人生道場

お互いに悩みや考えを述べ合い、それぞれの人生の糧にしませんか。

妻との闘争(その10)<幸せな夫婦を目指して>

2004-12-21 05:52:02 | Weblog
酒と言えば、どうしても次に来る言葉が「女」である。
「酒と女」切り離せない言葉らしいぃ。
私は、20歳頃には「酒は女で飲むものではない」と気取っていた。
だから、赤提灯を好み、男同士の酒の汲み合いを好んだ。
例え、バー、クラブ、キャバレーに行っても、楽しく飲んで騒げば
それだけでよかった。
兎も角、オジン的考えが強く、古典的考えに憧れていた。
思えば今の方が若いのではないだろうか。

そんな男の気持ちが妻に解ろうはずもなく、毎日毎日飲み歩き、
午前様ともなれば、女が目当てで飲みに通っていると疑うのも
自然のことかもしれない。
しかし、毎日毎日「女女女・・・・・・」と言われつづければ、
飲む目的が違うのに、言われ、説明しても理解して貰えず、
当時は若さも手伝って、「何故解ってもらえぬ」と爆発もし、
爆発すれば、妻は更に疑い、納まるところがなかった。

そんなことが続けば、男は魔が挿すこともある。
そんなに言われるのなら、言っても解って貰えないのなら、
女の一人も口説いてみるか、とモテもせぬのに思ったりも
するのである。そして、それを妻の所為にして自分を納得
させることもある。

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