シリオP.F.302
「もみじ」が好きです。
ちょうど今頃もみじの種はヘリコプターのように宙を舞い地面に落下します、そんな種を拾って植木鉢に撒いて土をかけておくと、そうですねぇ、普通にいけば翌年のゴールデンウィークのあたり、運が悪いと翌々年あたりのその頃に可愛い双葉が顔を出してくれます。運が無いとそのまま何にも出て来ないことも……。発芽率はそんなに高くないかもです。
里山トレッキングや日常の散歩であちこちの山や公園などから種を集めてはそんなことを繰り返していると庭のもみじの鉢植えは30鉢ぐらいに増えてしまいました。もみじは水を欲しがりますので夏場の水遣りが結構大変、枯れてしまうのも出て来ますので、ここもと30鉢前後で推移しています。
もみじは楽しみが2度あります、芽吹きの緑と紅葉の赤、まぁこの変化が何ともいいんですよねぇ。ただ芽吹きの方は毎年素敵な緑を見せてくれるんですが紅葉の方がいまいちなんです。庭先では紅葉する前に葉が落ちてしまったりくすんだ茶色っぽい紅葉だったりで山や渓谷みたいに鮮やかになかなか紅葉してくれません。たぶん寒暖の温度差や日当たり、湿度などが影響しているんだと思うんですが、原因は良く判りません。
でも今年は1鉢だけそこそこ見られる感じで紅葉してくれました。これたぶんどこにでもある「いろはもみじ」だと思うんですが、いい感じの赤です、陽があたるともっと綺麗に光り輝いてくれます。

「庭のもみじ」


(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」2位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
11月初旬にそんな庭先のもみじの紅葉を見ているとそろそろ「里山トレッキング」の始まりの時期が来たことを思い出しました。ここ1か月「北海道車中泊旅行記」に気を取られていて季節の移ろいを見逃していました。
私の里山トレッキングの時期は例年11月から翌年5月ぐらいまでです、というのもこの期間は灌木やら草木、藪などが枯れたり葉っぱが落ちたりそしてまとわりついてくる蚊や蜂などの虫たちも少なく、山道が歩きやすくなるからです。
久しぶりに時間がとれた11月5日の土曜日に埃を被っていた山歩きの道具をチェックしました、ザックとかポールは旅にも使っていましたんでOK、でも靴がちょこっと厳しい感じ、靴底がかなり減っていて半分ぐらいがツルツルの状態です。
そういえばこの靴は7~8年前にウォーキングの延長で林道トレッキングを始めた時に、確か某大手靴店で10,000円前後ぐらいで購入したヤツです。その時はこの先トレッキングを続けるかどうかもあやふやでしたので、取り敢えず安くてコスパの良さそうなヤツをということで購入した記憶があります(「富士登山もOK」との謳い文句がついていたような…)。案の定くるぶしは当たるは小指は痛いはそして重いはで当初結構苦労しましたが、安くても皮製でしたのでそのうちに何とか靴が足に馴染んでくれたようで、また山に行く頻度も年数回程度ということも手伝って長期間の使用になってしまいましたが、どうやら限界のようです。

