9月8日(木)‐青森フェリーターミナルへ
4時30分起床、昨晩早く寝たせいかその分早起きです。昨晩の車中泊は5~6台ぐらいだったようで静かな夜でした。先ずはノートに日記というかメモというか旅の記録を書き込みます。....
北海道車中泊の旅(9月8日-1)
その後いつものコーヒー&ホットサンドで朝食、コーヒーは今年も贅沢に「サザコーヒー」でスタートです。
北海道車中泊の旅(9月8日-2)
ここの道の駅は出来てからまだ3~4年ぐらいのようでトイレもすごくキレイ、wifiもバッチリ、駐車場もそこそこ広く車中泊にはなかなかいいところです。バタバタと出発して来ちゃいましたので車の中がゴチャゴチャ、荷物を直ぐに使うものとそうでないものと入れ替えて車内整理です。何せ車が小さいものですから整理しておかないと直ぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。
北海道車中泊の旅(9月8日-3)
道の駅の駐車場でそんな作業を9時過ぎまでやってやっと出発です。といっても道路の反対側に行くだけなんですが。
北海道車中泊の旅(9月8日-4)
道路を挟んだ反対側には大湯温泉保養センター「湯都里」という日帰り温泉がありまして9時からオープンなんです。昨日お風呂に入れませんでしたし今晩はフェリーの中ですので朝のうちにお風呂に入って行こうという算段です。
北海道車中泊の旅(9月8日-5)
入浴料400円だと思っていたんですが65歳以上230円とのこと、あまりの嬉しさに舞い上がってしまいお釣りを取るのを忘れてしまいました。途中で気づき慌てて引き返して事なきを得たんですが、係のお姉さんに笑われてしまいました、注意。
北海道車中泊の旅(9月8日-6)
おうっ、竜宮城みたいです。お風呂も広くお湯もやわらかくてなかなか、なおボディシャンプー等は置いてませんでした。
北海道車中泊の旅(9月8日-7)
施設は決して新しくはないんですが隅々まで掃除が行き届いていて気持ちが良いです。
北海道車中泊の旅(9月8日-8)
ロビーにはwifiが飛んでいます。というか全館wifiが飛んでいる感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-9)
コンセントまで付いていて至れり尽くせりです。ここは旅人にとってベースに持って来いですね、ということで昼近くまでここに滞在してしまいました。
北海道車中泊の旅(9月8日-10)
ここからは東北道沿いに国道282号を行くと青森まで直ぐなんですが、10数kmのところに十和田湖があるということで時間もありますし迂回して観光をして行くことにします。
北海道車中泊の旅(9月8日-11)
十和田湖ドライブ
発荷峠から子ノ口そして奥入瀬は以前に見ましたので、今回は子ノ口から御鼻部山展望台を廻って平川市方面に下りてみることにしました。(今まで十和田湖って青森県だとばかり思っていたんですが半分ぐらいは秋田県なんですねぇ、初めて気づきました)
北海道車中泊の旅(9月8日-12)
先ずは発荷峠展望台、見事な眺め、もうこれで十和田湖はOKって感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-13)
ここから子ノ口までは平日なんですが車やバスで結構走っていまして、さすがAクラスの観光地です。
北海道車中泊の旅(9月8日-14)
子ノ口から先はアップダウンのきついクネクネした道が続きます。ここでちょっと問題が、昨日到着が暗くなってしまいましたのでガソリン補給をしてなくてガソリンが半分以下、針は三分の一ぐらいのところを指している状態です。私の車、1リッター20㎞は走りますのでまぁ大丈夫だとは思うんですが、今言った通り十和田湖は外輪山に囲まれていましてそれも結構きついアップダウンで、加えて標高1,011mの御鼻部山展望台(おはなべやまてんぼうだい)までは全体的に登りが続いています。1リッター20㎞はあくまでも平地の数値ということで山道ではかなり落ちますので、ちょっと心配になって来ました。極力アクセルを抑えて燃費運転に徹します。
北海道車中泊の旅(9月8日-15)
何とか展望台に到着、ガソリンの残りは1メモリちょっと、ここからは下り、取り敢えず一安心です。ホッとしながら駐車場でコンビニで買ってきた弁当を広げます。こっち側は子ノ口までのルートと違い閑散としていて同じ十和田湖かと思うぐらいです。でも考えようによってはこっち側の方が車も少なく静かで穴場かもしれません。景色も逆光ですがまぁまぁいい感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-16)
途中の休憩所のナナカマド、赤く色づいて来ています。
北海道車中泊の旅(9月8日-17)
高原のゴルフ場、青森の避暑地ってところでしょうか、山に近い割にはフラットで良い感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-18)
