Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ロイヤル・コナ・リゾートのルアウ・ショウ 予約編

2007年07月14日 | カイルア・コナ地区

妻が、
U C C コーヒー・ファクトリー&アウトレットのコーヒー焙煎体験を電話で予約した後、
今度は僕が、
ロイヤル・コナ・リゾート・のルアウ・ショーを予約することに。

ハワイ島のフリー・ペーパーに、 
ステージ前の中央の席が予約でき、
料金も、通常大人1人$59.52が$49・22に割引、
大人2人だと計18ドル安くなると
載っていた電話番号にかけてみました。

「ハロー。」
「ハロー。明日のルアウ・ショーの予約は出来ますか?」
「え?何ですか?」

電話に出た女性に、いきなり聞き返されてしまいました。
僕の不慣れな英語では通じないのかと思いつつ、
「ル・ア・ウ・ショーの予約をお願いします。」
聞き取りやすいようにゆっくりと発音してみても、
「何?」と、またもや聞き返されてしまいました。
ルアウという言葉が、その女性には通じないようです。
僕の背中に汗が・・・。

『どうしよう?やっぱり、やめようかな。』と、早くも弱気になりかけた自分を励まし、
言い方を変えてみることに。
「ロイヤル・コナ・リゾートのディナー・ショーを・・・。」
すると、
「ああ、わかりました。それでは、番号を教えてください。」
『よかったぁ、通じた!』と、安堵したのもつかの間、
何の番号ですかと僕が尋ねると、電話の女性は、
「電話番号の後の番号です。」と言います。

「えっ?」
・・・電話番号の後の番号って何だ?下4桁のことか?
良く分からないまま、「7700?」と答えると、
「違います。電話番号の後に記してある番号です。」
そこに書いてあるでしょ?と言わんばかりの彼女の口調。

『ということは、電話番号以外の番号があるはず。
 これかな?
 ・・・いや、これはアメリカ本土からかける場合の電話番号だ。
 じゃ、どこに書いてあるんだよ?
 ・・・いや、落ち着け、俺。こういう場合は落ち着くんだ!
 きっと、何かを見落としているはず。』

かなり焦ってきている気持ちを落ち着かせるように、ひとつ息を吐き出して、
もう一度、電話番号の書かれている辺りに視線を走らせると・・・
『うん?・・・これか?!』
よ~~~~く見ると、電話番号の横に、
小さく、小さく、小さ~~~~~く『B1』の文字が!!
女性に伝えると、焦っていた僕が気抜けするほど、あっさりと「O.K.」の返事。
(*この番号は、広告を載せたシーズンによって違っているようで、料金も若干違うようです。
  あとで「料金が違うじゃないか!」と、トラブルにならないよう、
  ぼくたちが見た広告がどれかを確認するために、知りたかったようです。)

こちらの名前と人数、滞在しているコンドミニアムの電話番号を伝えると、
明日の午後4時半にロイヤル・コナ・リゾートに集合し、
ホテルの車回しの傍に受付を出すので、そこで料金を払うように言われました。
「分かりました。サンキュー。」と答え、電話を切って一安心。
なんとか自力で予約を取ることができました。
でも、何か大事なことを聞き忘れているような不安が・・・。

「明日の4時半に集合だってさ。」
妻に伝えると、
「えっ、4時半なの?」と、驚きの声。
「何?どうかした?」
「だって、コーヒー焙煎は3時スタートで、4時くらいまでかかるって言ってたよ。
 それからで、間に合うの?」

言われてみれば、
ナプウプウ・ロードのU C C からアリイ・ドライブのロイヤル・コナ・リゾートまで30分で移動するのは、
ギリギリのような気がします。
間に合わなくはないだろうけど、夕方の渋滞や、
焦って車を運転して、もしもの事があっては大変です。
「じゃ、どうしようか?焙煎体験の時間を繰り上げてもらう?」
「お願いできるかな?」
「とりあえず、電話して訊いて見てよ。」

仕方なく、妻がもう一度、焙煎体験の予約に電話をかけ事情を説明すると、
なんと、
「では、20分ほど早く来てください。」と、スタート時間を繰り上げてくれました。
「ありがとうございます。」
何度もお礼を言って、妻が電話を切りました。
おかげで、時間に余裕を持って移動できそうです。

というわけで翌日、
コーヒー焙煎体験をした後、
ロイヤル・コナ・リゾートに向かったのでした。

・・・次回のブログにつづく。

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