田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

神居古潭石(2020年北海道車中泊旅)④-1

2020-10-28 | 
石狩川
2020年10月2日(金) 4時00分 曇り時々晴れ

さすがに昨晩早く寝ましたんで4時に起床、昨夜は雨が降ったようで地面が濡れています。朝はいつものコーヒー&ホットサンドでのんびりと朝食です。もうここまで来ましたので急ぐことは何もありません、余裕をもって行くことにしましょう。.....................

道の駅ふかがわ
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へランキング参加中

9時ごろまで車で長靴の手入れやザックの準備をしながらゆっくりと過ごしました。そしていつもの石狩川の河原にこの旅初の石拾い出陣です。昨晩雨というこということで心配したがそれほどの降りではなかったみたいで、川の水量は少ない感じでした。

石狩川-1

ここまで長かったですねぇ、約1,100kmやっと石ころ探索が出来ます。石狩川みたいに大きな川は川原が見えていてもなかなか降りられるところを見つけるのが難しいんですが、昨年半日かかって降りられるポイントを見つけていますので今年はすぐに探石に着手できます。

石狩川-2

神居古潭石は地中約10数㎞あたりで熱や圧力にさらされて形成された蛇紋岩主体の変成岩、それが何らかの地殻変動の影響でここの少し上流の神居古潭渓谷に露出それが石狩川に流れ出て転石となって流れて来ます。見た目の特徴は表面がつるつるで硬くぬめりのある奥深い色合いを持っている石、色は七色とかいわれていろいろあるようですが黒とか茄子紺が一般的のようでみたところこの蒼っぽい石が多いようです。そして案の定「「山形」とか「舟形」とか形のある石はほとんど見当たりませんね。

神居古潭石-1
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

一時期の観賞石ブームで採りつくされてしまったとの話もありましたが、どうやらいい石かどうかはともかく石そのものはまだあるようです。

神居古潭石-2

当然地元のマニアさん達が歩いた後でしょうからまぁいいものは残っていないでしょう。でもそれらしきものに出会えればOKです。

神居古潭石-3

果たしてこの石が神居古潭石との確信も持てないんですが、まぁそうだと思い込み旅の思い出に一つ二つ頂いていきましょう。

神居古潭石-4
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

川原には誰もいないと思っていたんですがこんなのがじっとこっちを見つめていました。多分今日はなにやらよそ者が来ているなとか思っているんでしょうね。

しらさぎ

赤とんぼも色が濃くなってきました。

赤とんぼ

木の実も色づいてきました、秋真っ盛りです。

木の実
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

2時間ほど探索し疲れましたのでそろそろ上がることにします。カセットガスボンベあと1本になってしまいましたので先ほど来るときに見かけたホーマックで補充しておきましょう。

ホーマック‐1

北海道で困ったときはホーマックもしくは系列のニコットに行けば大体解決します。ということでイワタニではなく安い方のボンベを購入です(3本528円と4本360円ですから……)。まぁまだそんなに寒くないので大丈夫でしょう。

ホーマック-2

まだ昼前なのでこれからもう少し北に進むことにします。

次回に続く
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へランキング参加中

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひたすら北へ(2020年北海道車... | トップ | さらに北へ(2020年北海道車中... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事