透閃石橄欖(とうせんせきかんらん)岩
3月某日、今日は前回掲載したブログで調べた「町屋石」を見に行こうと思います。場所はどなたかのブログに書いてありましたのでそれを参考に近くまでは行けそうです。距離的には17~8㎞、意外に近いところにあります。常陸太田の道の駅を過ぎたところあたりから常陸変成岩地帯にある大理石の石切り場が遠くに見えます。場所的にはあの石切り場の7~8㎞北側あたりになります。
石切り場
ランキング参加中
国道349号を北上、常陸太田市街地を抜け旧里美村方面に向かいます。町屋地区に入りここから東側の山に入るんですがその前にちょこっと寄るところが、ここ旧町屋変電所です。(私は見ていないんですが「ひよっこ」というドラマのロケに使われたようです。常陸太田市は古いものが残っていて、映画やドラマのロケ地がこのほかにもたくさんあるみたいです)..
旧町屋変電所-1
発電所ではなく変電所、明治時代の建物ですね、常陸太田市の有形文化財です。今は地域の集会所として利用されていて、今日も車が何台か止まっていますので何かの教室でも開催されているようです。
旧町屋変電所-2
わざわざここに来たのはこの建物を見に来た訳ではありません。用事があるのはこの建物の敷地の西側にある庭です、実はここに町屋石が展示されているんです。
町屋石‐1
「町屋石」ってネットでしか見たことがありませんので、行く前に「町屋石」の現物を見て勉強しておこうという算段です。ありました、ありました、サークル状に町屋石が敷かれ周りにもそれを取り巻くように石が並べられています。
先ずは「笹目」、見た目通りの笹の葉っぱのような模様の石です。
町屋石(笹目)
続いて「もみじ」、ちょっと判りずらいですがもみじの葉っぱのような模様なんでしょうね。
町屋石(もみじ)
三番目はちょっと文字が判別しずらいですが「ぼたん」、ぼたんの花の模様なんでしょうか。
町屋石(ぼたん)
最後も文字が消えかかっていますが「しもふり」と書いてあります。微妙に判別しずらいですが、霜が降りたような模様なんでしょうね。
どうやら町屋石は大まかに4種類の模様があるみたいで、最初の笹目はともかくもみじ、ぼたん、しもふりと来るとなんかお肉の種類みたいな感じがしちゃいます。
町屋石(しもふり)
橄欖(かんらん)岩ということで最初はもう少し緑色っぽい石かなと思ったんですが、全体的に白っぽいグレーって感じの石ですね。まぁこれで「町屋石」の現物が見られましたので予備知識はバッチリ、OKです。
町屋石のある場所は、地図でみると里川にかかる橋の上方向、写真中央の山のあたりみたいです。
町屋石-2
う~ん、梅が満開ですねぇ。
里山の春-1
足元には菜の花が咲いています。
里山の春-2
これは梅でしょうか、桃でしょうか?
里山の春-3
こっちは早咲きの桜?、いやいやちょと早すぎるような……。
まだ3月初めなんですが、もう里山は春満開のような感じです。
里山の春-4
おっと親切に案内板がありました。ここを入っていくようですね、道幅は狭いですが車で何とか入れそうです。少し歩かなければならないかなと思っていたんでラッキーです。
町屋石-3
道端の椿が彩りを添えてくれます。
椿
あら~だんだん道が狭く、そして砂利道になっちゃいました、大丈夫かなぁ。
町屋石‐3
そして大分道が荒れてきましたねぇ、50㎝は抉れているでしょうか。
町屋石-4
まぁ無理すれば行けなくもないですがここは初めての所なんで自重しましょう。ここに車を停めて無理しないで歩いていくことにします。
次回に続く
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3月某日、今日は前回掲載したブログで調べた「町屋石」を見に行こうと思います。場所はどなたかのブログに書いてありましたのでそれを参考に近くまでは行けそうです。距離的には17~8㎞、意外に近いところにあります。常陸太田の道の駅を過ぎたところあたりから常陸変成岩地帯にある大理石の石切り場が遠くに見えます。場所的にはあの石切り場の7~8㎞北側あたりになります。
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国道349号を北上、常陸太田市街地を抜け旧里美村方面に向かいます。町屋地区に入りここから東側の山に入るんですがその前にちょこっと寄るところが、ここ旧町屋変電所です。(私は見ていないんですが「ひよっこ」というドラマのロケに使われたようです。常陸太田市は古いものが残っていて、映画やドラマのロケ地がこのほかにもたくさんあるみたいです)..
旧町屋変電所-1
発電所ではなく変電所、明治時代の建物ですね、常陸太田市の有形文化財です。今は地域の集会所として利用されていて、今日も車が何台か止まっていますので何かの教室でも開催されているようです。
旧町屋変電所-2
わざわざここに来たのはこの建物を見に来た訳ではありません。用事があるのはこの建物の敷地の西側にある庭です、実はここに町屋石が展示されているんです。
町屋石‐1
「町屋石」ってネットでしか見たことがありませんので、行く前に「町屋石」の現物を見て勉強しておこうという算段です。ありました、ありました、サークル状に町屋石が敷かれ周りにもそれを取り巻くように石が並べられています。
先ずは「笹目」、見た目通りの笹の葉っぱのような模様の石です。
町屋石(笹目)
続いて「もみじ」、ちょっと判りずらいですがもみじの葉っぱのような模様なんでしょうね。
町屋石(もみじ)
三番目はちょっと文字が判別しずらいですが「ぼたん」、ぼたんの花の模様なんでしょうか。
町屋石(ぼたん)
最後も文字が消えかかっていますが「しもふり」と書いてあります。微妙に判別しずらいですが、霜が降りたような模様なんでしょうね。
どうやら町屋石は大まかに4種類の模様があるみたいで、最初の笹目はともかくもみじ、ぼたん、しもふりと来るとなんかお肉の種類みたいな感じがしちゃいます。
町屋石(しもふり)
橄欖(かんらん)岩ということで最初はもう少し緑色っぽい石かなと思ったんですが、全体的に白っぽいグレーって感じの石ですね。まぁこれで「町屋石」の現物が見られましたので予備知識はバッチリ、OKです。
町屋石のある場所は、地図でみると里川にかかる橋の上方向、写真中央の山のあたりみたいです。
町屋石-2
う~ん、梅が満開ですねぇ。
里山の春-1
足元には菜の花が咲いています。
里山の春-2
これは梅でしょうか、桃でしょうか?
里山の春-3
こっちは早咲きの桜?、いやいやちょと早すぎるような……。
まだ3月初めなんですが、もう里山は春満開のような感じです。
里山の春-4
おっと親切に案内板がありました。ここを入っていくようですね、道幅は狭いですが車で何とか入れそうです。少し歩かなければならないかなと思っていたんでラッキーです。
町屋石-3
道端の椿が彩りを添えてくれます。
椿
あら~だんだん道が狭く、そして砂利道になっちゃいました、大丈夫かなぁ。
町屋石‐3
そして大分道が荒れてきましたねぇ、50㎝は抉れているでしょうか。
町屋石-4
まぁ無理すれば行けなくもないですがここは初めての所なんで自重しましょう。ここに車を停めて無理しないで歩いていくことにします。
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こちら(東京都西部)は、冬季に採集できる場所が近くになく、仕方がなく興味の薄い貝化石などを集めています。
うらやましいです!
偶然近くに石の収集家がいて笹目石を持っていたものですからそれじゃぁ覗いてみようかなと思っ
て出かけてみました。まぁ、ジャスパーとか水石とかがあれば一番いいんですけど、なかなかです。
ではでは。