千軒石
2020年10月16日(金) 6時00分起床 曇り時々晴れ
6時起床室内温度6.1度かなり寒いたぶん外気温は0度近くまで下がっている感じ、そして昨年までは気づかなかったが5時前後の列車の通過音がかなり響きます。この時間新幹線もいさりび鉄道も走っていないのでたぶん貨物列車の通過音のようです。まぁ夜が静かなせいもあって余計にその音が響いて耳ざわりに感じたのかもしれません。でもトラックのアイドリング音が子守唄のように列車のガタンゴトンという通過音はまぁ車中泊旅の目覚まし時計とでも思えば特に問題はありません。........
道の駅みそぎの郷きこない-1
ランキング参加中
今日明日の2日間は旅の最後のミッションである千軒石の探索をする予定なんですが、ここに来てずう~っと探石の足として頑張って来てくれたウェーダーがどうやら限界のようです。何とか補修してあと2日頑張ってもらいます。予備も持っているんで最悪大丈夫なんですが、長い間一緒にやって来ましたんで最後まで頑張ってもらって引退させてあげようと思います、
ヒップウェーダー
道南のはずれの方はコンビニが少ないんで道の駅のとなりのセイコマで100円パスタとおにぎりの昼食を買って置きます。ついでにコーヒーも、コーヒーはいつもセブンに決めているんですが最近セイコマのコーヒーもなかなかのレベル、セブンがない時はセイコマのコーヒーです。
セイコマのコーヒー
そしてやって来ました大千軒岳を源流とするとある川、ここで運が良ければ千軒石に出会えます。千軒石は別名松前古潭石と呼ばれ玄武岩が風化作用により縮れた石です。旅の始まりが神居古潭石、旅の終わりは松前古潭石、まぁゴロがいいですね、それはともかくいい石に出会いたいですね。
川-1
毎年来ているんですがいつも止める駐車スペースに工事事務所みたいな建物が建っています。迷惑をかけてはと思い反対側の道路わきに停めました。駐車スペースからの方が川に入りやすいんですがまぁ仕方ないですね、少し上流側から川に入りました。川はやはり水量が少なく、予想していた通り千軒石も見当たりません。ここも泥を被った白い石が目立ちます。
川-2
やっと1個見つけましたが微妙な感じですねぇ。
千軒石-1
そしてもうひとつ縮れ具合もなかなか色も蒼黒そして座りがいいですねぇ、でも形がいまいちそしてちょっぴり重そうです。
千軒石-2
さらに2時間ほどウロウロしたんですが見つからず、さらに工事事務所のある下流の方に入れないか覗いたんですが無理のようで撤収することにしました。明日は土曜日で工事が休みかもしれませんのでもう一度来てみましょう。
川-3
まぁ石探しなんて運みたいなものがあってダメな時はダメ、さっさと上がって気分転換に道南方面を観光がてらドライブです。
津軽海峡-1
白神岬展望広場に到着です。
白神岬展望広場
北海道最南端白神岬はこちら、この辺りは陸がそのまま海に切れ落ちていて平らな土地が少なく少し離れたところに駐車場を作ったようです。
白神岬
正面には竜飛崎そして津軽半島が見えます。白神岬と竜飛崎間は19.5km距離的には亀田半島の汐首岬と下北半島の大間崎間が18.7kmで短いんですが、水深が白神岬竜飛崎間の方が140mと浅いということで青函トンネルが出来たようです。
竜飛崎
少し離れところからの津軽海峡、松前、津軽の両側の陸地が見えます。近いですねぇ!