リンゴも赤く色づいてきましたが、まだちょっと早いですかね。
北海道車中泊の旅(9月8日-19)
何とか平川市のイオンタウンに辿りつくことが出来ました。ここでお買いものです。
北海道車中泊の旅(9月8日-20)
先ずはハンガーを忘れてしまいましたので、ダイソーで補充です。これで濡れたタオルを干すことが出来ます。
北海道車中泊の旅(9月8日-21)
続いて青森県産リンゴ「光玉」をゲット、旅中のデザートです。いつもは道の駅碇ヶ関で購入して持っていくんですが、今年は通りませんでしたのでここで購入です。
北海道車中泊の旅(9月8日-22)
そして待望のガソリン補給、ほぼほぼ空っぽでした、これからは半分までになったら必ず補給しておくことにします、反省。
北海道車中泊の旅(9月8日-23)
青森港に向かう国道7号の沿道に咲いていたコスモスがキレイです。
北海道車中泊の旅(9月8日-24)
18時少し前に青森フェリーターミナルに到着、出航は23時過ぎなんでかなり早いんですが、実はネット予約の時にちょっとしたトラブルが生じてしまいそれの相談に早めに来ました。詳細は省略しますが要は2重予約になってしまい1件を取り消したんですが、指示通りやったにもかかわらず予約取消料1,300円が請求されてしまい、これの取消をしてもらおうとやって来ました。
北海道車中泊の旅(9月8日-25)
青函フェリーさんは丁寧に対応してくれて、本社と相談して後日連絡するとのことでした。まぁどうなるか分かりませんが、申し出にキチンと丁寧に対応してくれて気分良かったです。帰りも青函フェリーにしようと思います。
北海道車中泊の旅(9月8日-26)
待ち時間が5時間ぐらいあったんですが、コーヒーを飲んだり夕食を食べたりして本を読んでいるとあっという間に過ぎてしまいました。23時に車の積み込み開始、乗用車は34台、直ぐに順番が来て乗り込みます。前の方ですので下りるのは最初の方です。
北海道車中泊の旅(9月8日-27)
何故深夜便にしたかと言えばたぶんこの時間は乗客が少ないだろうと予測した訳です。少しでもコロナリスクを避けようと思った次第です。予想通り客室には乗客がポツリポツリ、そのうちの一部屋にはいると私ともう一人だけ、衝立を挟んでお互い距離を取って場所を確保です。念のため酔い止めの薬を飲んで3時に目覚ましをセット、寝袋に潜り込みました。出航のアナウンスが、大きなディーゼル音と心地よい船の揺れで直ぐに寝入ってしまいました。旅2日目、そんな津軽海峡の夜が静かに更けて行きました。
道の駅おおゆ ⇒ 青森フェリーターミナル 157㎞ 計 739㎞
北海道車中泊の旅(2022年-1)道の駅おおゆ
北海道車中泊の旅(2022年-2)青函フェリー
北海道車中泊の旅(2022年-3)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-4)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-5)道の駅なよろ
北海道車中泊の旅(2022年-6)枝幸
北海道車中泊の旅(2022年-7)道の駅はまとんべつ
北海道車中泊の旅(2022年-8)道の駅かみゆうべつ
北海道車中泊の旅(2022年-9)道の駅さっつる
北海道車中泊の旅(2022年-10)道の駅さっつる
北海道車中泊の旅(2022年-11)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-12)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-13)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-14)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-15)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-16)道の駅るもい
北海道車中泊の旅(2022年-17)望来海岸と毛無山
北海道車中泊の旅(2022年-18)道の駅ニセコ
北海道車中泊の旅(2022年-19)道の駅ニセコ
北海道車中泊の旅(2022年-20)道の駅くろまつない
北海道車中泊の旅(2022年-21)長万部、八雲、森
北海道車中泊の旅(2022年-22)道の駅きこない
北海道車中泊の旅(2022年-23)道の駅きこない
北海道車中泊の旅(2022年-24)道の駅きこない
北海道車中泊の旅(2022年-25)道の駅きこない
北海道車中泊の旅(2022年-26)道の駅きこない
北海道車中泊の旅(2022年-27)道の駅おおゆ
北海道車中泊の旅(2022年-28)道の駅ながい
北海道車中泊の旅(2022年-完)帰 宅
4時30分起床、昨晩早く寝たせいかその分早起きです。昨晩の車中泊は5~6台ぐらいだったようで静かな夜でした。先ずはノートに日記というかメモというか旅の記録を書き込みます。....
