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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

TVの中の金剛山

2023年01月27日 05時19分42秒 | 余話

地元には名峰「金剛山(1125メートル)」が存在する。府下で一番高く、積雪もある山である。金剛山登山にははまり込む方々が多く、年間の累積数は50万人以上ともなるとか。何でも富士山に次いで2番目に登山者が多い山だそうな。「毎日登山者」も多いようで、登山口には年間契約の駐車場もあり、和泉ナンバー以外の車も数多く止まっている。仲間の「千早の忍者」氏もそうした一人で、彼も駐車場確保組だ。ほぼ日参の登山者だろう。

こうした金剛山で、子狸もかってはその一人であった。体調を崩し、参加できなくなって久しくなるが、金剛山への思いは消えていない。最近は専ら、メディアで山々を覗くだけだが、つい最近、地元の金剛山が取り上げられていた。「にっぽんの百低山」という某国営放送局の番組だ。酒場詩人の吉田類氏が地元の女優さんと、高くは無いが名山、を登るとの趣向のようだ。金剛山も対象に選ばれたらしい。登山口から千早城趾を経て正面道を登るようだ。道中、旧の村長さんや累積登山数が一番の登山者が出現するなど、明らかに演出だろう。解っていながらも、ついのめり込んでしまう。

背景等を鑑みると時期は晩秋のようだ。落ち葉の階段を踏みしめながら1時間40分程を掛け登り切ったところが山頂広場、名物の登山回数の掲示板が迎えてくれる。確か50回以上からの掲示だった模様。トップの方は17000回以上とも成るようだ。子狸は脱落組で930回程でリタイアしてしまった。最低ラインと定めた千回にも及ばなかったのだ。一番好きな場所は9合目付近のブナ林、ヤマガラやシジュウガラと良く遊んでいた。ヒマワリの種を持参すると、手の上にまでついばみにやってくるのだ。癒やしの一時であったのかも。

吉田類氏たちも無事山頂に到着、眼下の大阪平野を望みながら他の登山者たちと談笑しておられた。下山後はいつもの酒場通い、一寸一杯で打ち上げのようだ。画面を見てびっくり、難波あたりの酒場かと思いきや、登山口の茶屋であった。見慣れた光景の山小屋的な茶屋の姿が。まさか居酒屋も兼業しておられるとは。

久方ぶりの金剛山の光景に堪能させてもらった。金剛山の勇姿をTVで眺めるのも、悪くは無いかと。季節は厳寒期、雪山登山を目指す方々が登山口に殺到されるであろうな。

 

 

 


音楽会へのお誘い

2023年01月20日 05時25分14秒 | 余話

仲間達は多分野に渡って色んな才能を隠し持っている。仲間ではないが、過去に出会った高齢の農家のご主人も見事だった。日本画と和歌に堪能で、展覧会の開催や自費出版にまで及んでおられたのだ。田舎の文化人であった。仲間達も似たような状況だが、今回は「千早の忍者」氏をご紹介しようかと思う。まずもって名称だが、金剛山登山に由来する。金剛山登山にははまり込む人が多く、数千回以上とも成る猛者も数多い。彼もそうした一人で、子狸が元気な頃、良く道中で遭遇していた。四苦八苦しながら登る子狸の横をつむじ風の如く抜き去っていく様はまるで忍者のよう、そこから来たのかどうかは不明だが、何時の間にか敬意を込めた名称に。

彼は二足の草鞋組で、里山の保全活動以外に、楽器を引っ提げての老人ホーム巡りをも行っている。演奏と歌声でお年寄りを元気づけようとの活動だ。そうした中でも発表会というか、演奏会というのか、定期的にコンサートを開催しており、お呼ばれもあって子狸も参加している。今年も開催が決まったようで、野小屋にはお誘いのパンフレットが。ご丁寧にもお菓子と一緒に残されていた。

一定の年齢以上の方はご存じかと思うが、かって「歌声喫茶」なるものが流行っていた。若き男女が会場に集まり、コーラスを楽しむといった活動だ。若い男女の出会いの場でもあったのかも知れない。そうした活動のシニア版とでも表現したら近いのかも。爺様、婆様達が懐かしのメロディを口ずさんで楽しんでおられるのは何とも平和な状況、彼達の演奏が雰囲気を盛り上げる。

状況は又後日にレポートしますのでお楽しみに。ともあれ、「千早の忍者」氏、なかなか粋な活動を展開しておられる。活動時間帯の相違もあってなかなか遭遇出来ないが、お誘いのパンフレットしかと頂戴しましたので。頂いたお菓子もパクつきながらキーボードに向かっております。本日も金剛登山から始まるかと予測しますが、事故の無きように願っています。現在、外気温は二度程度、登山道は凍り付いているかと想像されますのでご注意を。

 

 

 


スイセン畑は満開

2023年01月12日 06時05分06秒 | 余話

村の希少な観光資源の一つに「スイセン畑」が存在する。耕作放棄地を活用して沢山の「ニホンスイセン」を植え込んであるのだ。場所はご存じかと思うが、奉建塔の一角、「道の駅」から10分程度南東方向に歩いたところだ。丁度、満開の時期を迎えたようで、連日多くの観光客で賑わっている。無論、越前海岸や淡路島のスイセン畑とは異なり、規模的にはそう大きくは無い。付近に他の観光資源が立ち並ぶ訳でも無いので、失望されるムキも無きにしも非ずかも知れない。しかしながら純粋にスイセンのみを観光するには一見の価値ありかと。

