人生道場

お互いに悩みや考えを述べ合い、それぞれの人生の糧にしませんか。

子供の命を救うのは誰なのか

2004-09-15 06:23:54 | Weblog
最近、強烈な衝撃となって心を悲しませる出来事として、
小さい命、幼き命、子供の命が虐待され、言われもなきことで
奪われていることである。
そして、又もや2つの幼き命が奪われる出来事が起きた。

幼児や子供にどのような責任があるというのだ。
子供達に命にも値するような責任があるというのだ。

大人達の責任においてこの世に命を与え、縁を得てこの世に
生を得た子供達を心無き身勝手な大人に依って虐待され、命が
奪われる。こもようなことが許されていいものであろうか。

これら子供達を守り育てることが我等大人の責任ではないのか。
ただ単に子供達のそれぞれの親の責任のみならず、誰々の子供と
いうにとどまらず、大人社会として子供達を守り育てていかなければ、
ならないのではないだろうか。
親や大人社会が守り育てることができないならば、国家が子供達を
守り育てるべきではないか。何故なら子供達の命が奪われることは
国家的損失につながるからである。
個人尊重の名のもとに国家機関が守れる命を守れていないのは、
我々国民一人一人が如何にあるべきかを真剣に考えるべきでは
ないのだろうか。
今回も、折角公的機関に保護されながら、親がいながら虐待されて
いるのにも係わらず、親元に返され、結果として大切な幼き命が
奪われている。公的機関の手続きは当然のことだとして。

それでは、この幼き命は、いったい誰が守ってあげれるのか。
幼き者に自分の命は自分で守れと言い放つのか。