「スポーツデポイオンタウン水戸南店」
ということで今回はそこそこそれなりの靴を購入したいと思っています。
選択のポイントは当たり前ですが足に合った靴をということです。でこういう時には諸先輩方々の経験を拝借するのが一番ということでいろいろな方のブログをチェック、みなさんそれなりにご苦労されていますねぇ。
靴メーカーひとつとっても、海外メーカーではスカルパ、スポルティバ、メレル、ザンバラン、マムート、アク、キーン、ガルモント、アゾロ、ローバー、ハンワグなど、そして国内メーカーではキャラバン、シリオ、モンベルなどもうた~くさんあって、初めて聞くメーカー名がほとんどでどれを選んでいいかサッパリで~す。
ここで先日スニーカーを購入するために某スポーツショップに行った時のことを思い出しました、どうやら私の足は海外メーカーの靴に合わないようなんです。
どなたかのブログに日本人と欧米人の足型の違いが書いてありましてすごく参考になりました。当然そこの国のメーカーはそこの国の人に合う形の靴を作りますので、この辺も再認識です。かいつまんでいうと比較的足長で足幅がシュッと細い欧米人に対して幅広甲高の日本人という構図になりますかねぇ、私もそんな日本人の典型的なタイプの一人です。。
ということで国内メーカー3社に絞り込みました、そしてその中のひとつ「シリオ株式会社」のホームページを見てみると
日本人の足型がシリオの原点です。
欧米人と日本人の足型の違い
日本人の足を幅広にした独自の履物文化。
靴を開発した欧米の履物文化とは異なり、日本では草鞋や草履、下駄などのルーズな履物が主に使われてきました。この履物文化が、日本人に多い甲高段広や偏平足を生み出す背景になり、自分に合う靴と出会えない原因にもなっています。その様な日本人の足を研究するとひとつの特徴的なパターンがあります。足の長さと幅の比率が欧米では10対3の人が多いのに対し、日本では10対4の人が半数以上を占めるということです。
3つのワイズ
シリオは、様々な日本人に快適な山歩きを楽しんでいただくため、足の長さと幅の比率を「10:4」の足型を基準に3つのワイズでラインナップを構成しています。
[3E ] 「10:4」より足幅が細い人。きつめのフィット感がお好みの人。
[3E+] 「10:4」がちょうどくらいの人。自然なフィット感がお好みの人。
[4E+] 「10:4」より幅広の人。長く歩いていると、足が痛くなりやすい人。外反母趾などの人。
足にあった「幅」、楽な姿勢で歩けるかかとの「高さ」、歩きを支える「硬さ」。歩きやすさの決め手である、この3つの特徴をひとつにしたシリオの考え方、それがプリウス・フォルマ「P.F.コンセプト」です。靴の命であるフィッティング性能を第一に、「P.F.コンセプト」が歩きやすさを実現しています。
[足 幅]
日本人の足型に多い「10:4」を基準に、つま先部分がゆったりフィットする形状で、幅広の足にジャストフィット。かかとのホールド性を高めながら、足指でしっかり大地をつかめる形状になっています。
[高 さ]
自然な歩行姿勢を保つため、かかとの高さは重要なポイント。高すぎると歩行姿勢が不安定となり、かかとに衝撃を与えてしまいます。シリオは、かかととつま先の高さの差を10mmに設定して、素足に近い自然な姿勢をキープしています。
[硬 さ]
山歩きをする上で、靴の硬さはフィット感を左右します。足裏の力のバランスに合わせた硬さ配分により、足下の安定性とリズミカルに歩ける快適さを、用途・目的に応じて実現しています。(「シリオ株式会社」HPより)
との記載がありました。
「日本人の独自の履物文化が…」というところは異論がありますが、それ以外は思わずなるほどなるほどと頷いてしまいました。(持論ですが履物文化というよりは農耕民族と狩猟民族の違いの影響の方が大きいのでは…。)
それはともかくシリオさんのカタログから私は雪山を除く低山トレッキングが主体ということでこれにフィットしそうな「シリオP.F.302」を選択、これを第一目標に探すことにしました。
まぁ一番スタンダードなモデルですので専門ショップに行かなくても近場のスポーツショップあたりにあると思い、水戸市にある「スポーツデポ」さんにやって来ました。
入ってみると大型店ですので登山靴コーナーにたくさんの靴が、そして「シリオP.F.302」もありました、でもよく見てみるとサイズが(私のサイズは27.5Cm前後)ありません、係員さんに聞いてみるとサイズは置いてあるだけですとのこと、う~ん残念。
そして次に訪れたのが近くにあるアウトドアスポーツ専門店「WILD-1」です。

「WILD-1水戸店」-1


ここにも登山靴コーナーがありたくさんの登山靴、トレッキングシューズが所狭しと並べられています。
探してみるとシリオの靴はありましたが探している「シリオP.F.302」シリーズとは違うシリーズの靴で、「302」は見当りませんでした。

