしさ！
昔の研究室のような雰囲気や、実験道具、機械などがお好きな方は絶対行くべきです！


一番のお気に入り。
何に使うのかちっとも分かりませんが、たまらんかわいさ！
なんのつもりでこんなにかわいいのかしら！にくいよ！

写真撮影は禁止されていませんでしたが、電池切れであまり撮れませんでした。
会場内部は下記で見ることができます。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2006chamber_description.html

もうほんと素晴らしいので、住みたいくらい素晴らしいので、絶対に見てください！
常設で無料です！