津軽海峡-2
ここから上ノ国町までは海と陸に挟まれた狭隘なところを国道228号は通っていて絶景が続きます。
国道228号-1
しばらく走ると発電用の風車があちこちに見えてきました。パークゴルフ場にデッカイ風車が立っていましたので思わず立ち寄りパチリです。
風車
そしてとあるところからとある川沿いを山側に向かって登っていきます。
とある川-1
ズンズン走っていくと行き止まり、まぁ入り口に書いてありましたので想定内、本当はもっと先まで行きたかったんですが仕方ありません。
とある川-2
閉じられたゲートの先にはこんな光景が拡がっています。これを見ながらここで昼食にしましょう。
とある川-3
ここも朝方探索した川と同じく大千軒岳に源流を発する川でこちらは日本海に注ぐ川です。同じ山から流れ出る川ということで石の方も同じ石が出るはずと思いやって来ましたが……、
とある川-4
ちょっと違いますねぇ。
とある川-5
こっちもやや似てはいますがジャグレ具合が違います。
とある川-6
石ころはたくさんゴロゴロしていましたが結局千軒石らしき石はありませんでした。もう少し上流に行かないとダメなのかもしれません。代わりにこんなものを見つけました。(お食事中の方ゴメンナサイ🙇です)
登って来るときは気づきませんでした。キツネやリスではないしは鹿はコロコロ、野生のイノシシ、サルは北海道にはいないし……、
糞-1
残るはやっぱりアイツですね。なんかそこここにあります。見た感じ時間は経っているみたいですが間違いなく羆の糞、そう思った瞬間ちょっとアクセルを強めに踏んでしまいました。何も知らずにどうもヤバイところで昼飯を食べのんびり石探しをしていたようで背中に冷たいものを感じました。
糞-2
上ノ国町で以前から寄りたかったところが、夷王山キャンプ場です。
夷王山キャンプ場-1
いい感じだったらここで車中泊もいいかなと思っていたんですが、受付もキャンプ場にも人の気配はなく静まり返っていました。熊出没注意の看板もありましてここに夜一人では……、今回はパスです。
夷王山キャンプ場-2
そして厚沢部町の上里温泉に、田んぼの中にあるのんびりした日帰り入浴施設、地元の方が多いです。
上里温泉-1
入浴料400円、シャンプー等はなし、営業は13時からキレイでいいところです。
上里温泉-2
直ぐ隣にある蛾虫(がむし)温泉、宿泊施設、こちらの方が古いみたいです。
蛾虫(がむし)温泉
今回は日本海側での宿泊はあきらめまた木古内に戻ることに、まぁ50kmぐらいなんでのんびり戻ります。
紅葉-1
今年の道南の紅葉は少し遅れているような感じです。
紅葉-2
道の駅きこないの少し手前にダイソー発見、コープさっぽろと同じ建物に入っていました。ダイソーが近くにあることで道の駅きこないの車中泊ベースとしてのポイントがさらにアップです。
道の駅みそぎの郷きこない-2
戻って来ました、道の駅きこない。
道の駅みそぎの郷きこない-3
今夜もお世話になります。
18日目 道の駅きこない⇒道の駅きこない 219.1㎞ 累計4,143.5㎞
次回に続く
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2020年10月16日(金) 6時00分起床 曇り時々晴れ
6時起床室内温度6.1度かなり寒いたぶん外気温は0度近くまで下がっている感じ、そして昨年までは気づかなかったが5時前後の列車の通過音がかなり響きます。この時間新幹線もいさりび鉄道も走っていないのでたぶん貨物列車の通過音のようです。まぁ夜が静かなせいもあって余計にその音が響いて耳ざわりに感じたのかもしれません。でもトラックのアイドリング音が子守唄のように列車のガタンゴトンという通過音はまぁ車中泊旅の目覚まし時計とでも思えば特に問題はありません。........
道の駅みそぎの郷きこない-1
ランキング参加中
今日明日の2日間は旅の最後のミッションである千軒石の探索をする予定なんですが、ここに来てずう~っと探石の足として頑張って来てくれたウェーダーがどうやら限界のようです。何とか補修してあと2日頑張ってもらいます。予備も持っているんで最悪大丈夫なんですが、長い間一緒にやって来ましたんで最後まで頑張ってもらって引退させてあげようと思います、
ヒップウェーダー
道南のはずれの方はコンビニが少ないんで道の駅のとなりのセイコマで100円パスタとおにぎりの昼食を買って置きます。ついでにコーヒーも、コーヒーはいつもセブンに決めているんですが最近セイコマのコーヒーもなかなかのレベル、セブンがない時はセイコマのコーヒーです。
セイコマのコーヒー
そしてやって来ました大千軒岳を源流とするとある川、ここで運が良ければ千軒石に出会えます。千軒石は別名松前古潭石と呼ばれ玄武岩が風化作用により縮れた石です。旅の始まりが神居古潭石、旅の終わりは松前古潭石、まぁゴロがいいですね、それはともかくいい石に出会いたいですね。
川-1
毎年来ているんですがいつも止める駐車スペースに工事事務所みたいな建物が建っています。迷惑をかけてはと思い反対側の道路わきに停めました。駐車スペースからの方が川に入りやすいんですがまぁ仕方ないですね、少し上流側から川に入りました。川はやはり水量が少なく、予想していた通り千軒石も見当たりません。ここも泥を被った白い石が目立ちます。
川-2
やっと1個見つけましたが微妙な感じですねぇ。
千軒石-1
そしてもうひとつ縮れ具合もなかなか色も蒼黒そして座りがいいですねぇ、でも形がいまいちそしてちょっぴり重そうです。
千軒石-2
さらに2時間ほどウロウロしたんですが見つからず、さらに工事事務所のある下流の方に入れないか覗いたんですが無理のようで撤収することにしました。明日は土曜日で工事が休みかもしれませんのでもう一度来てみましょう。
川-3
まぁ石探しなんて運みたいなものがあってダメな時はダメ、さっさと上がって気分転換に道南方面を観光がてらドライブです。
津軽海峡-1
白神岬展望広場に到着です。
白神岬展望広場
北海道最南端白神岬はこちら、この辺りは陸がそのまま海に切れ落ちていて平らな土地が少なく少し離れたところに駐車場を作ったようです。
白神岬
正面には竜飛崎そして津軽半島が見えます。白神岬と竜飛崎間は19.5km距離的には亀田半島の汐首岬と下北半島の大間崎間が18.7kmで短いんですが、水深が白神岬竜飛崎間の方が140mと浅いということで青函トンネルが出来たようです。
竜飛崎
少し離れところからの津軽海峡、松前、津軽の両側の陸地が見えます。近いですねぇ!
