●合宿委員(卒論発表会の項も参照)
1)合宿の実施
当ゼミでは年2回、夏休み終了直前(8月下旬~9月上旬頃)に「夏合宿」、後期授業
終了直後(1月下旬~2月上旬頃)に「冬合宿」を実施します。学内行事や出張の関係
で時期が多少変動することもあります。
2)合宿の予約(宿の手配には旅行代理店を使わない【コミュニケーション力を培う】、バスは大学経由)
合宿の手配は基本的にすべてゼミ生にやってもらいます。合宿先候補選定の際は、委員が
中心になって、3年生同士で話し合って決めて下さい。ただし、合宿先選定・スケジュール
決定の際には、事前に相談してください。過去の合宿場所はゼミWEBページで確認できます。
3)予算
1人当たり3万円以内。大きく変更する場合は余裕を持って全員に相談すること。
予算に含まないもの=景品代(約1万円)、スペシャルおつまみ(約1万円)、お土産代
貸切バスが利用できるのは原則、初日(往路)と最終日(復路)のみ。
4)宿選び・場所選びのポイント
・前任者と相談したか?
・予算の範囲内か?(交通費なども含む)
・他の宿泊客とトラブルが起きない環境にあるか?(貸切には必ずしもこだわらない)
・過去に合宿で同じ場所を訪問していないか?(ゼミWEBページで確認)
・客室は和室か?(合宿は交流の場なので、和室限定とします)
・勉強する部屋があるか?(机やホワイトボードなどの設備、使用可能時間帯)
・飲み会の場所が確保可能か?
(時間帯、持ち込みの可否、持込料、広さ(人数分の畳条以上が望ましい)、座敷)
・冷蔵庫、氷、コップ類などが確保できるか?冷蔵・冷凍容量もチェック(特に夏合宿)。
・近くに買い物できる店があるか?(品目、営業時間、距離・時間)。車で買い出しの場合、店までの手段。
・近くに工場見学施設や体育館、レジャー施設、観光スポット等があるか?
・入浴時間帯は?多人数が一斉に入浴可能か(シャワー数)?(24時間入浴可だとベスト)
・大型バスの乗り入れ・駐車が可能か?
5)注意事項
・日程にずれが生じないよう、進行に気配りをすること。
・自らは司令塔になって、同学年の協力を求め、全体を動かすこと。当人不在だと困る。
・可能な限り早く予約を完了して下さい(早すぎることはない、好条件の宿ほど早く埋まる)。
・JRや私鉄利用の場合は学生団体割引の申請や金額を早めに確認。
・貸切バスを利用する場合、バス会社への見積もり。入構は事前に学生部で許可証。
・初日昼の弁当予約も忘れずに。ホットモット、コロッケ西郷亭など。進行遅延を防ぐため、配達可能な業者を選定すること。発表時間に一部ゼミ生が抜け出すのはNG。
・就職活動等の関係で途中合流や途中帰宅する場合の代替交通手段の調査。
・卒論発表会など学内で一部行事を実施する場合、事前に教場使用許可。
・冬合宿の場合、新入ゼミ生への連絡や昼食の準備。
・貸切バスを利用する場合、運転手さんへの気遣いも。携帯電話番号交換。
・バスの集合時刻には早めの点呼を。人数が揃った時点ですぐに連絡。
・準備で旅行ガイドブックが必要な場合、費用はこちらで支出します。
・みんなが楽しめる企画を。
・お土産は前日までに購入しておくこと。
6)初日朝について
・合宿委員は早めに来て、3年生に指示を出すこと。前日までに積立引き下ろしとお土産購入、買い出しは済ませる。
・初日朝の仕事~参加費封筒集め、昼食調達、買い出し荷物運び、PCボックスの鍵借用返却(学生証必要)、机配置・レジュメ配布、ゴミ忘れ物確認、バス運転手さん連絡先交換
・封筒は集めるだけ集めて、金額確認は別途余裕が出来たときに。