商都大阪市からは電車・バスを乗り継いで1時間余り、決して利便性が良いとは言い難いが、乗り物活用で到達出来るのは有り難いところ。自家用車利用ならば道の駅の駐車場を活用されたら便利だろう。小規模とはいえ数十台の駐車は可能だ。上述したように、道の駅からは徒歩で10分程度、長閑な田舎道が続いている。通行車も少ないので、のんびりと田園風景を堪能されたらとお勧めしたい。村には素敵なレストランや洒落たカフェー等が存在する訳でも無く、華やかさや賑わいを求められる方には不満かも知れないが、静けさと日本昔話的な光景を望まれる方々には打って付けの環境かも。

仲間達も暇を見つけては訪問しているようだ。会話の端々に、行ったか、見たか、等の言葉が入り込むのもスイセンを意識してのこと。やはり開花は気になるようだ。大半の者が車利用なので、訪問自体は簡単な話、要は作業時間の隙間の問題だろう。子狸も毎年必ず訪問するようにしている。と言っても年に数回程度だが。この地はスイセンの他にサクラの名所でもあり、冬場と春先が訪問適期のようだ。

何枚かスイセンを撮影してみた。朝の太陽を受け、元気いっぱいに咲き誇っているようで、何とも清々しい。寒冷期の気候とマッチしているようで、これが夏場であったらさほどの感動も無いのかも知れない。冬場の厳しい環境下で、健気に咲き誇る姿が人々を魅せるのだろうう。小さな山間部の絵本のような村、少々寒くはありますがスイセン観光に出向いてはみませんか。

 

 


十日戎

2023年01月10日 05時44分12秒 | 余話

本日は1月の10日、つまり「えべっさん」である。オオサカジンにとっては正月以上の存在で、どちらかというと「えべっさん」の正大祭が始まってようやく年が明けたような印象だ。厳密には「今宮戎神社」の祭りなんだが、参拝者の数がえげつなくて百万人を超えるとか何とか。商都大阪らしい現象と言えば良いだろうか。過去1回だけ参拝に訪問したことがあるが.余りの人出の多さに辟易して以降の参拝を取りやめてしまった。昨今は例の流行り病の流行もあり、参拝は控えめかと思われるが、多分例年どおりの混雑となるだろうと推測される。オオサカジンにとっては特別な存在なのだ。

当初、「えべっさん」は漁業の神と理解していた。従って何故商都のオオサカジンが漁業の神を崇拝するのかと大いに疑問を持っていたのだが、まさか①漁業の神と②商売繁盛の神と、を兼務しておられるとは存じなかった。この「えべっさん」だが、各地にも似たような存在があるようだ。勧請されたのかどうかは不明だが、「赤阪村」にもえべっさんが存在する。村役場のお隣に鎮座される「藤野森神社」で、「出合戎」とも呼ばれている。当然ながら本日は正大祭となるわけだが、人口規模から見ても神職の不常住から見ても、今宮戎神社のお祭りに比べ小規模となるのは致し方無いであろう。それでも村人にとっては神聖な存在で、近くで「えべっさん」に参拝できる利便性もあってか結構賑やかだ。

神職の不在もあってか、「藤野森戎神社」の正大祭は氏子集団で運営されるようだ。確か福笹や吉兆は無かったように思う。どちらかと言うと子ども中心のお祭りのようで、参拝した子ども達にお菓子の振る舞いを為されていたかのように記憶している。境内の加減もあって駐車場のスペースが無く、多くの参拝者の存在もあって接近しがたく、具体的な兆候を目撃出来なくてあいまいな表現となることをご容赦いただきたい。

「えべっさん」が到来すると村も本格的な新年だ。昨日「成人式」も終わったことだし、新たな若人の力で村起こしのパワーが勃興する事を期待したいのだが。ちなみに18歳の法令もあってか、成人式とは呼ばず「20歳の集い」とか何とかの表現となるようだ。担当される部署の方々も苦心されたのであろうな。

 

 

 


新春

2023年01月05日 05時52分24秒 | 余話

明けましておめでとうございます。新春を迎えどんなお正月をお過ごしでしょうか。当地の気温は、最低が0度位最高が10度位で、おかげさまで降雪も無く大きな異変も無く、穏やかな正月となりました。平穏無事な正月を迎え、有りがたいことです。例のウクライナ情勢を始めとしまして、予断を許さぬ状況が続いてますが、とりあえず正月を迎えられたことを感謝致したいと思います。新年にあたり、新たな決意表明を・・・・・・となるのが通例でしょうが、持ち時間も少なくなった昨今、大きな気負いも無く淡々と与えられた使命を果たしていくのみかと覚悟しております。

皆々様はどんな新年をご想像でしょうか、願わくば描かれた夢に向かってご尽力を続けられますことを。今年も農園活動を粛々と続けていく所存です。本年も可能な範囲でブログを継続して参りますので、お暇な折にはお立ち寄り下さい。少子高齢化の波が激しいですが、少しでも里山の保全が進みますことを願っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。