マメ科の野菜は好物で、空地があれば何やかやと栽培している。この春もエンドウが完了し、ソラマメが終わりつつある。残すところはインゲンで、画像のように茎が成長中なんだ。茎丈1~1.5メートル程度、まだまだだが夏場の収穫を夢見て期待を掛けている。収穫予想は7月の中旬位、手持ちの豆類は底をついてるはずだ。インゲンはエンドウと同じようで活用範囲が広い。夕餉の一品に、弁当のお供に、お酒のおつまみに、とあって不自由しない存在なのだ。
マメ科の特徴でもあるのだが、栽培が容易である程度放任栽培でも収穫にまで辿り着ける。難点はツル性で空中へと伸びるため、ネット環境が必要不可欠なことだ。ある程度の環境構築は準備せざるを得ない。それと連作障害が発生しやすいので、頻繁な場所替えが必要な事。これらの数点をクリアー出来れば豊作間違いなしであろう。
子狸も場所替えしながら毎年栽培にチャレンジしている。上述したように使用頻度が高い野菜のため、常備しておきたい存在なのだ。インゲンは別称を三度豆とも言い,年に3回栽培が可能だとか。子狸には2回までしか体験は無いが、うまく回せば1年中の賞味が可能かも。
現在のところインゲンは一箇所で栽培中だ。現場は昨年ジャガイモの栽培に使用した場所、ナス科→マメ科の変遷だから支障は無いはずだ。昨年のジャガイモが掘り忘れ地中に残っていたみたいで、茎が伸び花を付けだした.残り物に福かも知れないが、インゲンとうまく住み分けしてくれればと願っている。せっかく咲いたジャガイモの花、最後まで生存して芋の形に変貌して欲しいものだ。