「WILD-1水戸店」-2
困りましたぁ~、どうしましょう。
次回に、つづく。


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「もみじ」が好きです。
ちょうど今頃もみじの種はヘリコプターのように宙を舞い地面に落下します、そんな種を拾って植木鉢に撒いて土をかけておくと、そうですねぇ、普通にいけば翌年のゴールデンウィークのあたり、運が悪いと翌々年あたりのその頃に可愛い双葉が顔を出してくれます。運が無いとそのまま何にも出て来ないことも……。発芽率はそんなに高くないかもです。
里山トレッキングや日常の散歩であちこちの山や公園などから種を集めてはそんなことを繰り返していると庭のもみじの鉢植えは30鉢ぐらいに増えてしまいました。もみじは水を欲しがりますので夏場の水遣りが結構大変、枯れてしまうのも出て来ますので、ここもと30鉢前後で推移しています。
もみじは楽しみが2度あります、芽吹きの緑と紅葉の赤、まぁこの変化が何ともいいんですよねぇ。ただ芽吹きの方は毎年素敵な緑を見せてくれるんですが紅葉の方がいまいちなんです。庭先では紅葉する前に葉が落ちてしまったりくすんだ茶色っぽい紅葉だったりで山や渓谷みたいに鮮やかになかなか紅葉してくれません。たぶん寒暖の温度差や日当たり、湿度などが影響しているんだと思うんですが、原因は良く判りません。
でも今年は1鉢だけそこそこ見られる感じで紅葉してくれました。これたぶんどこにでもある「いろはもみじ」だと思うんですが、いい感じの赤です、陽があたるともっと綺麗に光り輝いてくれます。

「庭のもみじ」


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11月初旬にそんな庭先のもみじの紅葉を見ているとそろそろ「里山トレッキング」の始まりの時期が来たことを思い出しました。ここ1か月「北海道車中泊旅行記」に気を取られていて季節の移ろいを見逃していました。
私の里山トレッキングの時期は例年11月から翌年5月ぐらいまでです、というのもこの期間は灌木やら草木、藪などが枯れたり葉っぱが落ちたりそしてまとわりついてくる蚊や蜂などの虫たちも少なく、山道が歩きやすくなるからです。
久しぶりに時間がとれた11月5日の土曜日に埃を被っていた山歩きの道具をチェックしました、ザックとかポールは旅にも使っていましたんでOK、でも靴がちょこっと厳しい感じ、靴底がかなり減っていて半分ぐらいがツルツルの状態です。
そういえばこの靴は7~8年前にウォーキングの延長で林道トレッキングを始めた時に、確か某大手靴店で10,000円前後ぐらいで購入したヤツです。その時はこの先トレッキングを続けるかどうかもあやふやでしたので、取り敢えず安くてコスパの良さそうなヤツをということで購入した記憶があります(「富士登山もOK」との謳い文句がついていたような…)。案の定くるぶしは当たるは小指は痛いはそして重いはで当初結構苦労しましたが、安くても皮製でしたのでそのうちに何とか靴が足に馴染んでくれたようで、また山に行く頻度も年数回程度ということも手伝って長期間の使用になってしまいましたが、どうやら限界のようです。