北海道車中泊の旅(9月8日-1)
その後いつものコーヒー&ホットサンドで朝食、コーヒーは今年も贅沢に「サザコーヒー」でスタートです。
北海道車中泊の旅(9月8日-2)
ここの道の駅は出来てからまだ3~4年ぐらいのようでトイレもすごくキレイ、wifiもバッチリ、駐車場もそこそこ広く車中泊にはなかなかいいところです。バタバタと出発して来ちゃいましたので車の中がゴチャゴチャ、荷物を直ぐに使うものとそうでないものと入れ替えて車内整理です。何せ車が小さいものですから整理しておかないと直ぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。
北海道車中泊の旅(9月8日-3)
道の駅の駐車場でそんな作業を9時過ぎまでやってやっと出発です。といっても道路の反対側に行くだけなんですが。
北海道車中泊の旅(9月8日-4)
道路を挟んだ反対側には大湯温泉保養センター「湯都里」という日帰り温泉がありまして9時からオープンなんです。昨日お風呂に入れませんでしたし今晩はフェリーの中ですので朝のうちにお風呂に入って行こうという算段です。
北海道車中泊の旅(9月8日-5)
入浴料400円だと思っていたんですが65歳以上230円とのこと、あまりの嬉しさに舞い上がってしまいお釣りを取るのを忘れてしまいました。途中で気づき慌てて引き返して事なきを得たんですが、係のお姉さんに笑われてしまいました、注意。
北海道車中泊の旅(9月8日-6)
おうっ、竜宮城みたいです。お風呂も広くお湯もやわらかくてなかなか、なおボディシャンプー等は置いてませんでした。
北海道車中泊の旅(9月8日-7)
施設は決して新しくはないんですが隅々まで掃除が行き届いていて気持ちが良いです。
北海道車中泊の旅(9月8日-8)
ロビーにはwifiが飛んでいます。というか全館wifiが飛んでいる感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-9)
コンセントまで付いていて至れり尽くせりです。ここは旅人にとってベースに持って来いですね、ということで昼近くまでここに滞在してしまいました。
北海道車中泊の旅(9月8日-10)
ここからは東北道沿いに国道282号を行くと青森まで直ぐなんですが、10数kmのところに十和田湖があるということで時間もありますし迂回して観光をして行くことにします。
北海道車中泊の旅(9月8日-11)
十和田湖ドライブ
発荷峠から子ノ口そして奥入瀬は以前に見ましたので、今回は子ノ口から御鼻部山展望台を廻って平川市方面に下りてみることにしました。(今まで十和田湖って青森県だとばかり思っていたんですが半分ぐらいは秋田県なんですねぇ、初めて気づきました)
北海道車中泊の旅(9月8日-12)
先ずは発荷峠展望台、見事な眺め、もうこれで十和田湖はOKって感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-13)
ここから子ノ口までは平日なんですが車やバスで結構走っていまして、さすがAクラスの観光地です。
北海道車中泊の旅(9月8日-14)
子ノ口から先はアップダウンのきついクネクネした道が続きます。ここでちょっと問題が、昨日到着が暗くなってしまいましたのでガソリン補給をしてなくてガソリンが半分以下、針は三分の一ぐらいのところを指している状態です。私の車、1リッター20㎞は走りますのでまぁ大丈夫だとは思うんですが、今言った通り十和田湖は外輪山に囲まれていましてそれも結構きついアップダウンで、加えて標高1,011mの御鼻部山展望台(おはなべやまてんぼうだい)までは全体的に登りが続いています。1リッター20㎞はあくまでも平地の数値ということで山道ではかなり落ちますので、ちょっと心配になって来ました。極力アクセルを抑えて燃費運転に徹します。
北海道車中泊の旅(9月8日-15)
何とか展望台に到着、ガソリンの残りは1メモリちょっと、ここからは下り、取り敢えず一安心です。ホッとしながら駐車場でコンビニで買ってきた弁当を広げます。こっち側は子ノ口までのルートと違い閑散としていて同じ十和田湖かと思うぐらいです。でも考えようによってはこっち側の方が車も少なく静かで穴場かもしれません。景色も逆光ですがまぁまぁいい感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-16)
途中の休憩所のナナカマド、赤く色づいて来ています。
北海道車中泊の旅(9月8日-17)
高原のゴルフ場、青森の避暑地ってところでしょうか、山に近い割にはフラットで良い感じです。
