田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

「雨引の里と彫刻2022」-2

2022-11-13 | イベント

次の展示場所は少し離れた雨引山の麓のようで、田んぼの中ののどかな道を進みます。....

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雨引観音の名で親しまれている雨引山楽法寺(坂東観音霊場第二十四番札所)までは登らず、手前の雨引千勝神社周辺に展示されています。


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最初休憩所のテーブルかと思ったら作品でした。この方の前回の作品覚えています、前回は樹々の中に展示された「森の食卓」、今回は「紅葉の食卓」ということで、どうやら食卓がテーマのようです。


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「紅葉の食卓」ですので奥のモミジを背景にパチリです。もう少し秋が深まると食卓の上にモミジの葉っぱが彩りを添えてくれると思います。

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これね、ちーと考え込んでしまいました。「神様の涙」……、涙は何処に?


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作品に近づいてみると杉の木と杉の木の間に細い線が張り巡らされています。そして下から水蒸気(スチーム)みたいなのが吹き付けられています。

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涙を探していると突然水蒸気の白煙が止まり、そして朝日に照らされてキラキラ光る「神様の涙」が出現、初めて見ました「神様の涙」、感動です。

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神社の裏手の森に廻ると古木の枝に金色に輝く見事な羽衣が掛けられています。


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羽衣キレイなんですが、興味があるのは羽衣を脱いだ美女、どこかにいるはずなんですが……。

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神社から車がすれ違えないような狭い里山の道を進みます。対向車と運転に注意していたせいか、二つほど作品を通り過ぎてしまいました。50mほどバックするとこの作品がありました。


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この方前回も白と茶の石を使った作品だったような、今回は「ひかりのさしこむところ」、何とか理解しようと思ったんですが……。

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そのお隣にこの作品が、ちなみに「間合い」とは何かをする時の適当な距離、時間のことです。


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この方は25年前のこの展示に初出品、その時以来この場所が気になっていたそうです。ということは25年の「間・合」ということですか。むむむむぅっよ~く見たら「間・合」ではなく「開・合」、勝手な思い込みでスミマセンでした。

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確かに振り返るとこんなのどかな雨引きの里ののどかな光景が拡がっています。

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「心」を入れる器ってこんな形をしているんですね。


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結構「心」ってデッカイんですね。

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最近歳を重ねたせいか目が悪くなりまして「大気の壁Ⅵ」ってこれ壁じゃなくて柱だよねと思いながら近づいてみたら、「大気の壁Ⅵ」じゃなくて「大気の襞(ひだ)Ⅵ」でした、納得。


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側面に廻り込むと、こんな感じです。

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この方前回のテーマも「物腰」、物腰を調べてみると言葉使いや身のこなしとあります。


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少し引いて見ると、何かいい感じ、影が柔らかいです。

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次回に続く

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