「スポーツデポイオンタウン水戸南店」
ということで今回はそこそこそれなりの靴を購入したいと思っています。
選択のポイントは当たり前ですが足に合った靴をということです。でこういう時には諸先輩方々の経験を拝借するのが一番ということでいろいろな方のブログをチェック、みなさんそれなりにご苦労されていますねぇ。
靴メーカーひとつとっても、海外メーカーではスカルパ、スポルティバ、メレル、ザンバラン、マムート、アク、キーン、ガルモント、アゾロ、ローバー、ハンワグなど、そして国内メーカーではキャラバン、シリオ、モンベルなどもうた~くさんあって、初めて聞くメーカー名がほとんどでどれを選んでいいかサッパリで~す。
ここで先日スニーカーを購入するために某スポーツショップに行った時のことを思い出しました、どうやら私の足は海外メーカーの靴に合わないようなんです。
どなたかのブログに日本人と欧米人の足型の違いが書いてありましてすごく参考になりました。当然そこの国のメーカーはそこの国の人に合う形の靴を作りますので、この辺も再認識です。かいつまんでいうと比較的足長で足幅がシュッと細い欧米人に対して幅広甲高の日本人という構図になりますかねぇ、私もそんな日本人の典型的なタイプの一人です。。
ということで国内メーカー3社に絞り込みました、そしてその中のひとつ「シリオ株式会社」のホームページを見てみると
日本人の足型がシリオの原点です。
欧米人と日本人の足型の違い
日本人の足を幅広にした独自の履物文化。
靴を開発した欧米の履物文化とは異なり、日本では草鞋や草履、下駄などのルーズな履物が主に使われてきました。この履物文化が、日本人に多い甲高段広や偏平足を生み出す背景になり、自分に合う靴と出会えない原因にもなっています。その様な日本人の足を研究するとひとつの特徴的なパターンがあります。足の長さと幅の比率が欧米では10対3の人が多いのに対し、日本では10対4の人が半数以上を占めるということです。
3つのワイズ
シリオは、様々な日本人に快適な山歩きを楽しんでいただくため、足の長さと幅の比率を「10:4」の足型を基準に3つのワイズでラインナップを構成しています。
[3E ] 「10:4」より足幅が細い人。きつめのフィット感がお好みの人。
[3E+] 「10:4」がちょうどくらいの人。自然なフィット感がお好みの人。
[4E+] 「10:4」より幅広の人。長く歩いていると、足が痛くなりやすい人。外反母趾などの人。
足にあった「幅」、楽な姿勢で歩けるかかとの「高さ」、歩きを支える「硬さ」。歩きやすさの決め手である、この3つの特徴をひとつにしたシリオの考え方、それがプリウス・フォルマ「P.F.コンセプト」です。靴の命であるフィッティング性能を第一に、「P.F.コンセプト」が歩きやすさを実現しています。
[足 幅]
日本人の足型に多い「10:4」を基準に、つま先部分がゆったりフィットする形状で、幅広の足にジャストフィット。かかとのホールド性を高めながら、足指でしっかり大地をつかめる形状になっています。
[高 さ]
自然な歩行姿勢を保つため、かかとの高さは重要なポイント。高すぎると歩行姿勢が不安定となり、かかとに衝撃を与えてしまいます。シリオは、かかととつま先の高さの差を10mmに設定して、素足に近い自然な姿勢をキープしています。
[硬 さ]
山歩きをする上で、靴の硬さはフィット感を左右します。足裏の力のバランスに合わせた硬さ配分により、足下の安定性とリズミカルに歩ける快適さを、用途・目的に応じて実現しています。(「シリオ株式会社」HPより)
との記載がありました。
「日本人の独自の履物文化が…」というところは異論がありますが、それ以外は思わずなるほどなるほどと頷いてしまいました。(持論ですが履物文化というよりは農耕民族と狩猟民族の違いの影響の方が大きいのでは…。)
それはともかくシリオさんのカタログから私は雪山を除く低山トレッキングが主体ということでこれにフィットしそうな「シリオP.F.302」を選択、これを第一目標に探すことにしました。
まぁ一番スタンダードなモデルですので専門ショップに行かなくても近場のスポーツショップあたりにあると思い、水戸市にある「スポーツデポ」さんにやって来ました。
入ってみると大型店ですので登山靴コーナーにたくさんの靴が、そして「シリオP.F.302」もありました、でもよく見てみるとサイズが(私のサイズは27.5Cm前後)ありません、係員さんに聞いてみるとサイズは置いてあるだけですとのこと、う~ん残念。
そして次に訪れたのが近くにあるアウトドアスポーツ専門店「WILD-1」です。

「WILD-1水戸店」-1


ここにも登山靴コーナーがありたくさんの登山靴、トレッキングシューズが所狭しと並べられています。
探してみるとシリオの靴はありましたが探している「シリオP.F.302」シリーズとは違うシリーズの靴で、「302」は見当りませんでした。

「WILD-1水戸店」-2
困りましたぁ~、どうしましょう。
次回に、つづく。


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