中ん滝

氷結の滝‐2
ハッチメ滝から折り返しピストンで入口まで戻り次の「中ん滝」を目指します。.....
「ハッチメ滝」とか「中ん滝」とか妙なネーミングなんで気になって5～6年ほど前にあれこれ調べ名前の由来を推測してみました。⇒⇒⇒「ハッチメ滝」考

入口


入口から少し歩くと北の入り滝との分岐がありこれを左に入って行きます。

分岐

ほどなく「中ん滝」と「北の入り滝」を源流とする沢にぶつかりこれを渡渉します。先ほどの「ハッチメ滝」の沢と比べるとわずかながら流れは確認できますがひと筋ふた筋ちょろちょろって感じで水量はかなり少ないです。

渡渉


ここから沢沿いの山道を10分ほど登っていくと大きな岩がゴロゴロ固まっているところに出ます。そこを巻いてさらに登りつめると正面に迫力ある「中ん滝」が現れます。

中ん滝-1

やはり水がないということで氷結はしていませんね。

中ん滝-2

でも上のほうをよく見るとかすかに少しだけ氷らしきものがへばりついているのが見えます。

中ん滝-3

滝の上の方は開けていて青空が見え陽の光が射し込みかなり明るいのに対して、今いる滝壺は林の中ということでやや暗くてそのコントラストが強烈です。その結果うまい具合に写真が撮れませんでした。加えて氷結の滝も見られず踏んだり蹴ったり、戻り道の道端の大きな霜柱がキラキラ輝いて慰めてくれているようでした。

霜柱

ここも残念ながらハッチメ滝同様氷結の滝を見られませんでしたので、次行くことにしましょう。

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