津軽海峡-2
ここから上ノ国町までは海と陸に挟まれた狭隘なところを国道228号は通っていて絶景が続きます。
国道228号-1
しばらく走ると発電用の風車があちこちに見えてきました。パークゴルフ場にデッカイ風車が立っていましたので思わず立ち寄りパチリです。
風車
そしてとあるところからとある川沿いを山側に向かって登っていきます。
とある川-1
ズンズン走っていくと行き止まり、まぁ入り口に書いてありましたので想定内、本当はもっと先まで行きたかったんですが仕方ありません。
とある川-2
閉じられたゲートの先にはこんな光景が拡がっています。これを見ながらここで昼食にしましょう。
とある川-3
ここも朝方探索した川と同じく大千軒岳に源流を発する川でこちらは日本海に注ぐ川です。同じ山から流れ出る川ということで石の方も同じ石が出るはずと思いやって来ましたが……、
とある川-4
ちょっと違いますねぇ。
とある川-5
こっちもやや似てはいますがジャグレ具合が違います。
とある川-6
石ころはたくさんゴロゴロしていましたが結局千軒石らしき石はありませんでした。もう少し上流に行かないとダメなのかもしれません。代わりにこんなものを見つけました。(お食事中の方ゴメンナサイ🙇です)
登って来るときは気づきませんでした。キツネやリスではないしは鹿はコロコロ、野生のイノシシ、サルは北海道にはいないし……、
糞-1
残るはやっぱりアイツですね。なんかそこここにあります。見た感じ時間は経っているみたいですが間違いなく羆の糞、そう思った瞬間ちょっとアクセルを強めに踏んでしまいました。何も知らずにどうもヤバイところで昼飯を食べのんびり石探しをしていたようで背中に冷たいものを感じました。
糞-2
上ノ国町で以前から寄りたかったところが、夷王山キャンプ場です。
夷王山キャンプ場-1
いい感じだったらここで車中泊もいいかなと思っていたんですが、受付もキャンプ場にも人の気配はなく静まり返っていました。熊出没注意の看板もありましてここに夜一人では……、今回はパスです。
夷王山キャンプ場-2
そして厚沢部町の上里温泉に、田んぼの中にあるのんびりした日帰り入浴施設、地元の方が多いです。
上里温泉-1
入浴料400円、シャンプー等はなし、営業は13時からキレイでいいところです。
上里温泉-2
直ぐ隣にある蛾虫(がむし)温泉、宿泊施設、こちらの方が古いみたいです。
蛾虫(がむし)温泉
今回は日本海側での宿泊はあきらめまた木古内に戻ることに、まぁ50kmぐらいなんでのんびり戻ります。
紅葉-1
今年の道南の紅葉は少し遅れているような感じです。
紅葉-2
道の駅きこないの少し手前にダイソー発見、コープさっぽろと同じ建物に入っていました。ダイソーが近くにあることで道の駅きこないの車中泊ベースとしてのポイントがさらにアップです。
道の駅みそぎの郷きこない-2
戻って来ました、道の駅きこない。
道の駅みそぎの郷きこない-3
今夜もお世話になります。
18日目 道の駅きこない⇒道の駅きこない 219.1㎞ 累計4,143.5㎞
次回に続く
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