常滑市議会議員 竹内嘉彦 です 

次世代、子どもたちが活躍するシーン、わくわくするような出来事を見たまま、感じたままにお伝えします。

最盛期の伊勢茶の現場へ視察に行ってきました。

2013-06-27 22:12:19 | 文化

本日は、三重県鈴鹿市市川 晃さん茶畑へ見学に行ってきました。

三重県は、静岡県、鹿児島県についでの、お茶の生産県であります。

機械化された茶畑、自動刈取り機が一芯二葉(?)を刈り取っていました。

 

刈取られる、前と後では散髪の前後を思い起こす感覚が、、、

  

ひと袋10キロ程度入ったものを造る作業

広い茶畑を、奥様との水入らずの作業をしばらく拝見していました。

茶畑のとなりには共同の加工工場がありました。

『緑粋園』 加工グループの名称です。

販売時のブランド名 『背景、母さん本舗』、 いつも美味しいお茶をいただいています。

 

 

加工工場も見せていただきました。

 

トラックから下ろされコンベアーの先へ…

先ほど刈取られたものが、機械内部へ、、、

まずは袋内部で圧縮されたものをほぐし、

 

風を送り乾燥させる機械へと送られ…

蒸気でむされ、乾燥、中揉み機で揉みます。

内部の金属爪はイイ具合にバネがきき、

周りには、人の指の感覚を再現するデコボコが、竹で作られていました。

 

茶葉の形を、針状にするための機械などを通り、

異物の混入を除去して(葉緑素を感知)

製品になります。農協への出荷前の荷姿も、、、

 

市川さんの畑の隣には「三重つつじ」(さつき)?が

全国シェア80%とのことでした。

知られざる日本一(勉強不足)

常滑は盆栽鉢の産地でもあります。こんなところにもつながりが。。。


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