北海道車中泊の旅(9月8日-18)
リンゴも赤く色づいてきましたが、まだちょっと早いですかね。
北海道車中泊の旅(9月8日-19)
何とか平川市のイオンタウンに辿りつくことが出来ました。ここでお買いものです。
北海道車中泊の旅(9月8日-20)
先ずはハンガーを忘れてしまいましたので、ダイソーで補充です。これで濡れたタオルを干すことが出来ます。
北海道車中泊の旅(9月8日-21)
続いて青森県産リンゴ「光玉」をゲット、旅中のデザートです。いつもは道の駅碇ヶ関で購入して持っていくんですが、今年は通りませんでしたのでここで購入です。
北海道車中泊の旅(9月8日-22)
そして待望のガソリン補給、ほぼほぼ空っぽでした、これからは半分までになったら必ず補給しておくことにします、反省。
北海道車中泊の旅(9月8日-23)
青森港に向かう国道7号の沿道に咲いていたコスモスがキレイです。
北海道車中泊の旅(9月8日-24)
18時少し前に青森フェリーターミナルに到着、出航は23時過ぎなんでかなり早いんですが、実はネット予約の時にちょっとしたトラブルが生じてしまいそれの相談に早めに来ました。詳細は省略しますが要は2重予約になってしまい1件を取り消したんですが、指示通りやったにもかかわらず予約取消料1,300円が請求されてしまい、これの取消をしてもらおうとやって来ました。
北海道車中泊の旅(9月8日-25)
青函フェリーさんは丁寧に対応してくれて、本社と相談して後日連絡するとのことでした。まぁどうなるか分かりませんが、申し出にキチンと丁寧に対応してくれて気分良かったです。帰りも青函フェリーにしようと思います。
北海道車中泊の旅(9月8日-26)
待ち時間が5時間ぐらいあったんですが、コーヒーを飲んだり夕食を食べたりして本を読んでいるとあっという間に過ぎてしまいました。23時に車の積み込み開始、乗用車は34台、直ぐに順番が来て乗り込みます。前の方ですので下りるのは最初の方です。
北海道車中泊の旅(9月8日-27)
何故深夜便にしたかと言えばたぶんこの時間は乗客が少ないだろうと予測した訳です。少しでもコロナリスクを避けようと思った次第です。予想通り客室には乗客がポツリポツリ、そのうちの一部屋にはいると私ともう一人だけ、衝立を挟んでお互い距離を取って場所を確保です。念のため酔い止めの薬を飲んで3時に目覚ましをセット、寝袋に潜り込みました。出航のアナウンスが、大きなディーゼル音と心地よい船の揺れで直ぐに寝入ってしまいました。旅2日目、そんな津軽海峡の夜が静かに更けて行きました。
道の駅おおゆ ⇒ 青森フェリーターミナル 157㎞ 計 739㎞
北海道車中泊の旅(2022年-1)道の駅おおゆ
北海道車中泊の旅(2022年-2)青函フェリー
北海道車中泊の旅(2022年-3)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-4)道の駅ふかがわ
北海道車中泊の旅(2022年-5)道の駅なよろ
北海道車中泊の旅(2022年-6)枝幸
北海道車中泊の旅(2022年-7)道の駅はまとんべつ
北海道車中泊の旅(2022年-8)道の駅かみゆうべつ
北海道車中泊の旅(2022年-9)道の駅さっつる
北海道車中泊の旅(2022年-10)道の駅さっつる
北海道車中泊の旅(2022年-11)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-12)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-13)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-14)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-15)道の駅かみしほろ
北海道車中泊の旅(2022年-16)道の駅るもい
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北海道車中泊の旅(2022年-21)長万部、八雲、森
北海道車中泊の旅(2022年-22)道の駅きこない
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北海道車中泊の旅(2022年-27)道の駅おおゆ
北海道車中泊の旅(2022年-28)道の駅ながい
北海道車中泊の旅(2022年-完)帰 宅
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